FABULA NOVA CRISTALLYS FINAL FANTSY
かつて世界(可視世界)を治めていた女神。
ブーニベルゼに倒されて不可視世界に渡り、自身の元を訪れたエトロに世界の均衡を崩さないよう託し、混沌に呑みこまれた。
- 神話の段階で消滅しているに等しいためか作中世界の理にほぼかかわっておらず、そのためどういう性格の存在なのか一切不明。
FF13-2
フラグメントの一つに「ムインの慈しみ」というものが存在する。
ムインの慈しみ
【ユールの告白】
人の身体は、女神の流した血から創られた。女神エトロに贈られた混沌が、人の「心」となった。内に大いなる混沌を抱えるいと古き民、それが時詠みの一族。最も古き一族の巫女、それがわたし。
時を視る力。時を超える力。魔物を導く力。時が変わっても、夢に記憶をとどめる力――心の形によって、秘めたる混沌の大きさによって、力のあらわれは異なってくる。それらすべてが、女神の祝福。
FF13シリーズでムインの名が出るのはここだけである。
また、名が出るだけのため、どういった力があるのか、何を成したのかなどはゲーム内の情報だけでは全く知ることが出来ず、判然としない存在である。