特技/【スーパーノヴァ】

Last-modified: 2023-09-27 (水) 21:17:23

FF7

セーファ・セフィロスが使う大技。
演出は名前どおりに超新星が爆発して太陽系を巻き込むというもの。
全体に魔法の大ダメージを与え、沈黙・混乱状態にする。

  • 数少ないオリジナル版のスーパーノヴァ
    技は16:30ぐらいから
    【視聴覚室】

通常版の演出は、宇宙空間に3つの天体があり奥中央から爆発が迫ってきて消滅する。
というものだが、よく確認してみると、これらの天体は外見から木星とその衛星であるエウロパとカリストだと思われる。

FF7(INT版)

銀河系の彼方から彗星を呼び寄せる。
その彗星は冥王星、土星付近の小惑星群、木星を次々と粉砕させて太陽に飛び込み、太陽は爆発的に膨張し、水星・金星を飲み込んで地球に迫り、セフィロスごとクラウド達を飲み込んで炸裂する。
正直メテオが1億個あっても足りないくらいの威力、てか世界が消えると思う。
 
なお上記の映像が見られるのはインターナショナル版のみである。

  • こんなバカみたいなノリ俺は大好きだ
    【視聴覚室】
  • 木星の縮尺が合っていないような気がする。
  • 冥王星と水星、金星は、いわゆる「理不尽にも吹き飛んだおっさん」方式で砕け散る。
  • もっと近場から呼べばいいのにわざわざ銀河系外から彗星を呼び寄せると言う意味不明さももっと突っ込まれるべき。

通常版のスーパーノヴァの映像は、名前どおりに超新星が爆発して太陽系を巻き込むというもの。
その派手さはインター版と同様にどう見ても桁違いである。

  • インター版の派手さばかりが注目されがちだが、インター版では輪に被害を受けただけであった土星は通常版では消し飛ばされている。

上で追記されているが通常版の演出に登場するのは木星周辺だけで土星など他の惑星は確認できない。


通常版とインター版では技の効果が全く異なる。

  • 通常版:全体に魔法ダメージ+沈黙+混乱
  • インター版:全体に現在HPの15/16(端数切り捨て)の割合ダメージ+沈黙+混乱+スロウ
    • 上記の効果のため、アクセサリ等で混乱耐性を得ていないと、瀕死にされた上で混乱した味方の攻撃によって最悪全滅…ということになりかねないので注意。
      (特にインター版)
      パーティ全員にリボン安らぎの指輪を装備させておくべき。

あまりの派手な演出のおかげで、調子の悪くなって来たハードでプレイするともの凄い処理落ちで更にムービーが長くなる。
その上、運が悪いと爆発のときの光でフリーズする(体験済み)。
セフィロスめ、いくら追いつめられてるからってフリーズなんて反則技を使うとは。


太陽系は破壊されてもすぐ(セフィロス側のターンにして5ターン)復活する。
再生力が地球に比べて半端無いのだろうか。
それともセフィロスがプラネタリウムでムービー流してさりげに心無い天使でも発動してるんだろうか。

  • 何発撃っても壊れる惑星は固定。冥王星&木星&水星&金星哀れ。
  • 普通にプレイしていればセフィロスを倒すまでに一度は食らうことになるだろうが、低レベル攻略や一人旅などの縛りプレイの場合、この技を何度も見るはめになりやすい。

そもそも幾つもの惑星を破壊したうえでなお崩壊や減衰なく進み、終いには太陽に激突して超新星爆発を起こさせる上、それでいて体積は木星に穴を開けて貫通するレベルには小さくさらにロッシュ限界による崩壊もない等、エネルギー量や重力共にともはや彗星・小惑星の範疇を軽く超えている。
それこそメテオなんかとは比較にならないくらい物理的にヤバイ代物ではあるがあまり深く考えてはいけないのだろう。

