武器/【カリバーン】

Last-modified: 2022-08-01 (月) 13:48:01

概要

エクスカリバーの別名。ただし、カリバーンとエクスカリバーは別物であるという説も存在する。
初登場はFF11。

  • ちなみに「別物」説としての説明は「カリバーン」が戦いで破損したため,妖精に取り替えてもらった(=exchange)カリバーンが「エクスカリバー」であるというものである
    • お伽噺であるが、この節には様々な解釈があり、大まかには2つ、騎士の道に悖る行いをしたため折れた説と、戦いの中で損耗し折れた説がある。
      もっとも騎士道の体現者と謳われたアーサーであるが、彼は「王」であり「騎士(臣下)」ではないので前者の説には無理があるが。
  • このカリバーンとエクスカリバーの関係性が、かの悪名高きエクスカリバーIIの元ネタとも言えるかもしれない。
  • 説と言うか、ぶっちゃけて言えばエクスカリバー自体が後付けである。アーサー王の名を広めた最初の作品「ブリタニア列王史」では、「カリバーン」で最後まで通している。
    また、ただの名剣であり、特別なエピソードは存在しない。
    だが、列王史が各国に広まり、様々な円卓の騎士の物語が語られるうちに、二次創作のごとくエピソードがどんどん追加され、その中で「台座から引き抜いた」「泉の精から授かった」などの現在も知られる有名な逸話が登場したのだ。
    そして「エクスカリバー」と言う名もこの時に追加されたものである(フランス語の動詞「es」を「ex」と空目した事によって生まれたのでは、と言う説がある)。
    さらにこれがいつしか「2つの呼び名があるなら、そもそもこれは別の剣では?」と思いついた人が2本の剣が別であると言うエピソードを追加した、と言う流れ。

FF11

レリックウェポン」【片手剣】の強化第四段階。
この段階でもかなりの性能を誇り、特殊エリア「デュナミス」滞在時限定ではあるが、強力な専用ウェポンスキル「ナイツオブラウンド」を行使できる。
ここからさらに1段階強化すれば、獅子奮迅にして最強の片手剣「エクスカリバー」に生まれ変わる。


詳細はこちら→カリバーン

FFCCEoT

固定ジュエルが「物理防御力アップ1」「黒魔の技1」の
黒金?×3、大トカゲの浮き?×1で作れる。

DDFF

ラビリンスアイテム
ATK+67、コンビネーション悲劇の王(1/4)」。

FFRK

「カリバーン【VIII】」。レア8の。FF8共鳴。闇属性強化【小】の効果を持つ。
サイファーの究極神技「究極龍神斬り?」付き。
2022/7/31、「ラビリンスダンジョン(FFVIII)」装備召喚第1弾で追加された。