地名・地形/【魔大陸】

Last-modified: 2023-11-24 (金) 11:33:22

関連項目:音楽/【魔大陸】


FF6

世界崩壊前では最後のダンジョン。
全体的にグロテスクなイメージで 魔法生物が多い。
三闘神の魔力によって動く浮遊大陸で、魔大戦以後は封魔壁の奥に封印されてきた。
が、ガストラケフカが封魔壁の奥にある三闘神の像を見つけ出し、魔大陸を復活させた。

ダンジョンギミックのスイッチを押して進む箇所がいくつもあるのが特徴。


出現敵の主な特徴
一見、全域のエンカウントテーブルが共通しているように見えるが、実際には特定の範囲内で区分化されている。

脱出時

  • ノーデ:炎・雷・聖弱点。盗み/ドロップ共になし。

ボス

  • アルテマウェポン:弱点属性なし。盗み通常枠エリクサー/レア枠リボン。
  • ネラパ:開幕リフレク。冷気・雷・聖弱点。盗み/ドロップ共になし。

ボスにあたるアルテマウェポンはかなり手ごわいので、ここへ来る前にLv上げをするか、何らかの対策を用意した方が良い。
レビテトを誰か1人でも覚えておけば楽になるし、フレア対策に大量のハイポーションとリフレクトリング×4もあると安心。


アルテマウェポン撃破後、脱出までに時間制限がある。強めのエネミーも連続で出現するのでゲームオーバーになりやすい。BGMはメタモルフォーゼに変わる。
敵はファイラ+ドリルですぐ倒せるが、時間制限はかなり厳しく、装備見直しや回復する時間すら与えられていない。
更に進むと2体目のボスであるネラパが出現する。
制限時間内にクリアできなければ、アルテマウェポン撃破前からやり直しとなる。

  • 脱出イベントで時間切れになると、轟音とともに魔大陸全体が地上に落下。そのままゲームオーバーとなる。

アルテマウェポンを倒して先へ進もうとした時点で、前半部分の探索は不可能になり、あとは後半の脱出パートだけになる。


出てくる敵の大半は物理攻撃主体。
透明状態になるとかなり楽に戦えるが、ニンジャやアポクリファ辺りには注意が必要。
ベヒーモスはまともに戦えばかなり強いが透明になれば楽に倒せる。


ここに出てくるモンスターは凶悪な性能を持つが、アポクリファコジャプラチナドラゴンなどの
ほとんどのモンスターは即死や石化の耐性があまりない物が多い。(ベヒーモスなどの一部を除く)
そのためデスブレイクを覚えていると少しは楽に進めるかも。
カトブレパスを召喚して一掃するという戦法も結構役に立つ。
脱出時のネラパも、リフレク状態の味方にデスを掛けてはね返す戦法であっさりと倒せる。

  • ミスフィトコジャと、アンデッドが2種類もいるので、
    迂闊に即死攻撃を繰り返すと困ったことになる場合も。
    シャドウあたりがアサシンダガーを装備してる場合とかはなおさら注意。
    ミスフィト・アポクリファ・コジャ二体と言う計四体の敵編成ならカトブレパスを使おう。
    アンデッドだけの敵PTなら聖水を使うといい。
    • 逆にアンデッド以外に「たたかう」を使うなら持ち替えの手間はあってもアサシンダガーは有効。
      敵が強いだけに、即死で少しでも早く数を減らしたい。

退魔の腕輪を装着して運が良ければ、スタート地点から中間のセーブポイントまで全逃げでたどり着ける。


エンカウントするモンスター達からは、なかなか有用な効果を持つアクセサリが盗める。
ただし、どれもこれもここまでに一つは入手機会があるものばかりで、
崩壊後になればあっさり店で買えてしまうものばかりでもある(一部は崩壊前でも購入可能)。
いずれもレア枠に設定されていることもあり、一部の制限プレイでもない限り盗む意義は薄い。

唯一の例外はドラゴンの持つ源氏の小手。盗むために長期間留まるプレイヤーもいたりする。

  • とは言え、組み合わせ次第だが1回の戦闘でトータル10000ギル以上分のアクセサリが盗めるのは大きな利点。
    ロックだけでなく源氏の小手で盗賊のナイフを二刀流させたシャドウも盗み要員とすれば、随分効率的に稼げる。

青魔法の宝庫であり、アポクリファの各種レベル系魔法、コジャのはりせんぼん
ドラゴンのリベンジブラスト、ネラパの死の宣告など
多数の青魔法をラーニングできる。

また攻略上も青魔法があると有利な場面があり、
エアフォース戦でビットを無視してホワイトウィンドで回復したり、
常時リフレク状態のネラパをはりせんぼんで攻めたりできる。
ストラゴスはおすすめメンバーの一人である。


ここまで正面から力押しで戦って来てると敵がとても強く感じるダンジョン。
面倒になって、全逃げしようにもできない敵もいて一筋縄ではいかない。
場所柄なのか、MPが尽きると死亡するモンスターも多い。
魔力にもよるが、アポクリファやコジャ辺りならラスピルで一撃な事が多いので活用するべし。


