武器/【ダーククレイモア】

Last-modified: 2023-07-07 (金) 23:52:57

「クレイモア(Claymore)」とは、主にスコットランド人が使用していたのこと。
語源はスコットランド・ゲール語で「大きな剣」を意味する「claidheamh mór(クラゼヴォ・モルもしくはクライァヴ・モール)」から。


FF1(GBA版以降)

追加ダンジョンで手に入る攻撃力40の
入手が難しいわりには微妙な性能なので、一度も使われないことが多いだろう。
一応戦士が持てる武器としては最高クラスの性能を誇る。


説明文は「とうしんが くろくかがやいている けん」。
説明文通り、黒い刀身が特徴。

  • 元ネタであるFF11と同様、本作でも「ダーク」は「暗黒」ではなく「ダークインゴット(黒鉄)製」の方の意味と思われる。

武器の詳細な性能は攻撃力40・命中率5・クリティカル率30。
装備できるのは戦士及びクラスチェンジ後のナイトのみ。

  • 何気に忍者が装備できない数少ない剣のうちの1つ。

風のささやく洞穴で手に入るほか、ミスリルゴーレムがドロップする事も。
どちらにせよ入手難度は高いが、性能が性能なだけにコレクターズアイテムの域を出ないだろう

  • ナイト1人のみの場合はエクスカリバーが先に入手可能なので完全に不要&この剣の入手難易度が異様に高いせいで先にこれより強い武器を入手してしまい不要になるため結果的にコレクターアイテムと化してしまっているというだけで、ナイトが2人以上いるor戦士でクラスチェンジ縛りをしている場合に運よく早期入手できれば普通に装備する価値がある性能はある(力ボーナス抜きでも菊一文字より強い)。
    さすがにこれを「コレクターズアイテムの域を出ない性能」といってしまうと、本当に入手可能時点で既に完全なるコレクター品と化してしまっている不遇な追加武器達に失礼。

宝箱からは風の囁く洞穴のB5Fがボーナスマップ(水没城)の場合のみ、ミスリルゴーレムも風の囁く洞穴のB31F~B39Fが浮遊城風フロアになった際にしか出現しない。
ボーナスマップ限定とはいえ浅い階層で済むことや、ミスリルゴーレムが浮遊城フロアにしか出現しない&出現率自体も低め&ドロップも確実ではないこと等を考えると、宝箱からの方がやや入手しやすいか。

  • ただし、攻略サイト等を回って調べてみたところどうもB5Fがボーナスマップになるパターンは1パターンしか無いらしいので、宝箱からの入手も階層は浅いといえどもかなり骨の折れる作業となる。
  • ミスリルゴーレムからドロップ入手する方法の方もドロップ率僅か1%&常に1体のみで出現&出現率もさほど高くない&こいつの出現場所に逃走不可能なブラッディアイが高確率で出現すると様々な要因でかなり大変。
    • PSP版からはミスリルゴーレムが時の迷宮(15~25分)にも出現するようになったのでドロップを狙う方法も比較的楽になっている。

一応追加アイテムの中では攻撃力は高い部類ではあるものの、これより容易に入手できるうえに性能までも上のものが数種類もあるために、入手難易度の大変さと全く性能が釣り合っていないこの剣はどうしてもかなり残念なものに感じてしまう…。


一応ティアマット撃破後すぐの時期に運良く入手できた場合になら使う機会があるかもしれない。
もっとも、ティアマットのいる浮遊城アダマンタイトが入手可能(=エクスカリバーを作成可能)なため、たとえその時期に入手したとしてもナイトが2人以上いる場合かクラスチェンジ縛りをしている場合にしか出番はないだろう。


本来クレイモアは両手で扱う大剣なのだが、FF1では盾と一緒に装備できる。

  • 少し調べてみたところどうやら片手用のクレイモアもあるらしいので、本作のように片手で盾と併用して装備できても間違いではない模様。
    片手用のクレイモアは「篭柄クレイモア(basket hilt Claymore)」や「バスケットヒルテッド・ソード」「バックソード」等と呼ばれるブロードソードの一種で、形状はサーベルに近いものだったらしい。

FF11

シリーズ初登場。
戦士・ナイト・暗黒騎士が装備可能な両手剣
名前に「ダーク」とあるが、これは「暗黒の」ではなく「ダークインゴット(黒鉄)製の」という意味。
その名の通りの黒い刀身が特徴。


詳細はこちら→ダーククレイモア