特技/【気付け薬】

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FF4TA

表記は『きつけやく』。
イザヨイのにんじゅつで使える技の一つ。
準備時間は1で、戦闘不能解除の効果がある。
修得時期はLv24。

戦闘不能者は昏倒していて自力で気付け薬を飲めないわけだから、
イザヨイ姐さんが口移しで、などと妄想した奴は忍殺ッ！･･･ｳﾎﾞｧｰ(自分)

戦闘中の演出はレイズと同じ。

FF5

初登場。表記は「きつけやく」。
調合で目薬と毒消しを混ぜるとできる回復薬で、戦闘中だけ続く状態異常を回復するもの。
薬系の安価な市販品だけでエスナでは治せないバーサクを解除できるのがウリ。

• 位置的には「バスナ」。エフェクトはエスナを黄色くしたようなもの。

戦闘中だけ続く状態異常を治すとは「アイテムで治せない状態異常」を治すという事。

• 気付け薬の治療対象は『バーサク・麻痺・沈黙・混乱・睡眠・老化』。
• 一方、アイテムで治せるのが『暗闇・ゾンビ・猛毒・小人・蛙・石化・戦闘不能』。

材料は目薬と毒消しだが、「毒と暗闇は治せない」点は勘違いしやすい。
バーサク以外はエスナがあれば治療出来るし、場合によっては使用する前に状態回復することも。

• 毒や暗闇、カエルなどは別の調合技を使いましょう。
• 調合で小人を治す手段は万能薬しかない。打ち出の小槌が調合材料にならないせいか。

上位の調合薬に万能薬がある。
万能薬が市販品だけで作れないという点が、これにちょっと不満を持ってしまう原因だろうか。

治せないものが多い（というかわかりにくい）ため使いづらいと言われることもあるが、
よく見ると「アイテム」で治せないものを補完している薬だとわかる。　
通常のアイテムと使い分ければしっかり役に立つ薬である。

• ただし、『ストップ・スロウ・スリップ』はどちらでも治らない。
  例えば「虹色の風」を受けたときは、沈黙は治せるが暗闇・スリップは治せない。

FF5(ピクセルリマスター版)

旧ver1.0.3では気付け薬でバーサクを治療できなくなっていたが、ver1.0.7では従来通り可能となっている。