  • イメージ映像に対して真面目に考察しても仕方がないのだが、呼び寄せたものが白色矮星や中性子星なら数々の矛盾も無理やり説明がつくようになる。
    白色矮星や中性子星なら直径が地球以下であってもその質量は太陽程度かそれ以上なので見た目の小ささに反して木星なぞ簡単に破壊できるし、太陽に衝突すればIa型超新星という爆発現象が起きる可能性もある。
    もちろんそれでも全てが説明できるわけではないが…

インター版では現在HP依存の割合ダメージの為、死ぬことはありえない。
これが最大HP依存15/16割合ダメージだったらセフィロスも強いラスボスとして語られたに違いない。

  • 3人全員のHPが9999だと、9374億9374万9374ダメージもくらう(ように見える)という見事な演出がなされる。
    • イメージ映像ではなく、本当に演出通りの攻撃だったら、それぐらい食らってもおかしくないな。と言うか、地球ごと消えてなくなる。
  • メンバーが瀕死状態のときに食らうとド派手な演出に見合わぬ情けないダメージが表示されて笑える。

太陽系の惑星を飲み込むとは言うが、火星・天王星・海王星は無事。これいかに。

  • スーパーノヴァ=超新星爆発なので、最後の爆発の時に見えないながらも飲み込まれているのかもしれない。
    単なる彗星に破壊される冥王星&木星&水星&金星やっぱ哀れ。
    • 彗星に破壊されたのは冥王星と木星、土星の輪の一分のみ。他は太陽に飲み込まれた。

演出の冒頭に出てくるのは、(実在する)天動説時代の宇宙誌。


このインター版の映像では、召喚された彗星は冥王星粉砕のあと約30秒で太陽に到達している。
これを現実の太陽系に当てはめると、あの彗星は最低でも光の約600倍ものスピードで飛来してきたことになる。

  • ちなみに光は1秒間に地球を7周半する速さを持つと言われている。
  • セフィロスが魔力で彗星を加速させているのだろうか?
    ひょっとしたらあれは彗星ではなく、彗星の形をしたセフィロスの魔力エネルギーなのかもしれない。

折角作ってくれたスタッフの皆様方には申し訳ないが、ここまで演出が長いと最早ギャグの領域である。

  • 誰が見ても説明不要な惑星の名前をわざわざ文字で表記するのが一番間が抜けていてアホっぽい。
    最初の数式もなんなのやら。
    そもそもFF7は星の物語であるが、それが太陽系とは明言されていないし暗に示されることもない。
    唐突に太陽系が現れ延々と破壊される演出を見せられても反応に困るばかりである。
    Windows版やPS4版であればゲームブースターによる加速でだいぶ短縮できる。
  • ブーゲンハーゲンの星系模型を見る限り、FF7の舞台となっている青い惑星が第三惑星であることや、惑星の色、巨大ガス惑星の配列などから太陽系をモチーフとしたのは間違いないと思われる。
    が、惑星の大きさの比率、各惑星軌道間の距離が割と均等であったり、火星と木星間の小惑星帯がない等々、全く異なる特徴も多く見受けられる。
    わざわざ名前を表示しなければオマージュとして受け取れようが、いちいち名前が明示されてしまうせいで、星を守る戦いで星系が滅ぶ攻撃が連発されるというシュール感を抜きにしても、どうにも場違い感が否めない。
  • 逆に考えるんだ。
    実はセフィロスが破壊したのはどこかの遠い惑星群だと考えるんだ。
    そうやって宇宙の法則が乱れた結果ダメージを受けたと考えればあながちオーバーでもないんじゃなかろうか。
    え?再生してる?
    なんのことかな(^_^;)

CCFF7

ファンクラブに入る際のクイズ「セフィロス様の必殺技といえば?」の答えなのだが、セフィロスはこんな技をソルジャー時代から使っていたのだろうか…。

  • ディシディアのスーパーノヴァならまだ対人規模で使えるとは思う。
    単に同名の違う技を使っていただけかもしれないが。
    • ジェネシスのLOVELESS朗読に対抗して方程式を必死で暗記しようとしたのかもしれない(笑)
      • ただのファンサービスだと思う。
      • あるいはニブルヘイムの村を焼き尽くした炎はこれで着火させたのかも、セフィロスのファイガは全体化されておらず格下の大勢の村人を殺すには効率が悪い。
      • ちなみにドラゴンボールでフリーザが悟空とベジータの故郷を破壊した技(一部ではデスボールと称されている火の玉を巨大な火球にして投げる奴)も同名である。

