特技/【ハウリングムーン】

Last-modified: 2024-04-08 (月) 22:21:05

ハウリング(howling)には「遠吠え」という意味がある。


FF6

幻獣フェンリルが使う召喚魔法。味方全員を分身状態にする。消費MPは70。
銀色のフェンリルが現れ、背後に月を背負う。
演出がとても格好いいので一見の価値がある。

FF7

レッドXIIIが使うレベル3下位リミット技。自分をヘイストバーサク・攻撃力60%アップの状態にする。
実はバーサクを防止する装備があればヘイストと攻撃力アップの恩恵のみを得ることが可能。
ボス戦など長期戦で地味に強い技。


攻撃力アップの効果は重ね掛け可能なため、ものまねで連発すると攻撃力が面白いことになる。
スターダストレイとの併用ができないのが惜しい。

  • 最大どれくらいなのだろうか?
    ドラゴンフォースなどの仕様から考えるに、英雄の薬と合わせて100%までか?
    • 2回目までの上昇を確認。3回目以降は効果がないため、上記通りと思われる。
  • アースレイヴとは併用できるため、9999×5を結構簡単に拝める。

FF8でリノアと愛犬アンジェロが使う特殊技・インビジブルムーンは、アンジェロのモーションがこのハウリングムーンのレッド13と丸っきり一緒である。
使いまわしと言うよりは、前作ファンへのちょっとした小ネタだろうか。


戦闘不能になる(ファイナルアタック含む)と強化も解除されてしまう。

FF7R2

レッドXIIIのレベル2リミット技。
旋回しながら連続攻撃し、咆哮と共に満月のオーラを放出して攻撃、同時に長時間のリベンジモードを発動する。
説明文では補助技のようにも思われるが、ちゃんと大ダメージも与えられる。

FF11

フェンリルの特殊技。
召喚士のSPアビリティ「アストラルフロウ」発動中のみ解禁される「究極履行」。
対象を中心とした範囲内の敵全てに闇属性ダメージを与える。


今作では闇属性ダメージを与える技に変更された。また、発動時には遠吠えと共に満月が浮かび上がる演出が入る。
なお、クエスト「月の導き」で対峙する「フェンリル・プライム」も使用するが、こちらは効果範囲がかなり広い。


詳細はこちら→ハウリングムーン

FFRK

FF6のフェンリル、FF7のレッドXIIIの技として登場。
レッドXIIIの方は派生技も登場している。

フェンリル

魔石「フェンリル【VI】」、魔石ダンジョンボスの「【狂】フェンリル」が使用する技。


魔石「フェンリル【VI】」の方は超魔石スキルが「【契】ハウリングムーン」となっており、
味方全体に分身(1回分)の付与し、一定時間、地属性耐性レベルを2段階アップする効果。


魔石ボスの「【狂】フェンリル」が使用する「ハウリングムーン」は自身を分身(1回分)させる技。
強化版の「【狂】ハウリングムーン」も使用し、こちらは通常の分身の効果に加え、攻撃力上昇、ヘイストの効果が追加されている。

レッドXIII

レッドXIIIの専用必殺技で、味方全体のアビリティをどちらか1回復する。
原作FF7では強力だったが、本作ではかなり劣化している。
必殺技が付いている装備は「ゴールドバレッタ【VII】」。
FF7イベント「狂気の血脈」第2弾装備召喚で追加された。

ハウリングアース

レッドXIIIのリミットチェイン超必殺技。
地属性のリミットチェイン(最大チェイン数150)を発動し、味方全体の魔力を一定時間アップ【大】。
リミットチェインの発動中効果は地属性強化(大)、チェイン条件は地属性攻撃。
岩に登って吼えるという「星守の雄叫び」と似たような演出なのだが、岩のクオリティの高さと鳥が描かれていたりと同じ構図とは思えないくらいに雲泥の差があり、背景の進化…あるいは過去の残念さがよくわかる演出となっている。
必殺技が付いている装備は「いばらの冠【VII】」。修得ボーナスは魔力+10。
2018/3/28、烈フェス第3弾装備召喚で追加された。

ハウリングストーン

レッドXIIIの覚醒奥義「ルナティックロアー」の効果で、地属性アビリティを2回使用する度に追撃として発動する技。
敵単体に地&無属性魔法攻撃ダメージを6回与える。
名前とは裏腹に遠吠え要素は特になく、魔法と思しき攻撃となっている。

FFEX

敵として対峙する召喚獣フェンリルおよび、プレイヤーがフェンリルの魔石でトランス中に使用できるトランス専用CD技。


敵のフェンリルが使うものが印象的だろう、怒り状態・分身生成のあと使用してくることが多い。力を貯めたあと、ドンアク効果のある威力の高い突進攻撃を4連続で繰り出す。
一度でも食らうとドンアク状態となり、回復や無敵技での回避もできぬまま成すすべなくダウン…というのは誰もが経験するだろう。


対策としては思いっきり距離を取ること。シャトルランのように一定の範囲を往復するため、同じ方向には襲い掛かってこない。
また物理攻撃なので事前に分身状態になっておくことで回避可能。

  • 分身生成をされているときは分身の方がウォタガなどの魔法を使うこともあるので油断しないように。

トランス突入ムービーのゴリ押し回避も有効だが、タイミングを見計らうように。あとすぐ離れないと戻ってきます。


プレイヤーが使うと、魔性の獣のように対象に一直線に突撃して軌道上の敵にダメージを与える。さらに竜巻を1つ作り出し、触れた敵にダメージを与える。