特技/【タイダルフレイム】

Last-modified: 2021-05-08 (土) 14:13:36

FF9

ジタンの「裏技」のひとつ。
みやぶる」を修得していると使用可能な全体攻撃。消費MPは12。
技名もエフェクトも全力で火属性っぽさを主張しているが、無属性。
シリオン相手に撃ってみたら「つなみ」を返されてゲームオーバー、という苦い思いをした人は多いだろう。
終盤では、安定して9999ダメージを叩きだせるローコスト全体攻撃技としてそこそこ使える。


プリゾンケージ(1戦目)相手にうっかり使うと、ガーネット諸共焼き殺してしまう罠。

  • まあ仮面男との戦いでメイジマッシャーを盗まないとできないけどww

DFF

ジタンの地上HP攻撃。最初から覚えているので誰もが一度は使ったはず。
地面をすべるように敵に向かって突撃する、炎の輪を放つ。着弾時に爆発する。
が、出が遅く移動スピードも遅い上、上記の通り地面に沿って移動するため上空の敵に当たらない。
その上障害物に当たっても爆発する。CPU戦でも命中率が悪い。
優秀なブレイブ攻撃と派生技がそろっている分、余計に残念な技である。


「燃え上がれ!」


追尾性能自体は優秀で、ジャンプでかわした敵の後ろから着弾することがある。
もっとも、空中に居続ければ当りはしないが。


得意な空中戦に持ち込む、というコンセプトの技なのだろうが
元々空中戦主体のゲームである上に通常ガードで反射されると戻ってくるため非常に使い勝手が悪い。

  • 使えない技として認知されているが、実はガードするとEXフォースを多めに放出するので、
    ガードで反射しあうとすごい量のEXフォースが出る。
    そのため吸収特化装備にして瞬く間にゲージを溜めれたり、
    フォースを勇気に装備で大量にブレイブを上げれたりする。
    • 相手が付き合ってくれる必要があるので所詮ネタ。
      どちらかと言えば相手にフォースをプレゼントしてしまうと考えた方が良い。
    • 実際にやるとこんな感じ

原作では、相手位置に梵字の現れた直後に爆炎が起こる裏技。

UT版

発射直後の弾速が下がり、一定時間後に速度が上がるようになった。
いわゆる「設置系」の技に変わり、空中戦に持ち込む。というコンセプトとしては強化された。
しかし、空中ゲーなのは相変わらずである。


ダッシュで弾を追いかけて相手の行動に技を重ねれば、地上に居たい相手にとっては厄介。
本来牽制技なら、これ位相手の動きを抑制出来てくれても良いのだが。
実際に相手の動きを抑制出来る程の牽制技は少ない。
まぁ、タイダルもジャンプで拒否出来てしまうのだが……。

DDFF

手元の接触相性が近接強に、弾が遠隔強に強化された。
他にも弾速の変化がなくなり、ゆっくりと相手を追う様になる。
地形接触や空中に出ると爆発するようになる等の変更点もある。
細かい所で言うとUTではフィールドに2つ出せたが今作では1つが限度。


かなり長い時間地面を這いながら追尾するので、相手に空中戦を強いることが出来る。
使い方としてはいわゆる牽制技なのだが、ジタンの有利な状況を創り出せるという点では優秀なHP攻撃。
平坦なマップなら暇を見つけては設置しておこう。

DFFAC

C.LV2で修得するジタンHP攻撃
追尾する火柱を放つ技で、命中時にデスペガ(バフ解除)の追加効果がある。


激突から確定で繋がらないため、能動的に当てていくのは難しい。
基本的には乱戦時の事故当たりに期待するしかない。
ただし火柱はそれなりに大きく、攻撃時間はかなり長いため相手へのプレッシャー力は相当に高い。
主に牽制技として置いておき、本体による同時攻撃で相手を追い詰める使い方がベストだろう。


・Ver1.210
最大射程は減ったものの、弾速向上及び地上版の対空性能付与が実施された。
 
・Ver1.321
同時存在数が2個から1個に減らされて攻撃判定の高さも縮小されたが、
攻撃発生改善(-21F)、初速向上、追尾性能強化で、
真空破よりも優秀なHP攻撃に生まれ変わった。
ヒット時に打ち上げるぬすむやぶんどるとの相性が良く、
密着時限定ながらストラサークル5以外の壁激突から繋げられるようにもなった。
 
・Ver1.322
地形との接触判定拡大の弱体化、弾速と追尾性能の低下、
ガードorステップによるキャンセル可能タイミング遅延(+18F)に加えて
キープ値の発生及び持続時間と攻撃発生位置の変更(前方)という調整が実施された。