特技/【ロケットパンチ】

Last-modified: 2022-07-10 (日) 15:24:52

書く必要もないくらい有名だが、元ネタはマジンガーZ。
DS版エッジに叫んでいただきたい技である。


武器/【ロケットパンチ】
特技/【Wロケットパンチ】


FF5

対象(単体)の現在HP半減+混乱の効果を持つ敵の特殊攻撃として登場する。
命中率99%。


当然ではあるが、使用者は機械系のモンスターが多い。
例として、そのものずばりな「ロケット砲」やあの「オメガ」など。
こちらはFF7のバレットが使う同名武器のそれよりは幾らかましなモーションになっている。
激しい戦闘の中、少年の心溢れるバッツ・クラウザー20歳は陰で泣いて喜んでいることだろう。


SFC版、GBA版、スマホ版共に竜の口付け一つで無効化出来る。
複数の状態異常から耐性を持たないものを抽選するスマホ版でも大丈夫、竜の口づけで半減ダメージ耐性(ボス系耐性)があれば混乱耐性装備はいらない。同時にサークルも防げて一石二鳥。

  • 混乱耐性装備だけではダメージは無効化できない。またサークルを喰らうと強制離脱となるので注意。

オメガ戦ではカウンターでロケットパンチが来たらラッキーだ。マスタードボムは魔法防御無視で強力。


FF5では混乱耐性を持つ装備品は少なく、HP半減効果も痛いので厄介である。
混乱対策にはレインボードレスが効果的。
もちろん、使う隙を与えずに倒してしまうのも作戦のうち。たとえばオメガの場合、愛の歌でストップ中ならカウンター自体が発動しない。鉄巨人なら斬鉄剣、ロケット砲なら雷迅。


FF5のロケットパンチは、鉄巨人以外は全て拳を持たないモンスターが使用する。
つまり本当に鉄拳を飛ばすのは鉄巨人だけなのである。何気に男の浪漫台無し。

  • 一応人型敵としてはギルガメッシュも第4戦目で使用するのだが、
    今度はメカでも何でもないのに平然と撃ってくるのでこれまた微妙に浪漫台無し。
    ままならないものである。
    • 自らの拳そのものではなく、拳の形を模したミサイルを発射しているのかもしれない。
  • フォールガードも操ったり捕えたりするとロケットパンチを使用できる。格闘家のような見た目だがあいつロボなのか?

ラーニング出来そうで出来ない機械系特殊攻撃。
「個人的にはミサイルよりラーニングしたかった。」って思ってる人も居る。


FF4TAのオメガでは何故か「アーム」になっている。パンチを飛ばさず直接殴りにいっているのであろうか?

  • 拳だけじゃなくて腕を飛ばしてるのでは?
  • 腕の形をした鉛玉をぶっぱなしているだけなのかもしれない。
  • アームは掴みにかかってる。

演出はミサイルと同じ軌道で標的に飛んでいく。というものだが、
グラフィックもミサイルの流用…ではなく、ちゃんと機械の拳が描かれている。

FF14

ギルガメッシュの使う技。
その他、機工城アレキサンダー律動編のボスであるブルートジャスティスが、
ダブルロケットパンチなる物を使用してくる。


次元の狭間オメガ:アルファ編3層では原作通りオメガも使用。
ノーマルでは小型の大量のロケットパンチを召喚するものと、大型の直線範囲攻撃を繰り出してくるものの2種類。
前者はコンテンツコマンドのオメガジャマーを使用することで破壊することが可能。


零式ではオメガジャマー無しで挑む設定となっておりギミックの一環として全く違う形態で登場。
前半はヒーラー&DPS指定の青と黄色のロケットパンチが登場、違う色同士をぶつけることで破壊できるが
同色同士をぶつけると全体ダメージ、また一定時間内に破壊できないと自爆でこれも全体大ダメージとなる。
後半は同色のロケットパンチを1ペアずつ爆発させるものだが、本体の攻撃も苛烈になっているフェーズのため
十分に火力のあるパーティではタンクLBを発動することでギミックを無視し耐える攻略法が主流となっている。

FFCC

ヴェオ・ル水門のボス・ゴーレムの技。
眼前に突き出した両拳を、前方へ発射する。
高威力を誇る上、当たると気絶する。
飛ばした拳はすぐに再生するが、それまではパンチや回転攻撃は使ってこない。
というか、そもそも手が無くなっているので使えない。
一方で、レーザーやスロウガスは普通に使ってくるので注意。

DDFF

ギルガメッシュの地上HP攻撃。相手めがけて拳を飛ばす。
発生が早く判定が単発なので出番は多め。
デスクローと択をかけていく事もできる。
EXになると怒涛の8連射が可能。

  • といっても多段ヒットするわけではなく、一発ごとに左右に広げながら発射するため。
    攻撃範囲が扇状に拡大強化される。
  • デスクローとの択は成立しにくい。
    何故ならば、発生速度に違いがそこまで無いから。
    択るのであればBRVが適切。

「飛ばせ!鉄拳!」「飛んでけ、拳!」の掛け声とともにどこからともなくパンチグローブを取り出し
それを腕にはめて発射する。
発生速度、弾のスピードはきわめて速いがその分誘導がかからず、射程もそこそこ。
それに撃った瞬間反動で後ろにすっ転ぶため、そこは使用の際注意。

  • 転ぶと言っても回避でキャンセルできるのでそこまで注意する程の物ではない。

なんと、反射可能。後隙の大きさもあり反射されるとまずよけられない。

  • 弾速が早い為、対人戦ならよほどのことがない限り反射はされないはずだが、
    CPUエクスデスやジェクトを相手にする場合は一応注意しておくといい。