読みは「たんもの」。仕立て前の着物地のことで、ものすごく長い。
FFTでは踊り子専用の装備という事から、恐らくは創作物や実在する踊り子で見かけるヒラヒラの長い布(ストール又はショール)的な扱いと思われる。
FFT
踊り子専用の武器。全3種類。
2パネル先まで攻撃できる(槍や棒と同じ)のと、全てが50%の回避率を持つのが特徴。
攻撃力は辞書や竪琴と同じく、物理ATと魔法ATの両方に依存する
(武器攻撃力×[(物理AT+魔法AT)/2])。
- 回避率の高さはともかく、ただの布でどうやってダメージを与えているのかは謎。
巻かれた反物を伸ばして攻撃するが、これで相手が戦闘不能になる様はなかなかシュール。- 一緒に波紋でも流してるんじゃないか。
- 近づかれたときの保険にしか使えない上に射程も長くてカウンターを受けづらいので、
高い回避率が無駄になってる。
ホントに白刃取りがないときしか使い道はない。 - なお踊り中は装備武器ガードが無効(白刃取りは有効)。
装備武器ガードがあって白刃取りが無ければ使えるかなーという感じ。
敵が近づいてきて踊りをやめた時を想定して装備しておくのはいいかもしれない。
PSP版のたまねぎ剣士も装備できるが、わざわざこれを選ぶ事は無いだろう。
- 射程2なので近接武器としてはそれなりに使えるものではある。
が、踊り子は攻撃するより踊るのが仕事であり、たまねぎ剣士は他に使いやすい武器が色々あるので、武器としての性能を活かす機会はほぼない。
踊り子の武器なのに扇とかでなく反物?と疑問が生ずるが、実は没ジョブの織物士の武器として考案されていたようだ。
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