FF3 
ゴールドルの館で大量に手に入る剣。
攻撃力5・命中率20と性能はヘッポコだが、2500ギルとそこそこの値段で売れるので完全に換金用アイテム。
館のきんきらぶりやこの剣の存在がゴールドルのキャラクター付けに一役買っている。
- 「金」「黄金」「ゴールドソード」といった普通の名前ではなく、「きんきら」という弱そうな響きの名前なのが武器としては実用的でない事を表している。
金で装飾されたゴールドソードとは異なり、全てが純金でできている。
簡単に言えば剣の形をした金の延べ棒である。
- 実際扱うともなれば重すぎて大変なのではないだろうか。
- 重量の問題を克服し、切りつけたとしても一撃でひん曲がりそうで嫌だ。
純金は柔らかいという特徴がリアルに感じられるブツ。
だがこれが宝箱から大量に手に入るという事は
宝箱からおびただしい量の純金を漁っているわけである。
よく考えると凄い光景だ…。
絵に描いたような「宝物いっぱいの宝箱」。
- その宝物の中には、剣が描かれていることも多い。そのイメージかもね。
名前のインパクトで高額品な印象を受けるが、
同じゴールドルの館で手に入る飛竜の爪(売却額9000ギル)の方がはるかに高価だったりする。
売却額の2倍=購入額とすると5000ギルだが、アムルの町で買える武器はどれも5000ギルより高価。
ただきんきらのつるぎは数も一杯手に入るので一時的な資金稼ぎには十分なように見えるのだが、
ちょうどこの後からダスター、レプリト、そしてシナリオ上の大きな壁であるサロニアと新商品があちこちでお見えするので買い物に勤しむときんきらのつるぎの売却額だけではとても足りなくなる。
ギルのご利用は計画的に。
FF3(DS版以降) 
性能と売値はFC版据え置きで、同じくゴールドルの館に11本ある。
限定のアイテムなのでコレクターは例え金欠だったとしても売ったりしないように。
1本あれば良いというのであれば全部回収して10本売るだけでも一時の金欠は十分凌げる。
戦士とナイトの他に、すっぴん、赤魔道士、魔剣士(+たまねぎ剣士)も装備可能に。
但し、忍者は装備不可能に。
「黄金に輝く刀身の剣」という見た目だけは非常にカッコいい。
武器と盾が戦闘中のビジュアルに反映されるようになったため、オシャレ目当てでFC版よりも装備する需要は増した……かも知れない。
一応赤魔とたまねぎならば魔法主体でも戦えるので、これを持って戦うことも出来なくはない。武器として使うことはやはりないが。
FF3(ピクセルリマスター版) 
高く売れそうな純金製の剣
ついにゲーム中の説明文で純金製、且つ換金アイテムであるような事を示唆されてしまった…
攻撃力+5、命中率+20の剣。2500ギルで売却できる。
戦士、ナイト、忍者が装備可能だがどのジョブでも装備品としての有効活用は難しいだろう。
DFFAC 
オニオンナイトのスキンセットに設定できるウェポンの一つ。菊一文字・全ての棒とのセット。
C.Lv25でショップに入荷。価格は10,800ギル。
ちなみに設定画ではきんぴかの剣と表記されてた事も。