特技/【終死拳】

Last-modified: 2019-02-11 (月) 22:26:26

もしかして→秘孔拳


FF6

バルガスが使う特殊攻撃の1つで、マッシュの登場直後に使用。
単体にダメージ+死の宣告効果。
ちなみに読みは「しゅうしけん」。
バルガスはHPが高く、この技による時間制限もあるので爆裂拳以外で倒すのは難しいと思われる。

  • 死の宣告のカウントは60~70カウント程度とかなり長めにある程度固定されている模様。
    ただし、初プレイで必殺技のコマンド入力に慣れていない場合はこれでも足らなくなることもある。
    「ばくれつけん」のコマンドを聞くためにダメージも与えなければならないし。
    • 大抵のプレイヤーはこの技で死ぬより先に爆裂拳でバルガスを倒すか、必殺技の入力方法がわからないまま殴り殺される。
  • マッシュを含めて他に使う者がいないため、独自に編み出した必殺技だと思われる。
    • こっちが使えたとしても、終盤では役に立たないと思われる。せめて、アンデッドにも有効とかの+αがない限り出番はない。
    • 死の宣告が即死魔法と同義である以上、デスが効かない相手には効かないからねぇ。
  • 普通にプレイしてたら爆裂拳以外で倒す選択肢なんかないと思うが。
    • まあ普通じゃない人…もとい普通にプレイせずにネタに走る人も結構いるって事ですヨ。

師匠を殺した兄弟子を倒す展開といい、この技といい、なんか北○の拳っぽい。

  • 死んだ後存在した事自体忘れられている点でも三男坊と共通。
    • あっちは師匠を殺したのは長男。技については長男がレ◯に使った徐々に肉体が砕けていく新血◯の事では?
  • バルガス「この指を抜いてから3秒後にてめぇは死ぬ。」
    • マッシュ「フフフフフ…おもしろい、ならばその3秒、オレ が数えてやろう。」

数少ない漢字表記の技。
特に、敵側の技で漢字表記される攻撃は他に魔列車の「車輪」ぐらいである。
あとは連風燕略拳がセリフ中で漢字になっている程度。


何気に『必中』の物理技であり、攻略本にもこの事は書いてある。
GBA版の強くてニューゲームバグで英雄の盾を持ち込んでも避けられない。
物理攻撃なのでバニシュや分身なら避けられる…と思いきや、この時点だと魔石のかけら以外に使う手段は無い。


バルガスが死ぬと何故死を回避出来るのかよくわからん。
死の宣告とかは呪い的な感じだから、術者を倒せば呪力みたいなモノが消えるので助かると解釈出来るが
これに関してはどういう原理の技なのかサッパリわからない。
呪力の代わりに殺気とか闘気とかの『何か』を体内に打ち込んで
一定時間後に爆散させるとかそんな感じなのだろうか?
それならバルガスが死ぬ事で殺気的な何かが消えて助かると解釈出来るが。

  • 終死拳にはなんらかの解除法、あるいは中和法があるが、1対1の真剣勝負中に行なうにはスキの大きすぎる物だった…とか?
  • 「ボマー捕まえた」みたいな?まぁ「拳」って所詮技名なだけで、実際には死の宣告と同じ「てきのわざ」のような扱いだったのかも。実は師匠がサマサ出身とか。
  • 一定時間後に戦闘不能になるという部分は、呼吸を乱すとか血圧を上げるとかいろいろ解釈出来ると思う。
    • 相手の全身の機能を不全にさせる『気』のようなものを、殴った箇所に送り続けているような感じか?
      使用者が倒れると効果が消え、なおかつ呪い的なものではなさそうな点で、誘惑とある程度の共通性を感じた。
  • 単に気合で耐え切るだけかもしれない。一般人なら絶対に死ぬような攻撃を受けてもプレイヤーキャラは死なないので。
    ただし瀕死なことに変わりはないから、敵がまだ目の前にいたら助からないと。
  • これに限らずスパイラルソウルとかチャクラとか原理が謎な技はあるから
    必殺技に魔法的な要素があっても今更違和感はないな。この技だけ取り立てても仕方ない。
  • 「起爆」の一撃が別途必要なのかもしれないが、
    そもそも「死の宣告」の解除条件自体「術者の死」ではなく「戦闘終了」なので(別の敵を相手にしていたら解除されない)、他の戦闘中限定状態異常と同じく落ち着いた状況下なら発動遅延、解除は可能なのだろう

使用後は「どうしたマッシュ!後がないぞ!?」と煽ってくる。
挑発に乗らずに落ち着いて必殺技を入力しましょう。

FFRK

バルガスが使用する相手を死の宣告にする技。
全体版の「終死拳破」が存在し、イベント「表裏一体の絆」に登場した【凶+】バルガスが使用する。

その他

マリオRPGにおいて即死攻撃として登場している。