FF零式
FF零式の主人公たちが入学し、日常生活を営む場となる学校。
4つの地域に1つずつあるペリシティリウムのうち、南ルブルムにあるもの(残りは玄武・白虎・蒼龍)。
朱雀は魔法、玄武は騎士、蒼龍は魔物、白虎は機械を、それぞれ司っている。
朱雀の魔導院の中では、能力別にクラスが分けられている。
- 簡単に言うと"アギト"養成施設。FF8のガーデンのようなものだと思えば良いのだろう。
ペリシティリウムとは、オリエンス4国それぞれに存在するクリスタルを管理する国家機関。
朱雀領ルブルムでは魔導院がその役割を担っている。
伝承に登場する「アギト(救世主)」となるべき人材を養成する場所。
この魔導院に通う14人の少年少女がゲームの主人公となる。
- 「朱雀のペリシティリウム」が「魔導院」。
つまり他の3国のペリシティリウムは、魔導院やそれに準ずる教育施設ではない別の施設。- 聞いて真っ先に「首都大学東京」を思い出した。単にペリシティリウムか魔導院、又は朱雀ペリシティリウムで良かろうに。
- 昨今の覇道思想的なキャラクタだの戦乱状態への言い訳プロットだの、まさかスタッフに慎太郎シンパが居たりせんだろうな。
- 聞いて真っ先に「首都大学東京」を思い出した。単にペリシティリウムか魔導院、又は朱雀ペリシティリウムで良かろうに。
- ゲーム開始時はエースをはじめとする12人だが、0組への新規編入生としてマキナ、レムが加わり14人になる。
朱雀領ルブルムの首都アーカムにある。
ワールドマップなどで見えている島の全体が首都のようだ。
ペリシティリウム (peristerium) とはドイツ語で、キリスト教会などに置かれる鳩型の聖櫃のこと。
- 魔導院鳩型聖櫃朱雀とすれば違和感は無かったはず。
- 魔導院とよく略される。
魔法を司るという名目であるが、色々な武器を扱っている。
魔法の媒体にしているということであろう。
- 朱雀民の武器は一部を除いて魔法により作られた武器であり、武器も含めて魔法の一部。序盤でクリスタルジャマーの影響を受けてマキナのボルトレイピアが消失するのが象徴的。
中にある施設の大半は、エントランスにある魔法陣から行くようになっている。魔法に慣れ親しんだ朱雀民ならともかく、国外から来た人間には行き先が分かりにくいという面もある。
プレイヤーも使える大魔法陣以外にも、各クラスの教室に通じる魔法陣がいくつもある。マーカーは出るがクラスメンバーではないので入ることはできない。この学校クラス間交流とかしないのだろうか…
魔法で行き来できるためか各施設は分断独立していて、魔法陣が使用不能になると施設側の人たちは孤立してしまう。
googleの検索結果ではペリシティリウムよりもペリティシリウムの方が多くヒットする。
- 原因はどうやらファミ通の特集記事の誤植(これ)が発端らしい。
・・・しかし間違えるのも無理もない気がする。- ファミ通の他のアギト関連記事ではちゃんと「ペリシティリウム」になっているのだが、
最初に出た前述のストーリー解説記事がコピペで大量に広まってしまったため、
2chなどでは今でも「ペリティシリウム」という表記をよく見掛ける。
- ファミ通の他のアギト関連記事ではちゃんと「ペリシティリウム」になっているのだが、
1~12組まで存在し、組ごとに専門にするタイプとマントの色が違う。
その下にどの組にも入っていない灰色マントの訓練生も存在する。
エース他主人公たちは赤色マントの幻の0組とされていた。
アーカムが温暖湿潤な気候なこともあり制服はかなり薄着で、女子は冬服でもへそ出し&ミニスカートだし、男子夏服に至ってはシャツ一枚である。
制服のアレンジは認められている様子。
- 生真面目な性格のデュースやクイーンまでそうしているあたり、女子はあのミニスカがデフォなようだ。
魔力は朱雀クリスタルから供給されている。
魔法力は20歳を過ぎると弱る一方のようで、魔導院にいる候補生は皆が未成年。
20歳になっても成果がなければ、退学になるようだ。
そのため朱雀の主力は若者の魔力となっており、子供ばかりが戦争にいくのを嘆いている人も居る。
- 成果があれば(最低限、候補生であれば)、魔力無くなった以降もよい職につけるらしい。
- 意外なことに、朱雀戦力の多くが若者によって構成されていることに同情するミリテス皇国兵が多い。
- 26歳のクラサメ隊長ですら魔力がほとんど衰えて、一線を退いている。
- クラサメ隊長の引退は魔力よりも体のガタであって、魔力はそこまでではない。
- SEEDと同じく「若者を主人公にするための設定」である。
- 朱雀クリスタルっていうのは若い子がお好きで若い子にしか力をあげたくないらしい。
老若関係なく力を与えまくったら零組の存在意義がほとんどなくなってしまう気がするが…。
- 朱雀クリスタルっていうのは若い子がお好きで若い子にしか力をあげたくないらしい。
クラス概要
- 0組:幻の朱(あか)。朱雀最強といわれる。クリスタルジャマー無効(マキナ・レムは例外)
- 1組:水色。0組以外の他クラスから特に優秀な者が集まる組。
- 2組:紺色。前衛アタッカークラス。欠員による入れ替えが激しい。
- 3組:紫色。魔法特化クラス。黒魔法に強い者が集まる。
- 4組:橙色。回復クラス。戦場を駆け巡って回復する。
- 5組:黄緑。武闘派クラス。
- 6組:緑色。魔法特化クラス。3組よりは格下。
- 7組:桃色。回復クラス。魔導院にとどまって回復する。
- 8組:黄色。ノーウィングタグ回収係。後方支援。
- 9組:茶色。マグレで候補生に選ばれた者が集まる、と他クラスに言われているが…。
- 10組:黒色。マルチクラス。なんでもこなすが、1組よりは格下。
- 11組:白色。科学者クラス。研究のため前線には出ない。
- 12組:青緑。変わり者クラス。色々変わった性格の者が集まる。
- 訓練生:灰色。色付きマントを持たない候補生でない者。
マントは飾りでなく、魔導院が装備者の体調や状況など情報管理をしているらしい。
戦争中の時勢だがちゃんと試験があるので、候補生は特に大変である。
上層部にいる教員のキャスト達は
実際に事務所や専門学校で指導者的立場にいる人物が起用されている。
DFFAC
エースのC.LV13で開放されるシンボルチャットが「僕はここだ!」。
元ネタは魔導院奪還作戦にてエースがイザナにかけた言葉「ここだ!僕はここだ!」から。
FFBE
2016/4/1~14に開催されたFF零式コラボイベントダンジョン。