FF8
オダイン博士が開発の基礎を築いた機械。
エルオーネの脳を流れる微電流を解析して得たデータをパターン化し、機械に組み込むことで、
エルオーネの特殊能力である生体接続がエルオーネ本人以外の人でも使えるようになった。
ラグナやスコールのいた時代では不完全だった(オダイン曰く“まだおもちゃみたいな機械”)が、
未来の魔女アルティミシアのいる時代には改良が重ねられて実用化の段階に達していた。
アルティミシアは自らの野望である時間圧縮を実現させるべく、この機械を用いて、
現代の魔女イデアとその魔女の力を継承したリノアにジャンクションして操ったり、
自分を現代より過去の時代にいた魔女と生体接続させるためにエルオーネを付け狙った。
アルティミシアはこれを使って時間圧縮をしようとしているなら、
この装置を壊してしまえばいいのではと思ったのは私だけだろうか。
- 歴史改変の失敗例があることから、確実な方法であるとはいえない。
- 装置そのものを壊したって、技術とかは残ってるだろう。
- 技術があっても、エルオーネの脳波データが無いと、ただの脳波コントロール装置にしかならない。
もっとも生体接続を使える人物がエルオーネ以外にも(未来含めて)存在しないとは言い切れないから、
そのあたりで、壊しても無駄ってところに落ち着きそうだけど。- 装置そのものを壊してもデータは残るだろ。
- 技術があっても、エルオーネの脳波データが無いと、ただの脳波コントロール装置にしかならない。
なおアルティミシアがエルオーネを知ったのはこのマシーンの名前からである。だいたいオダインのせい。
オリジナルの能力を持つエルオーネを介してすらも、接続した側がされた側に出来ることは
頭の中をザワつかせる程度に語りかけること、G.F.や擬似魔法の力を反映させることであり、
精神そのものを乗っ取ることは不可能である。
にも関わらずアルティミシアがイデアとリノアを手足のごとくに操れたのは魔女の持つとんでもない力ゆえか、
実は(エンディングのネタバレ)であったがゆえか…?
- 少なくともイデアの場合は、エルオーネの情報を渡さない為にあえて支配権を明け渡したと言っている。完全に精神を乗っ取った場合、記憶を探ることが出来なくなるとの事。
リノアについては不明。