浮遊大陸なので主人公たちは飛空艇で乗り込む事になるが、
魔大陸上空には帝国空軍が巡回しており、
乗り込むまでにはスカイアーマースピットファイアとの連戦をしなければならない。
さらには上空ではボスのオルトロステュポーンエアフォースとの戦闘もある。
乗り込むだけでも一苦労であるが、
魔大陸に出現する敵もニンジャベヒーモスなど凶悪なものが揃っている。
主人公たちの着陸地点にはシャドウが倒れており、話すと戦闘に加わる。
進んでいくとFF6最強(の存在感)のボス・アルテマウェポンが配置されている。
アルテマウェポンを倒すとシャドウがパーティを離脱するが、先に進んで問題無い。

  • 行き止まりにぶつかったり、途中にあるスイッチを押すと道が開ける仕掛け。またワープポイントが多数ある。
    • 実はスイッチのうち一ヶ所は押す必要がまったくなかったりする。
      「ワープ1→スイッチ1→ワープ2→ワープ3→スイッチ2→スイッチ3」で道が完全に開けるのだが、
      スイッチ2を押した後「ワープ3→ワープ2」と逆走することで先に進むことができてしまう。
      ワープ時間がかかるが、はこちらの方が少なく済む。
      • スイッチ3はスイッチ2で開いた道へ近道する為のもの。
        因みに、ワープ2~3のルートには別に右側にもう1つワープポイントがあるが、其方は行き止まり(正確にはスイッチ経由で向こう側から行って戻る箇所)なので、注意。

アルテマウェポン直前には下に飛空艇が見える大穴があり、ここから飛び降りることで途中離脱することも可能。
ここで飛び降りた場合は飛空艇に戻り、再び飛空艇を浮上させることで魔大陸の入り口に戻ることができる。
ただし元の位置までまた長々と歩かなければならないため、通常はわざわざ飛空艇まで戻ることはそんなに無い。

  • しかし、マップから直接飛空艇に戻る処理のせいか、これに付随する大バグが存在する。
    詳細は飛空艇バグを参照。
    • このため、このバグを使った攻略をする場合は魔大陸が何度も浮上を繰り返すことになる。

その後魔大陸が崩壊を始めるので、6分以内に魔大陸を脱出する事になる。
が、逃げられないノーデが出てくるため、時間がかなり食われてしまう。
さらには出口の直前にはボスのネラパがいるため、対策無しだと間違いなくここでゲームオーバーになる。
ネラパを倒せば脱出できるが、そのまま脱出するとシャドウがいつの間にか死んでしまっている。
仲間にしたければ、出口の1番先の行き止まりに行って『そのまま』を選択した後、制限時間ギリギリまで待っていればイベントが発生してシャドウが仲間になる。
(ラスト5秒でタイマーが消えてもその場にとどまろう)


たいていの場合は他の3人に比べてシャドウだけ魔法のラインナップが大きく劣るということになる。
なんとか魔法を覚えさせようと魔石を装備させ、アルテマウェポン戦の準備のため魔大陸から戻ってみると、
「シャドウが持っています」魔石を持ち逃げされる。
崩壊前はシャドウの魔法習得は諦めるべきである。
シャドウには魔法に頼らず物理攻撃や「なげる」を生かした攻撃手段をとらせたい。

  • 単にシャドウから魔石を外してから飛空艇に戻ればいいだけの話だが?
  • ここで得られる魔法修得値はとても多いので、
    ドレインだけでも覚えさせると魔法のコンプが楽になる、かも。
    (ついでにファイアファイラも覚える)

ちなみに脱出時は必ずセリスがいる。
パーティメンバーにいればシャドウを除く3人で、いなければシャドウに代わってセリスを入れた4人で脱出(後者の場合、ガストラとケフカと対峙する際、あとから追いかけてきている)。

  • 後からセリスが来ると知っていればセリス以外の3人で突入するのがベター。
    • ただしセリスもシャドウ同様魔法のラインナップは劣っている事が多く、この後はしばらくセリスの一人旅になる事を考えるとここまでの間にある程度意識して魔法を覚えさせておきたい(できればケアルラ等のラ系魔法を習得させておけばかなり楽になる)。

脱出シーンでは途中に一個だけ宝箱が登場する。
だが宝箱の左側から最短距離で取ろうとすると、宝箱の手前の地面が抜け落ちて入手不能になってしまう。遠回りして右側から近付くこと。
ちなみに中身はエリクサー。取り損ねてもわざわざリセットしてちくちく(中略)ちっくしょー!!など長いイベントを見直すまでもない。

  • でもむざむざ取り逃すのは少し癪なので、出来れば回収はしたい。

脱出の時は、『そのまま』か『シャドウが気になる』を選んでおけば、
その後は戦闘中であっても残り5秒前後で強制的に戦闘が中断され、シャドウと一緒に脱出できる。
但しゴール地点から一定以上離れて戦闘していると、中断せずそのまま時間切れになってしまう。
時間が余っているのなら、出口周辺でノーデを狩ってもいいかもしれない。
ただしあくまでも余裕のある範囲で、余興として狩るのが安全だが。

