FF5
カーウェンの町の北にある難波船が連なって出来た場所。
トルナ運河でシルドラを失った海賊船が流されてたどり着くことになる。
場所柄か岩場が多く、また水侵しの場所を歩くこともある。
- BGMは呪いの地。
ファリスが女性であることが分かる場所でもある。
このイベントは中盤のベッドがある部屋で発生する。
所々怪しい言動を見せたファリスだったが、ついに女性だったことが判明する。
鋭い人は気づいていたかもしれない。
- 勘のいい人はトルナ運河の時点でファリスが女性だと気づくことも。
- 旧スマホ版では風のクリスタルで手に入るファリスのジョブグラフィックが完全に女の子であるため、最初からバレバレになってしまった。
難破船の中で世界地図が手に入る。
- 一度取ってしまうと以後世界地図らしきものは見かけなくなる。
船の墓場で入手しなかった場合も、後の火力船やサーゲイト城で回収可能。 - 自動更新機能がついてるあたり、魔法のアイテム的な地図だったりするのだろうか。
なんだか気味が悪くて早く出たいようなダンジョンであるが、
この場所の真価はABP稼ぎには絶好の場所であるということ。
特に、世界地図のある船の中ではサイコヘッズ×2+アンデッドラスクという組み合わせが来ない限り、
ほぼ確実にABP2以上は手に入れることが可能である。
更にエリクサーを手に入れるチャンスがあったりと、実にお得な場所である。
トルナ運河から直行かつ逆戻り不能のため、うっかり準備不足なままここへ流されてきてしまうと苦労する。
特にファイアやケアルを購入していないとかなり厳しい。
海賊船の中で回復もできる事やABPが稼ぎやすいのは、初心者向けの救済処置だろう。
ボスはセイレーン。
アンデッドになったり戻ったりするのが特徴、通常状態の時は魔法を得意とし、
アンデッドになると強力な攻撃を浴びせてくる。
- ボス戦手前に沈んでいる船を宝箱スイッチで引き上げる場面があるが、一体どうやっているのか。
そこから伸びている飛び石に乗るとボス戦直行なので不用意に行ってしまわないよう注意。
アンデッドや水棲モンスターが出るのでファイアやサンダーを用意しておこう。
この2つさえあれば、かなり戦闘が楽になる。全体がけするだけでほとんどの敵は一発KO。
まだ序盤のダンジョンで敵が物理に強いというわけでもないので、モンクかナイトがいればそう苦労はしない。
- ボスのセイレーンが形態変化によって物理・魔法のどちらが有効か変わるので、攻撃役がナイトのみ・魔道士のみのパーティーでは苦戦することになる。
双方を入れてどちらにも対応できるようにしておきたい。
スタート地点からやや下に行った辺りに、途中が水没している飛び石があり、その先にフレイルがある。
この時点では白魔道士用の武器としては破格の威力があるので、取り忘れないように。
ガラフを惑わせるための幻影とはいえ、孫のクルルの存在を初めて知る場所でもある。
女の子「おじいちゃん、こっちにきて。」
名前は判明せず、その正体が明らかになるのは、火力船が使用できる前である。
あまり知られていないが、
海賊船を宿屋代わりに使用することが出来る唯一の場所。海賊船上を歩けるのはここしかない。
船内の一室で仮眠を取ることが出来るが、室内に1つしかないベッドはガラフが使用し
あとの3人は何と机周りの椅子に腰掛けて寝ることになる。
セリフも何もないが、やはり年配のガラフを気遣ってるんだろうなと思った。
- 最初に海賊船をパクる時にも船の上を歩ける。
また船室の位置からしてあの部屋は船長室、つまりファリスの部屋。
ガラフがファリスのベッドを所望したかどうかはともかく、素直に自分のベッドを明け渡したファリスの器の広さに好感度が上がった。 - 最初にここに辿り着いた時、バッツたちはなぜか室内ではなく甲板で寝ている。風邪をひかなかったのだろうか?
第三世界ではこの場所はなくなってしまう。図書館テレポでも来られない。
位置的に砂漠に埋もれてしまったのだろう。
FF5(ピクセルリマスター版)
旧スマホ版までは漂着時全回復しているが、ピクセルリマスター版ではカーラボス戦で傷ついたままになっている。
不安なら海賊船内で回復しておこう。
当方PC版なので環境依存かもしれんが、フレイルまで行く飛び石が上手く出ない事がある。
LR引いたり色々やってると出る事があるので色々やってみよう。
その辺りでダッシュが不自然に止まるので何かの処理が入ってるのは分かるけど、何に失敗して出ないのかは不明。
FF14
探索要素である「探検手帳」によると西ラノシアにある幻影諸島の入り江から見える難破船の数々が該当する。
セイレーンに惑わされ難破し、流れ着いたとされる。
また、ID「漂流海域 セイレーン海」ではエオルゼア⇔東方の何処かの海域にある船の墓場へ迷い込む。
こちらはローレライという似たような魔物が船を引き寄ていたらしく、ダンジョン中盤は幾つもの船の上を渡り探索することになる。