特技/【ワームホール】

Last-modified: 2021-11-21 (日) 22:13:52

ワームホールとは、点Aと点Bを直線で結ぶトンネルのような抜け穴のこと。いわゆるワープ。
リンゴを直進して通る虫食い穴を由来とする言葉。


FF1(GBA版以降)

アトモスが使う攻撃。1人を吸い込んで即死させる。魔法防御が高かったり耐性があればまず効かない。

  • FF1には吹き飛ばしなんてものはないため、即死効果となっている。
    原作のような効果ではないためか、元の位置から勢いよく吸い込んでしまい、吸い込まれたキャラは倒れた状態でなぜか上から降ってくる。食らっても食らわなくても。

即死技だが属性は「時空」。
ナイトの最強装備候補の「イージスの盾ドラゴンメイル守りの指輪」では耐性を得られないので注意。
ちなみにバマジクも効かない。

  • バオルをかければ防げる。リボンを装備していないならかけておこう。
    光のカーテンでもOK。
  • 成功率は鼻息と同じく最高だが、時空属性があるだけまだマシ。耐性なしでは完全回避に魔法防御245を要求される。そのため、ハンパなレベル(魔法防御96以下)では耐性があっても死ぬことがある。

FF5

アトモスが使う特殊攻撃。
戦闘不能のキャラを引き寄せ続け、目の前に来るとこの技で消去する。
サークル同様に、完全に消されてしまう。
くらうと戦闘終了まで復帰できなくなるため、
タイミングを見計らって、吸い込まれるまでに戦闘不能者を復活させること。

  • 「異次元に吸い込まれた!」
  • しかし、戦闘不能者がいないとこちらを確実に仕留めんとばかりにコメットを連発する。この時点のレベルでは到底耐えられないため、倒れたキャラを放置するのが常套手段。吸い込む間は貧弱な通常攻撃か、なかなかに鬱陶しい時空魔法を使ってくる。
    ただ、主戦力が倒れるとかなり厳しくなるため、その場合は早期の蘇生が吉。

引き寄せられた距離は戦闘終了までそのまま。適度なタイミングで蘇生させながら戦った場合、いつかはゼロ距離まで引き寄せられる。

  • 隊列で位置が少し前後するが、後列でも引き寄せられる距離は前列と変わらない。
    ひたすら後列にまわし続けることで引き寄せられた距離をもどることができたりしたら面白いかもしれない。
  • アトモスは1ターンに3回引き寄せてくる。そして、3回×3ターン=9回ほど引き寄せられると、アトモスとゼロ距離になると考えてよい。

FF5(GBA版以降)

亡者の巣窟では吸い寄せる距離が3倍にアップ。

  • 1ターンでほぼアトモスの目前まで吸い寄せられると考えてよい。

FF5(iOS/Android版)

SFC版およびGBA版では混乱した状態で戦闘不能になったキャラをワームホールで戦闘から排除した場合、何もない場所にワームホールを使い続けて無力化するバグがあったがスマホ版では正常に修正された。

FF5(ピクセルリマスター版)

ピクセルリマスター版でもワームホールバグは修正され発生しない。

FF14

影の国ダン・スカーでボスのギミックとして登場するアトモスの技。
ボスから出る黄色と青の玉が、ランダムに黄色と青のアトモスに付き(付くのは同じ色とは限らない)、玉を吸い込んで吐き出すという内容。
黄色の玉はアトモス周辺が安全地帯(ほか全域ダメージ)、青い玉はアトモス中心円範囲攻撃。ダメージ+被ダメージアップのデバフが付く。


ワームホールという名称上便利なのか、ほかのボスもパーティ分散する際に使ってくる。