  • 厳密には魔大陸脱出タイマーに並行して、それより5秒分早いシャドウ脱出タイマーが流れているという状態。
    シャドウ脱出タイマーが切れるまでに(つまり残り5秒以上の状態で)ゴールの脱出ポイントまで到達してメッセージを出して出口付近にいれば生存してくれる。
    逆に、残り5秒未満になってから初めてゴールに辿り着いた場合はシャドウ死亡確定。
    なお残り5秒未満になった状態での出口付近の戦闘は全て強制中断になる。

浮上する際、人々の立っている地面が割れて浮かび上がるという描写があったが、
実際に浮かび上がるのは橋を隔てた島部分だけ。あれは一体どこだったのだろう?
なお、その際女性が1人魔大陸に取り残されていたが、その後登場せず。
まあ、死んだんだろうな……


往復が面倒な上に構造を把握するとあっという間に終わってしまい、
またネラパを倒して脱出すると2度と探索できない。
特にGBA版でモンスター図鑑100%を目指す時は登録漏れが無いか確認しよう。
1度エンカウントしておけば崩壊後も獣が原で出会えるが、
ここで1度戦っておかないと次に戦う機会が魂の祠まで延びてしまう。
できることならここで出現する全ての敵を1度の探索で登録しておきたい。

  • 但しドラゴンだけは魂の祠に登場しないため、モンスター図鑑コンプリートを目指す場合は、必ず遭遇しておくこと。

浮上前をワールドマップで見る分には大三角島よりやや大きい程度の面積。
ジドール~アルブルグが影になるくらいの大きさはかなりデカい。


ちなみに、魔大陸上陸の際のパーティ編成で3人ではなく4人選べば上陸をキャンセル出来る。
知っておけば地味に便利。

  • 1人または2人を選んでもキャンセルできる(SFC版で確認)。セッツァーはどうしても3人で行かせたい(行きたい)らしい。

「逃げられない!」敵パーティーと遭遇する可能性が高く、低レベルクリア進行時には鬼門となる場所。
退魔の腕輪は絶対に入手しておきたいが、それがあっても運が悪いと出会うときは出会う。
完全な低レベルクリアではなく最強育成だけに拘るなら、この時点でビスマルクとゾーナ・シーカーは手に入れているはずなので、ガウ一人だけに経験値を稼がせ無双させるのも一つの手。
ただし、素早さとHPを吟味する場合はほどほどに。特にHPカンストさせたい場合はレベル69~71に上がるタイミングでバハムートを装備させる必要があることを忘れずに。GBA版以降ではディアボロスをレベル83までの間に2回分装備させればいいが、早めに手に入れておきたい魔石なので過度なレベル上げは厳禁。
なお、GBA版及びスマホ版は専用装備のデュエルマスクが手に入るのでHPを吟味しない考えもあり。

SFC・VC版ではランダムシード調整によりニンジャが出ないエンカウントテーブルを引いて進むという方法が発見されている。
下記の動画で出ている「半リセ」という用語はデータ選択画面でリセットをすることを言う。
魔大陸突入前の空軍戦の経験値を抑える手段はスピットファイアの項目にある動画を参照のこと。
PS版以降は、データロード時のランダムシードがフレーム依存なため狙ったランダムシードを引き上げるのは難しい。
【視聴覚室】

ランダムシード調整によるニンジャ回避(SFC・VC版限定)

ピクセルリマスター版のオートセーブが「マップを切り替えた時」で、かつ「直前のオルトロス&テュポーン戦からはマップ切り替え扱いにならない」ため、
オートセーブあるからいいやーっと思って中断セーブを作らずに進行すると、魔大陸に降り立って直ぐにニンジャ辺りに遭遇して全滅した時にものすごく巻き戻る。
横着せずに魔大陸に着いたら中断セーブを行う事。
これは一度魔大陸から離脱して再上陸する時も一緒なので、本当に癖を付けておかないと長時間巻き戻ってやる気が無くなる。

FF14

詳しくはこちら→魔大陸アジス・ラー


蒼天のイシュガルド追加の、古代アラグ帝国の人工浮遊島群からなるエリア。正式名称は魔大陸アジス・ラー
種々の実験生物の子孫と主無き機械達が跋扈するほか、闇竜ティアマット三闘神も封印されている。
作中では突入するも墜落した帝国兵達が急遽設営した拠点も見られる。

FFT

儲け話で見つかる秘境の一つ。

神々の国とも、冥界への入り口ともさまざまな説が出ていたが、
最近になって、大崩壊の衝撃による
地中内の浮遊石バランスの変化によるものであると、学会で統一されている。

12にあるプルヴァマやレムレースなど「浮遊大陸」のことだと思われる。

メビウスFF

2019/9/17から配信開始されたリージョンで、エンドコンテンツの1つ。