特技/【ビームキャノン】

Last-modified: 2021-09-14 (火) 20:01:24

ビーム(beam)とは粒子や、光などの電磁波を高度に収束し、かつ一直線に進むように放射したもの。
この技術を軍事転用し、粒子や光の運動エネルギーで目標を破壊・殺傷するのがビーム砲とかビームキャノンである。
SF系作品でおなじみだが実用化には遠い。


FF7

ロボット兵器「プラウド・クラッド」の必殺技。
全体に魔法攻撃。
這い蹲るポーズでのチャージ時間を要するので、プレイヤーに「土下座キャノン」とか散々に言われる。

  • これの前に戦うメカ、キャリーアーマーラピスレーザーと何かと比較されるのだが、明らかにこちらのほうが格下。
    威力弱い、発動遅い、そもそもこっちは強くなってると、何をとってもラピスレーザーの下位互換。
    渾身の必殺技なのに、プラウド・クラッドが弱いと評価される一因でもある。

土下座して油断している隙に攻撃をする算段だったと思われる。

FF8

ガルバディア軍の戦闘メカ「BGH251F2 アイアンクラッド」の主砲。
単体に無属性の魔法攻撃。1戦目にミサイル基地で戦うときは勿論のこと、2戦目のフィッシャーマンズ・ホライズンで半壊状態でも平気で撃ってくる。
一人しか攻撃できず、撃つ前に「リミッター解除!」といった予兆メッセージが挿入されるのだが、800近いダメージが飛んでくるので油断ならない。
HPJリジェネをつけていても2、3発続けて当たれば危険域である。
無属性だがシェルの効果は発揮される。ボス自体からもドロー可能なので慌てず騒がず対処しよう。


1戦目はHPを削りすぎると逃げられるからと言って、一気に止めを刺してAPを稼ぐべく誰かを瀕死にしていると、これで目論見を台無しにされたりする。
2戦目は弱っているメンバーをこれで優先的に狙撃してくる(フェニ尾での復活など吹き飛ばされる)ウザい思考が加わっている。しかもエンジンが暴走しているらしく連発することも。


砲口にエネルギーを収束させ、一気に極太ビームを発射するという見るからに強力そうなエフェクト。
2戦目では出力が下がっているのか、ちょっと情けない感じのビームになっている。
そして、忘れた頃に1戦目のエフェクトを流用した凶悪なビームをぶっ放しまくる強敵と遭遇することになる。

FF15

デスクロー系が使う魔法攻撃であり、最強の必殺技。
自身の全てのツメを分離させ、そのツメが円を描く様に回転し一斉にビームを発射する。
その発射されたビームが合体し、一本の大型ビームになるという派手な特技。
そしてその太くなったビームを横にゆっくりと薙ぎ払う。


威力倍率【3.0】ひるませ力【4000】というデスクロー系最高威力の技。
かなり明るいがこれでも闇属性の魔法攻撃である。
シガイといえど生物(?)であるのに、どうも機械臭い技名である。