特技/【ケイオスウェイヴ】

Last-modified: 2022-05-29 (日) 15:12:07

FF6

幻獣マディン召喚魔法。消費MPは44。
敵全体に無属性のダメージを与える。
マディンから放たれる紫の光が、敵にダメージを与える。
余談だが下記の英単語にある通り、ケイオスはカオスと読む場合もある。
FF1のラスボスと同じ発音だとマディンのイメージダウンになるからあえて変えたのだろうか?


ケイオスウェイヴ=Chaos Wave。名前のイメージとは裏腹に肝心の威力は弱い。
グラもどちらかというと地味な方(トラインの正三角形のないバージョン)に入る。

  • それにしてもウェイブじゃないのだろうか。
  • 紫の光が腹から出てるように見えてちょっと面白い。
  • 威力の低さはおおむねほかも同じなのだが、加えて無属性なのが痛い。
    魔力+1に加え3色ラ魔法を覚えられるのでマディン自体はだいぶ有能。
  • 無属性は弱点をついて与ダメ増加ができないが、吸収されないという事でもあり相手を問わず確実にダメージを与えられるというメリットはある。
    しかし本作ではマディンの魔石を入手する頃にはサンビームという無消費(暗闇付き)魔法攻撃手段が手に入っている。
    機械の強さ故に不遇になったものの一つかもしれない。

DFFAC

ティナがC.LV10で修得するHP攻撃
自身の周囲に紫光を放つ近距離攻撃で、攻撃発生は41Fとそこそこ早い。
42F間長押し可能(吸引・グライド有り)で、ボタンを離すことで攻撃を行う。
トランス時は攻撃範囲が徐々に拡大(4m―15F後→6m)されるので、
ステップ狩りし易くなる。


迎撃手段の乏しいティナにとっては貴重な迎撃技。
攻撃範囲は全方向で、攻撃判定はやや持続する。
攻撃動作中はキープ値が高くなるため、思ったよりは迎撃しやすいだろう。
溜め攻撃だが、発生速度自体はそこまで遅くはない。
もっとも素出しで当たる程早くはないため、ミニマップで相手の動きをよく見て使うとよい。
EXスキルゲージが貯まりやすくなる追加効果も含め、総じて攻撃的なHP攻撃といえる。


このHP攻撃を使う上での最大の問題は、本来シューターとしての役割を求められがちなティナにとって従来の動き方と正反対になること。
パーティメンバーがそれを考慮していない場合、チーム間の役割に齟齬が発生しかねない。
ソロ出撃よりは、事前に打ち合わせできるパーティ出撃時の方が使いやすいHP攻撃だろう。


Ver1.000(2015/11/26)
リフレッシュ前は追加効果で、トランスの効果時間が半減する代わりに、
EXスキルゲージ上昇量を3倍にする(※被ガード時も上昇)バフが掛かるようになっていた。
 
Ver1.100(2016/02/04)
トランスの効果時間減少率が0.5倍から0.75倍に緩和された(15秒→22.5秒)。
 
Ver1.230(2016/06/30)
攻撃持続時間が短縮され、その影響でキャンセル可能タイミングが早くなった。
グラビガで受け身を取られるようになったので、同技から連携するのは不可能になっている。
 
Ver1.321(2016/11/24)
攻撃の更なる持続時間短縮(-5F)と引き替えにキャンセル可能タイミングが5F早くなっている。
更に空中版は攻撃中の移動速度が速くなって、地上版と同じになった。
 
Ver1.361(2017/03/09)
EXスキルリキャスト速度アップの有効効果がトランスのみとなり、汎用EXスキルは対象外になった。
テレポやスタミナブレイクを活用できる機会が減って弱体化している。
 
Ver1.380(2017/05/11)
魔法接触判定がHPから魔法非干渉(カウンター可)に変更された。
 
Ver1.470(2018/02/22※DFFNTは2018/03/22適用)
ノーマル版サンダラが激突不可能になり、壁激突から繋げられる機会がやや減少した。
 
Ver1.510(2018/06/14※DFFNTは2018年8月下旬適用予定)
リフレッシュに伴って性能とエフェクトに調整が入り、表記も原作通りケイオスウェイヴに訂正された。
HP攻撃共通の調整として、通常時とトランス時の二段階制に変更されている。
個別調整では、地上発動でも空中へ飛び出せるようになり、
それに加えてトランス時は攻撃範囲が徐々に拡大(15F間に+半径2m分)されるようになった。
下方修正もあり、バフ(トランスの効果時間3/4倍・専用EXスキルゲージ上昇量3倍)の削除と
長押し時間短縮(161F→42F)が実施されている。
また他方の調整で、ブリザラから繋げるのはほぼ不可能になり、
チャージ版サンダラの壁激突が成立し難くなったので、生当てで対処する局面が増加した。

DFFOO

LD武器「ソウルセイバー【VI】」またはパッシブ「父との共鳴」を装備したティナが使用できるLDアビリティ。
初期使用回数は3回。
自身に自身の攻撃力に依存した量のBRVを加算し、6HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う。与えるHPダメージは分配。
攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ中アップ。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する。上限は自身の最大BRVの120%分。
自身に4ACTION「誰かを愛する心」を付与し、特殊効果「魔導」5付与(上限9)。

  • 「誰かを愛する心」は、ティナ固有のフレーム付強化効果。
    • 自身の魔法攻撃力と与えるHPダメージがアップし、与えた合計BRVダメージに依存した量のBRVを自身に加算する(1回の行動で1回のみ)。
      「誰かを愛する心」付与中、自身の行動負荷がなくなり、総ACTION数に加算されず、アビリティの使用回数を消費しない(一部のアビリティを除く)。
      バーストモード中・召喚中およびフレンドサポートの残りACTIONは消費される。
    • また、自身の特殊効果「魔導」の段階が減少しない。
      ※「誰かを愛する心」は延長不可能。

自身に付与されている強化効果を2ACTION延長。
行動負荷がない。


LDボード内の「父との共鳴エクステンド」を習得することで、以下の性能が強化される。

  • 『ケイオスウェイヴ』使用時、以下の効果が発動する。
    • 「6HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う」が「4HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を4回行う」に変化し、合計BRV威力も極大アップ。
    • 最後のHP攻撃を除くHP攻撃後、与えた合計HPダメージの50%分自身のBRVをアップさせる。

FFRK

Gケイオスウェイブ

ティナのリミットブレイク・ガーディアン召喚「Gマディン」のガーディアン必殺技。

FFBE

ティナ、トランスティナが使用できるアビリティ。敵全体に一部魔法防御無視の魔法ダメージを与える。
魔導戦士ティナが使用可能なケイオスウェイヴIIや、属性つきのケイオスフレア、ダーク、ウィンド、ライトなどバリエーションが豊富。
いずれもティナの派生ユニット専用。
チェイングループ分けをする際の名称に用いられたりも(ケイオスウェイヴ系)。