FF5
エクスデス・シールドドラゴン・巨大鳥(SFC版・GBA版)・メタモルファ(ドラゴンゾンビー変身時)・バハムート・グランエイビス・神竜改が使用する攻撃で、
敵全員に無属性ダメージを与え、さらにHPが0になったキャラをゾンビ化させる。
無属性であるため、装備によって防ぐことができない。ボーンメイルでも不可。
- 基本攻撃力は50~200、魔法倍率は5で固定。
魔法防御の影響を受け、シェル半減可、リフレク反射不可。
元々戦闘不能のキャラがいる時にゾンビブレスを使われても、ゾンビ化しない(検証確認済み)。
- 戦闘不能者もゾンビ化させるのはゾンビーパウダーの方。こちらは対象が単体でダメージもないが、耐性がない相手には必中で確実にゾンビになる。
- 死者の踊りも必中のゾンビ化攻撃。対象はモンスターによって異なり、戦闘不能者も対象になる場合がある。
死ななきゃ大丈夫だけど、死んだらゾンビになるというこの特徴だが
次回作でまさかとてもタチの悪い改良を施されて登場するとは…。
基本攻撃力はコメットやメテオなどと似たような特徴を持つ。
ダメージのバラツキが大きいので、コレを使う敵と戦う時はHPを高めに保っておきたいところ。
- 言い換えれば、誰が相手でも保つべきHPは変わらない。そういう意味では一律に対処しやすい。
意外な使用者にバハムートもいる。
特にエクスデス相手でこのゾンビブレスをくらった場合が痛い。
これ以外にも凶悪な攻撃が多く、治そうにも他の攻撃で全滅という可能性が高くなるため。
エクスデスには「使わせない」ことが大事。
- エクスデスが使ってくる(可能性がある)のは8ターン目、通常攻撃との2択。
それまでに16768以上のダメージを与えてモードチェンジさせれば、未然に防ぐことができる。
但しレベル3フレアを使ってくるのが10ターン目なので、ラーニングしたい場合は何度か凌ぐ必要がある。
別にここでしかラーニングできないわけでもないし、他を当たった方がいいとは思うが。
ゾンビパウダーなど他の攻撃と違って、ゾンビブレスでゾンビ化した場合、その戦闘中変化したゾンビが「かばう」の対象になる。
いったん戦闘終了後にまた戦闘すれば、普通のゾンビと同じくかばうの対象にならなくなる。
発動時「ゾンビとなって このよをさまよう」のメッセージ付き。
FF5(GBA版)
ネクロマンサーのジョブ特性&アビリティ「アンデッド」でガード可能となった。ダメージ自体が表示されず0になる。
FF5(iOS/Android版)
巨大鳥がGBA版公式コンプリートガイドの記述どおりゾンビブレスを使用しなくなった。
- GBA版までは使用していた。使わないのが本来の内部的な設定だったのだろうか。
ゾンビ化した戦闘中もかばうの対象にはならなくなった。
スマホ版では「ゾンビとなって このよをさまよう」のメッセージは、食らって戦闘不能者が出た時のみ表示される(アビリティ「アンデッド」でゾンビ化を防ぎ、実際はゾンビが一人も出現しなくてもメッセージが出る)。
ただ技が発動しただけではこの表示はない。「このよ」は平仮名のまま。
アビリティ「アンデッド」が弱体化し、ゾンビブレスを無効化出来ずダメージを喰らうようになってしまった。ゾンビブレスで死亡してもゾンビ化自体はしない。ジョブ「ネクロマンサー」も同じ。
FF5(ピクセルリマスター版)
「ゾンビとなって この世をさまよう」のメッセージがゾンビ化発動時限定なのは旧スマホ版と同じだが、「この世」と漢字になった
FF9
ドラゴンゾンビが使用する。
単体にダメージを与え、更にゾンビ化させる。
ガードできない分脅威だが、ゾンビ状態自体が然程厄介でもないので5ほどの危険さはない。
- 低レベル攻略の際には、度々経験値を回避する為わざとゾンビになる時にお世話になる。