FF6
シャドウの専用武器の忍者刀。
攻撃力は190で、売値は1ギル。25%の確率で即死の追加効果が発動する。
世界崩壊後、獣ヶ原の洞窟で入手。
入手後負傷したシャドウを助け出し、竜の首コロシアムでこれを賭けるとシャドウと戦う事になる。
戦闘が終わるとシャドウが仲間に。その際の勝敗は問わないが、負ければ一撃の刃を没収されるので注意。
シャドウの手に渡る流れのストーリーのはずだがそうもいかないのであった。
「一撃」とは「一撃必殺」の一撃。その名の通り相手を即死させる能力があるが、アンデッドは一回死んだ後即復活し、確実に全回復してしまう。
魔大陸脱出時にシャドウを見捨てた場合と、シャドウを仲間にした後で再び一撃の刃を賭けた場合は、代わりにテュポーン大先生が出てくる。
対戦相手がシャドウでもテュポーンでも、勝った場合の報酬は一撃の刃。
- シャドウとともに魔大陸を脱出した場合、獣ヶ原の洞窟でシャドウを助ける前にこれを賭けた場合も、テュポーン大先生の登場となる。
忍者等の敵にメタモルフォースを使うと、低確率で変化する。
セッツァーのスロットでもメタモルフォースを使うことができるので、事実上、崩壊前でも一撃の刃を入手することが出来る。
そのため獣ヶ原の洞窟で手に入れた分を紛失しても、シャドウはちゃんと仲間に出来る。
- 崩壊前ならばランダム性が只でさえ強い所をBARを狙って出せるだけの腕が必要なので、理論上の話となる。
崩壊後ならば、持っていればラグナロックを直接呼び出せば良いので、メタモルフォースでもそこそこ入手しやすくなる。
シャドウが洞窟で倒れていたのはこれを探していた為であるようだが、もっと手前の方に置かれている。
宝箱を通り過ぎていたのか、あるいは見つけたが近くのスイッチに気を取られ重傷を負ったのか。
- スイッチで動くものはこれ見よがしにスイッチの「手前」に置いてある障害物。スイッチで障害物を動かした先にあると勘違いしたのかもしれない。
一撃の刃はスイッチを動かさなくてもとれるが、スイッチの位置からは画面内に映らない(障害物が動くのは見える)ので釣られて取り逃すプレーヤーもいるかも?
攻撃力自体は佐助の刀より大幅にUPしているのだが、その気になればもっと強力な影縫いを入手する事が可能。
アンデッド相手には使い難い欠点も後押しして、あまり使われる事なくお蔵入りになりうる不遇さも付き纏う。
- コロシアムについては、いずれの相手が出た場合でも景品は一撃の刃になるので、
影縫い等を入手した後は コレクションか投げるで使う位しか有効な用途が無いと思われる。
影縫いこそがシャドウの最強武器なのだが、彼はこの武器を必死になって探し求めている。
攻撃力はともかく、ストップと即死ではアサシンにとって一撃必殺のほうが魅力的なのかもしれない。あるいはかげぬいの存在を知らなかったか。
- これに限らず多少弱い装備品でもイメージ的に装備させるプレイヤーもいなくは無いし、何らかのこだわりがあってとしても別に不思議ではない。
- パーティで戦うなら止めてる間に他の敵倒して悠々仕留めても間に合うけど、シャドウは単独行動だから他の敵倒してる間に解けちゃう可能性も高い。
二刀流させるにしても二本目には人間種特効のあるマンイーターとか、GBA版以降なら物理回避率UPが機能するソードブレーカーとかの方が何かと便利。
挙げ句にエクストラダンジョンのあるバージョンでは朧月を手に入れた日には完全にお役御免である。当人はあれほど必死に追い求めていたというのに、不憫。
- 一応それらの武器は即死効果を持たないので、一撃の刃が完全に役立たずになることはない。プレイスタイル次第とも言える。
敵ではアウトサイダーが「投げる」。
NTT出版の公式絵では鍔に兜の細工が施されている。一撃必殺の意匠であろうか。
アサシンダガーと同じく、アンデッドが出現する場所では全く役に立たなくなる。
そういった場所ではグラディウスの方が役に立つので、必要に応じて持ち替えよう。
FFRK
「一撃の刃【VI】」。レアリティは5で分類は短剣。
装備すると魔力も上昇する他、攻撃時低確率で相手を即死させる効果がある。
シャドウに装備させることで超必殺技『シャドウファング』が使えるようになる。修得ボーナスは攻撃力+10。