特技/【エルニーニョ】

Last-modified: 2022-06-12 (日) 09:07:00

元ネタは自然現象の一つである「エルニーニョ現象」名前の由来はイエスキリスト。
特定の広い海域で海水温が高くなることで気候に様々な影響を与える。


FF6

敵全員に水属性ダメージを与える特殊攻撃で、リゾーパスの得意技。効果値61、必中。

  • 比較としてラ系魔法が効果値約60、非必中。

モグも「水のハーモニー」の踊りで使える。


エフェクト的には青い泡がキャラにまとわりついてダメージを与えているように見える。
ちなみにこの技は必中なので魔法回避率が128以上あってもかわせない。
しかも敵が使う水属性攻撃の中では割と威力が強い部類に入る。


上記以外での使い手はゼウェアクプレゼンター(頭)が使う。
他にゴーキマイラスケッチした場合でも発動する。


FF6発売の前年(1993)は、この言葉が国内のニュースでひんぱんに取り上げられた。
エルニーニョ現象を元凶として、梅雨状態が夏も続いて大冷夏、全国で米が超不作となってしまい
政府は約50年ぶりに米の輸入を解禁した。タイ米でご飯を炊いた苦い思い出のある方も多いだろう。

FF6(GBA版以降)

追加モンスターではリヴァイアサン強化ブルードラゴンカイザードラゴン(水属性弱点時)が使う。
特にカイザードラゴンが使うと魔法防御力130程度で約3000ダメージ、魔法防御力150程度で約2000ダメージになる。
前作神竜タイダルウエイブ(約8000ダメージ)に比べたら、かなりマシだが強力である。

  • リヴァイアサンや強化ブルードラゴンと戦う場合は甲羅の盾などで水属性を吸収すると楽に戦える。

FF10

レモラレイジングスパイクが使う無属性の全体魔法攻撃。
水中メンバーは揃って魔法防御が低いため、結構なダメージを受けてしまう。

FF10-2

クシファクティヌスが使う技。
前方120度内にいる相手にダメージとスロウ効果を与える。

DFFOO

モグのアビリティ「水のハーモニー」付与中に、味方に弱体効果が付与されている場合に発動する。
敵全員に遠距離物理攻撃2HITし単体HP攻撃(ターゲット以外にも20%分のHPダメージ)+味方の弱体効果を2個回復する。