FF6
サムライが2ターン目に1/3の確率で使う技で、単体を即死させる。
物理攻撃扱いなので、セーフティビットなどの即死耐性では防げない。
FF6はこの手の即死物理攻撃がやたら多い。
相討ちや安らぎと違っていつ使うかわからないので、
対策よりもサムライを速攻で沈める方が手っ取り早い。
サムライは2ターンのローテーションで、2ターン目で1/3の確率でこの技を使い、それ以外は通常の物理攻撃を行う。
敵エンカウント→総攻撃ですぐ殲滅、という普通のプレイスタイルではこの技はほとんどお目にかかれないだろう。
- 自分は魔石ラグナロックのメタモルフォースでサムライを源氏の小手に変えるべく「ものまね」を連発している最中にくらってしまった。
- いきなり「しんでもらいます」とウインドウに出た瞬間、バシッと味方のひとりに剣閃、即死…。サムライよ、アンタ必殺仕置き人か何かか…。
映画「昭和残侠伝」シリーズの高倉健の決め台詞「死んで貰います(貰うぜ)」が元ネタと思われる。
使用するサムライの外見にもなんとなく合っている(実はヤクザか?)。
- そこはかとなくスタッフのセンスが垣間見えるネーミング。まぁFF6ではこの技に限ったことではないが。
ゲーム中では「しんでもらいます」と平仮名表記だが、個人的にはそのほうが雰囲気が出てる気がする。
- しかがたない しんでもらう!
- どろぼー!
- どことなくサガっぽさを感じる。
- 殺らせていただきます
FF6(ピクセルリマスター版)
即死耐性で即死物理攻撃も回避可能になっている。
ver1.0.5で防具を外し、セーフティビット装備で10回連続「死んでもらいます」の回避を確認。