FF10

リュックオーバードライブ技調合」の効果の1つ。勝利の方程式などの強力な改造用アイテム2つで発動。
超新星爆発のようなエフェクトを出し、敵全体に19998の固定ダメージを与える。
(このダメージは「ダメージ限界突破」の有無による制限を受けない)
もし、彼女がディシディアに参戦していたら、EXバーストはこれになるのだろうか。

  • スペシャルドレスのヴァジュラは…ダメか…。
  • セフィロスとカブる。

ダークマターベースの調合が多いが
至高の魔石同士か至高の魔石に聖なる魔石、改造アイテムが有効。

FF10-2

ドレスフィア「アイテムシューター」のコマンドアビリティ「合成弾」で発動する技の一つ。
敵全体に5156~5822の固定値乱数ダメージを与える。前作より弱体化した。
至高の魔石ポーション」などで発動する。

FF11

神竜の特殊技。
ダメージと同時に死の宣告状態にし、必ず3連発で使用する。
FF11の死の宣告は100%治す手段のない極めて厄介な状態異常であるため、確実に予防しておきたい。


詳細はこちら→スーパーノヴァ

LRFF13

エレキシュガルがHP50%を切ると使用。
大爆発を起こしてダメージを与える。

FF14

大迷宮バハムート侵攻編:4層のボス「ネール・デウス・ダーナス」が使用する技。
単体に小ダメージ+罠を設置する。
設置された罠の中に入ると「万有引力」で中に引き寄せられ即死級のダメージ+ヘヴィの異常状態。


紅蓮のリベレーターでは神龍も使用。
こちらは普通の頭割りダメージ技となっている。

DFF・DDFF

セフィロスEXバーストとして登場。
詠唱中にギリシア文字や軌道計算式と見られる数式(インターナショナル版で表示されるものと同じ)とリミットゲージが表示され、ボタン連打でリミットゲージを満タンにさせると発動。
正宗の一振りで生じた真空の刃が相手を貫いた後、後方の恒星に命中する。
その恒星は空間を破壊しながら膨張し、相手を飲み込む。
「絶望に替えよう…全てに滅びを…!」

  • セフィロス「フッフッフッ……(カメラ目線)」
    • ボタン連打中セフィロスは口が動いている。
      おそらく画面に表示される計算式を(早口で)音読しているのだろう。
      やはりソルジャー1stは体力だけでなれるものではなかった。

ブレイドマスターでありながら決め手は星。
お前のその長い刀は何のためにあるんだと。

  • オリジナルと違って刀の一振りで爆発を起こしている為、直に爆発させたり彗星呼んだりしてた頃よりは刀使ってはいる。
    ちなみに失敗時の演出では一閃後の爆発がないので、(スーパーノヴァの表示こそないが)刀で決めることもできる。

膨張する恒星に相手が飲み込まれた時セフィロスが恒星をバックにこちらを向いて笑うのだが、ニブルヘイム事件のあのムービー(炎をバックに笑うセフィロス)の再現だろうか。

  • オリジナルだと笑ってないけどな。
  • おそらくインター版の演出ラスト部分のオマージュだろう
    体の向き・配置(ついでに格好)こそ違えど、爆発をバックに佇むセフィロスという構図はそれっぽい。

TFBL

セーファ・セフィロスの技。
沈黙の効果。

PFF・PFFNE

セフィロスプレミアムスキル
チャージ速度は低速、力メメント対応。
敵全体に物理攻撃の中ダメージ。
同時に、2ターン自身の力が2倍になり、限界突破+3000される。
評価Excellentを出し続けると効果が延長される。

