特技/【ジェネシスロック】

Last-modified: 2020-12-18 (金) 13:02:32

DFF

通称ジェネ岩。ゴルベーザの空中HP攻撃
「別れの時だ」で地面から四つの岩を自分の高さまで引き剥がし、自身の周りを回転させた後、
「さらばだ」の一言で四方に放つ。
岩の回転中は勿論、岩を放つ瞬間に全方位の判定を出すので隙は小さめ。
コズミックレイを覚えるまでの主力で、横の距離さえ近ければ、はるか下の敵も狙える。
追尾性もそこそこあり、狭い場所で使われると避け難い。


地面から引き剥がされた岩は不慣れな相手からすれば避け辛く、高低差のあるMAPで脅威となる。
安易にダッシュで近付くと見事にフィッシュオン。
自分から見てどの程度の距離から発生するのか把握しておこう。これだけでかなり使い勝手が変わる。
また相手としてはこの技のせいで迂闊に空中ガードが出せず、各種システム技への対処が難しくなる。
とはいえ、やはり岩回転まで本人は無防備なため、ブッパはほどほどに。
特に自分と同じかそれ以上の位置にいる相手に対しては厳禁(というか、殆どリスクしかない)である。


遠隔強判定が複数個存在しているので、回転中はオールガードすら実質ガード不可。
このため、同じように出が遅い旋風斬やブレイバーと違って先生相手でもカウンターの心配がいらない。
ただし、飛んでいく岩はオルガされてしまう。
更にタイミングが悪いと自分に岩が当たってダメージを食らう。(EX弾きでも同様)


岩が回転している最中の挙動も特殊で、攻撃を妨害されると瞬時にHP判定が出る。
このお陰で、回転中は下手に手を出すと手痛いダメージを受けることとなる。
他のキャラクターのHP技と比べても結構高性能な技である。


技名の元ネタは月繋がりの「ジェネシス・ロック」だと思われる。
セリフの元ネタはバブイルの塔でのセリフである、

「鬼の居ぬ間に命の洗濯か?遊びはこれまで…
そろそろお別れを言おう
さらばだ…!」

だろう。


開発初期の段階では「グラビトンクラッシュ」なる技名だった。*1
どこからその名前を引っ張ってきたか少し気になる。


DFFのOPでフリオニールに使っているのはこの技。
ただし岩の規模は大幅に異なる。
プレイ時は人一人分だが、OPでは次元城の浮き島一つ分を優に超えている。
いわゆるムービー補正。


クリスタルワールド(真)の特定の場所でコレを使うと、凄い勢いでマップブレイブが上昇していく。
ミッション「マップ破壊・激突回数」の達成にも利用されたりする。


CPU相手だとものすごい確率で当たる気がする。

UT版

EXフォース放出量が各6・50から各2・50に変更された。


後出しでもラフディバイド(空中)で差し込めるスコールには封印推奨。

DDFF

発動中の移動速度に変更があり、上下方向には早くなり、水平方向には遅くなった。

DFFAC

ゴルベーザC.LV2HP攻撃
正面に岩塊(半径1.5m)を飛ばす遠距離攻撃で、発動後31F(約0.5秒)までグライド可能。
黒竜モード時は溜め可能で、溜め押しで射程がアップする。
射程は、通常版26.2m(円約2.5)、
溜め版(68~87F)31m(円約3)、
最大溜め版(88F)35.8m(円約3.5)。


PSP時代と異なり、メルトン系の弾発射技に変更された。
射角は±32°と強めで、タイミング次第だが召喚獣の最終攻撃で打ち上げられた敵に当てられない事も無い。


溜められるのでステップ狩りを狙えるが、黒竜を剥されると不可能になる。


Ver1.4902018/04/19※DFFNTは2018/06/21適用)
共通の内容として、攻撃発生遅延(61F→66F)と射程延長(+約5.5m)、
黒竜モード時は更に追尾性能強化・追尾終了距離拡大(+1m)・貫通性能付与の調整を受けた。
鯨岡D曰く「イメージ的には、ファイアRFに近付いた(※黒竜モード時)」との事。
 
Ver1.5602018/11/15※DFFNTは2018年12月中旬適用予定)
空中版で存在した攻撃動作の終わり際に着地する設定も削除されている。

FFRK

ゴルベーザの超必殺技。
敵全体に闇属性魔法攻撃でダメージを6回与え、一定時間、自身に闇属性をまとう。
必殺技の付いている装備は「ゴルベーザのマント【IV】」。修得ボーナスは魔力+10。


*1 過去のスクリーンショットで確認