FF5
表記は「ブレスウイング」。
敵専用魔法で、翼を羽ばたいて風を起こし、
敵全員に最大HP×1/4の風属性割合ダメージ。
すなわち回復なしで4回くらうと戦闘不能、もしくは瀕死。
巨大鳥、水晶竜などは出会い頭にこれを使用することが多い。
他にコルベット、ウイングラプター、トートエイビス、ドラゴンエイビスなども使ってくる。
風属性のため、ジャンプや隠れる以外の防御法がない。
耐性防具はGBA版で追加されたフォースシールドしかない。
海外版では“Breath Wing”。
- ドラゴンが吐くブレスのように強烈な風を翼が巻き起こすという事だろう。
- 参考までに、同じスクウェアの「クロノ・クロス」では、
炎のブレスを吐いた後に翼の風で煽って撒き散らすという技になっていた。
「はなつ:ズー」などでこちらも使用可能な、低レベル攻略におけるリーサルウェポンの1つ。
波動砲や炎などと同じく、こちらが強ければ強いほど被害が増す攻撃。
この技を使ってくるモンスターも比較的多いため、非常に鬱陶しい攻撃となっている。
- 最大HP依存攻撃のため、調合「竜の口付け」で付与されるボス系耐性では防げないので厄介。
FF5(iOS/Android版)
旧スマホ版ではGBA版までは必中だった最大HP依存の割合ダメージ特技(ブレスウィング、ほのお、波動砲など)が魔法回避を参照するようになった。
「はなつ」によるブレスウィングも高い魔法回避を持つ相手にはもはや有効打とはならないので注意。
ただし、敵が使う場合もこちらの魔法回避が参照されミスが発生するので対策可能となっている。
ゲーム全般の仕様として、混乱・操る中は回避・魔法回避が維持されるようになったが、あやつる/混乱時のみ限定で最大HP依存ダメージが必中になる。
FF6(GBA版)
GBA版で追加された水晶竜が使用する。
本作版は2倍強化物理攻撃なので前作ほどの脅威ではないが、連続して使うことがあるので危険。
エフェクトは針千本と同じ。
「針のように突き刺さる風」ということだろうか。
FF14
次元の狭間オメガ:デルタ編1層のアルテ・ロイテが使用。
火炎球のギミックごと全体をノックバックさせる技となっているため、その対処が要求される。
FFL 光と闇の戦士
巨大鳥が使ってくる単体攻撃。
通常攻撃よりちょっと強い程度で、あまり強くは無い。
使用者の現在HPの10分の1がダメージとなっている様で、相手が弱るほど威力も減っていく。
PFF
属性防御がない作品なので属性は不明だが、味方全体に現在HPの3/4ダメージを与える。
FF5のと仕様が逆になってるので、どうしたと言いたい。
飛行系なボスなどが使ってくる。
分身等で回避しても、必ず割合ダメージが当たる。
大技扱いなので結構な敵がチャージしてから使うが、たまにブレスウィング2連発などもある。
直後に大ダメージ、というのは高難易度クエスト以外ではほぼ見かけないのが救い。
ちなみに敵によっては現在HPの1/4ダメージの場合がある。
こちらは通常の雑魚敵がよく使ってくる。
FFRK
主にFF5のボスが原作通りに使用する全体に最大HPの割合ダメージを与える技。
イベントによってはFF9の銀竜や神竜が使用することもある。