FFRK

セフィロスの真奥義。
必殺技が付いている装備は「シヲマネキ【VII】」。
2021/1/1、「極フェス(2020~2021)」装備召喚第3弾で追加された。

メビウスFF

ピクトロジカFFとのコラボアビリティカード「セフィロス:ピクトロジカ」のアビリティ。
土属性の魔道士系アビリティで全体攻撃。

WOFF

初回生産特典でのみ入手可能なセフィロスのセイヴァーメダルで使用する。消費は1。
単体に物理防御無視のダメージを与え、味方全体に物理攻撃力アップの効果を与える。
DLCなのでゲーム開始時から入手も可能だが、実際に使えるのは他のセイヴァーメダルを入手してセイヴァーコマンドを解禁してからじゃないと使えない。
演出はDFFとほぼ同様だが、ボイスなし。最後はFF7におけるニブルヘイムのムービーの再現で炎の中にセフィロスが消えていく。
BGMはACの再臨~片翼の天使~だが、コンフィグで設定できないので全部は聞けない。
 
MAXIMAでは再臨~片翼の天使~が設定可能になったが、やはりボイスは無し。同じゲストのバルフレアはボイスアリなのにこの差は一体…

スマブラSP

セフィロスの「最後の切りふだ」。
前方を正宗で切りつけ、それがヒットすると発動。
「セーファ・セフィロスが登場→数式を表示しながらメテオで何らかの惑星と太陽をブチ抜いて破壊→超新星を起こし星ごと粉々にする」というムービーが流れ、最初の切りつけに巻き込まれた他プレイヤーにダメージとデバフをランダムで与える。
ムービー中に破壊される惑星は「何らかの丸い星」「太陽」「地球」の3つのみとなり、ムービーは約5秒と格段に短くなった。


ダメージと吹っ飛びだけでなく、ランダムな追加効果を与えることが特徴。その代わり、素の吹っ飛びそのものは「最後の切りふだ」の中では小さい方。

  • ふっとび増加:重い打撃音が鳴り、他の効果よりも強くふっとばす。発生率が若干高いほか、空中・崖外の相手にはさらに発生しやすくなる。
  • お花:頭に花が生え、しばらくの間スリップダメージを受け続ける。
  • キノコ:頭にキノコが生え、しばらくの間操作が左右反転してしまう。
  • スロー:時間の流れが遅くなり、モーションや移動だけでなく吹っ飛び速度などすべての動きの速さが4分の1になる。
  • ふらふら:強制的にガードクラッシュして、しばらく操作不能なふらふら状態になる。地上の相手には若干発生率が高い。ファイターのプリン(ポケモン)はガードクラッシュすると天井がない限り即死するが、この切り札でふらふらを引いても同じである。
  • 眠り:その場で眠ってしまいしばらく操作不能になる。当然、無防備。
    • 無防備状態になった相手には遠慮なく1秒溜めのスマッシュやギガフレアで追撃可能。
      特にチャージ切りふだありのルールでは直接切りふだでバーストさせるよりも撃墜しやすく、残り時間が十分にあれば非常に強い。
    • このうち「お花」「ふらふら」「眠り」はレバガチャをすることで早期に復帰する。
      …が、無防備状態は最速でも全く間に合わないほど長い効果があり、横槍が入らない限りは何らかの追撃を食らってしまう。
      チーム戦で味方が無防備となってしまった場合は追撃が入らないように守ってあげよう。
      自滅判定のあるバクダン持ちファイターや、チームアタックありルールであれば弱い攻撃で叩き起こすこともできる。
    • なお、崖の外側にいる相手に当てた場合「眠り」「ふらふら」「キノコ」は発生しない。そのうち「眠り」は対空ヒットでも発生率が下がる。

演出で次々と表示される数式はINT版と異なり、量子力学や流体力学などの公式(シュレーディンガー方程式、ベティの相反定理、レイノルズの輸送定理、アインシュタイン方程式、加藤の定理、流線曲率の定理、ヘルマンーファインマンの定理、テレゲンの定理、ヤナックの定理)である。


原作だと数分に渡る演出を僅か5秒に短縮しつつもヒット時の構図、惑星を破壊した太陽に直撃し超新星爆発に巻き込むという原作の演出の要点をしっかり押さえている。まさに忙しい人のためのスーパーノヴァ