FF5
単体のレベルを半減させる技。
効果は戦闘が終了するまで続く。命中率80%、リフレク不可。
FF5ではラーニング出来なかった(そもそも青魔法ではなかった)。
- アンモナを操れば確認できるが、この技は全体化が可能。
こちらのレベルが半減すると、攻撃の威力も激減してしまう。
ルネンタやドルイド、ギルガメッシュ(エクスデス城)やアントリオンが使う。
黒の衝撃と同じ効果。
- 黒の衝撃はリフレク可、命中率66%。怪音波はリフレク不可、命中率80%、ラーニング不可。
FF5ではレベルを半減させる青魔法には黒の衝撃が存在し、味方サイドも使えるが、
それとは別に、なぜわざわざ敵専用の技としてこれを用意したのかは不明。
ラーニングさせないための引っ掛け技なんだろうか…?
- 黒の衝撃はリフレク反射可能だが怪音波は不可という違いはあったりする。
敵の使用時期もそれほど変わらないし、不可解ではあるけどね。 - 黒の衝撃の命中率は66%しかないので、味方が使えば強力だが敵の攻撃としては弱すぎる。
バランス調整のために敵専用の怪音波を導入したのだろう。
ヒットした場合、メッセージが出る。
「レベルが半分になった!」
- 大体のゲームはレベル減少効果(いわゆるエナジードレイン)はほぼ永続。
なので、はじめてこの表示が出たときはたいへん驚く。
CCFF7
イビルアイとデスゲイズが使用する、モンスター専用技。
クリティカル無し、よろめき度2、特殊型の物理攻撃。
イビルアイ使用時は18.75%・デスゲイズ使用時は25%の割合ダメージで、APが減少する。
他にも、同型のモンスターである実験体 百拾壱號が使用する技に超音波がある。
FF8
モルボルが使用する技。
口から怪音波を発し、パーティー全体にダメージ。
厄介なのは、この攻撃が物理攻撃ではないこと。
物理攻撃扱いである溶解液よりも使用頻度は高いのに、臭い息で発生した睡眠や混乱状態が解除されない。
パーティ全員が混乱・睡眠のどちらかにかかった状態で、運が悪いとこればっかり連発されて、
仲間が倒れることもある。
FF12
基本威力60の物理攻撃。
スティール種やウルフ種などが使用する。
FFT
スクイドラーケンの技。他の同系統モンスターは使用不可。
自分中心隣接範囲に「デスペル」の効果。
FFTA
こちらの怪音波もFFTA2ではラーニング可能になった。
DDFF
アタックスキル。次にバトルする相手のレベルを半減させる。
チェインで効果持続。
チョコボの不思議なダンジョン
オニオンとメタルヒットマンの使う特技で、前方3マス範囲にチョコボのレベルを1下げる音波を飛ばす。
オニオンはATB80、メタルヒットマンはATB60で発動する。発動時間が比較的遅いので、いち早く効果範囲外に逃げてATBバーをリセットする事。
レベルが下がると、次のレベルまでの経験値は1になる。
オニオンのクラを装備させておけば、ある程度受ける確率を下げられるが、完全回避はできない。