FF零式
オリエンスに存在する4国家の内の一つで、朱雀クリスタルの力である魔法を主体とした国。
主人公達が属している魔導院ペリシティリウム朱雀はこの国の機関である。
ルブルムの最高責任者は、魔導院院長でもあるカリヤ・シバル6世。
- 4か国の中で唯一国王や皇帝をおかずペリシティリウムが直接統治を行っている国である。
正確に言えば、朱雀魔導院のある場所は朱雀領ルブルム首都である。
オリエンスの中でも特に気候が安定しており、緑豊かな国家である。
チョコボやモーグリといった生物との共存などにより、国民生活は安定している。
朱雀領、と付いているように「ルブルム地方」は今作の開始早々、白虎である皇国に一度制圧されている。
- 名前の由来はルブルム地方を魔導院に献上する代わりにほかの地域の支配権を得たからじゃ無かったけ。
朱雀国における人名の付け方は、現実世界における西洋式の「名+姓」という体系を取っている。
また『ナギ・ミナツチ』や『エミナ・ハナハル』から分かる通り、日本風の名前が多い。
勿論例外はあり、蒼龍国近隣の村で生まれた『アリア・ルリカラ』や、玄武国出身の母を持つ『リィド・ウルク』などはどことなく異国風の姓名を持つ。
また朱雀の甲型ルシである『シュユ・ヴォーグフォウ・ビョウト』は、かなり立派なミドルネームを持っている。