「竜殺し」なる意味を持つ剣。
「竜退治」は古今東西を問わず多くの地で存在する英雄譚。
何故かは知らないが英雄の得物が剣であることが多い。
かの有名なTRPG「D&D」で「ドラゴンスレイヤー」なる剣が登場して以降、CRPGでも多くの作品に登場するようになった定番。
そして、そのほとんどの作品でドラゴンに対する特殊効果が備わっている。FFにおいても例外ではない。
神話や伝承などに登場する剣としては、バルムンク(グラム)もこの一種であるといえる。
関連項目
→武器/【ウィルムキラー】
→武器/【ドラゴンバスター】
FF11
「キリジ」と呼ばれる青魔道士専用剣に、デーモン族の血を用いて
特性「ドラゴンキラー」を付加させた剣。
モンスターの種族相性において、ドラゴン族とデーモン族はお互いに恐怖心を与える
よう設定されている。それゆえデーモン族の血が用いられているのだ。
詳細はこちら→ドラゴンスレイヤー
DFF
ドラゴンシリーズの武器の一つで、単体でも開始BRV+30%の効果がある剣。
フレイムタン、竜石×3、守りの破片×3と24860GILで交換可能。
これと他の3つを装備することによって、コンビネーション効果「竜の息吹」を得ることができる。
DDFF
装備Lv60以上、ATK+58、竜の息吹(1/3)の剣。
フレイムタン、竜の秘宝、義士の願い×5、135000ギルでトレードできる。
PFF
飛行特攻がある騎士剣。
しかし全てのドラゴンが飛行という訳でもないので、名に偽りがある。
入手には、モーグリセレクションでこれを持っているメモリアを引くのみ。
レア7で最大まで強化して力+225、素早さ+36、限界突破+3000。飛行特性2.5倍。
その他
同名の映画が存在する。
- 竜殺しの英雄の意味だけでなく、この名がついた槍も登場するが竜を倒せるほどの性能はなかった。
某社の看板タイトルにつけられるシリーズ名称にもなった。
- シリーズ中、2作目以降のいくつかの作品では最強の剣の名前でもある。
「それは剣というにはあまりにも大きすぎた。
大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。
それはまさに鉄塊だった 」
- ってそれは「ドラゴンころし」だ。