FF5
「調合」で、竜の牙+フェニックスの尾で作れる薬。
対象(単体)にリフレク、シェル、プロテスを同時にかける。
マイティガードとカーバンクルの存在や、
同じ「ドラゴン」名を冠する調合薬のドラゴンシールドとドラゴンパワーの優秀さのせいで、影が薄い。
ただ、バリアの塔でレッドドラゴンからレベル3フレアをラーニングしたい場合、
相手に簡単にリフレクをかける手段としては有用(ネオンを放つ方法もあるが運が絡む)。
マイティガード+カーバンクル後に誰かが戦闘不能になっても
リザレクション→レビテト+ドラゴンアーマーで完全復帰。
MP無消費なことと、他の味方に発動しているカーバンクルに(マイティガードが)邪魔されないのがポイント。
リフレク効果が邪魔になる場合は、守りの薬と使い分けるとよい。
モンスターには珍しい「リフレク耐性」を持つものがおり、
クルーダスト、ポルターガイスト、リクイドフレイム、アトモス、カトブレパス、ミノタウロス、ガーディアン、ランチャー×2(ガーディアン戦時)、波動砲、エヌオーが該当するが、祝福のキッスがバーサク耐性を無視するのと同じく、リフレク耐性を無視してリフレクがかかるいわば「強制リフレク効果」をドラゴンアーマーは持つ。リフレクの命中率は128で必中。
- 祝福のキッスの強制バーサクはGBA版から一部ボスに耐性が導入されたが、強制リフレク効果はGBA版エヌオーやミノタウロスにも有効。後者はロッドを折れば反射するので確認可能。
- GBA版ガーディアンは装甲を破壊するとリフレクはかからないがドラゴンアーマーでリフレクがかかる。
ランチャー、波動砲はドラゴンアーマーでもリフレクがかからない。
魔法によるリフレク(カーバンクル含む)よりも、この技でかけたリフレクの方が効果時間が長い。
ちなみに某NTT本には「ドラゴンアーマーは攻撃力と防御力を上げる」という説明がある。
FF5(iOS/Android版)
既存の効果に加えてリジェネの効果もかかるようになった。
スマホ版のガーディアン、ランチャー×2(ガーディアン戦時)、波動砲はドラゴンアーマーを投与できるが、一切効果が現れず(スマホ版の仕様上状態変化がグラフィックで表現される)、魔法を反射せずダメージも半減していないことからドラゴンアーマーが無効になっている。
また、スマホ版エヌオーはリフレク耐性他全耐性があり唯一ストップ耐性だけを持たないが、GBA版と違ってドラゴンアーマーでリフレクはかからずシェルとプロテスがかかる。
いずれもver1.1.3で確認。
クルーダスト、ポルターガイストもドラゴンアーマーでもリフレクがかからない。
リフレク耐性無視の性質は修正された模様。
FF5(ピクセルリマスター版)
リジェネ効果は健在でありリフレク耐性無視も存在しない。