FF1
FF1に登場する古代人達の呼び名。
かつては飛空船や浮遊城、ワープキューブやデスマシーンといった超科学を誇っていたが、
400年前に風のカオス・ティアマットと戦ったらしく、滅ぼされてしまった。
それ以降、浮遊城はティアマットに乗っ取られてしまった上、代々儀式によって受け継いできた記憶も薄れつつあるという、悲惨な状況で光の戦士達を待つ羽目になる。
カオス神殿にいる5羽の蝙蝠はカオスの呪いによって姿を変えられたルフェイン人である。
どの大陸や種族でも言葉が通じるFF1において独自の発展を遂げたため唯一言葉が通じない。
意思を疎通させるには学者のウネにルフェイン語を解読してもらう必要がある。
解読してもらう前にルフェイン人の町を訪れて話しかけると、
全員「ル・・・パ・・・ガ・・ミド?」としか答えないが、魔法屋での買い物は可能。
- 言葉は通じずとも金の価値は万人、万国共通。実に資本主義的。
- ものの数秒で理解できる辺り凄まじく簡単な言語のようだ。さすが超科学。
- ごく簡単にわかるように教えてくれたウネがすごいんじゃないかという説もある。
FF1(GBA版以降)
GBA版以降はシドもルフェイン人扱いになっているが後付け設定。
本作のシドは会話の中に出てくるだけの史実上の人物である。
風の囁く洞穴の入口にいるのもルフェイン人。もちろん言葉を覚えてこないと会話が成り立たない。
DFF
DFFでは、彼等の英知が作り出した武器や防具一式が登場している(11における~式等の武器や防具くらいのバリエーションがある)。
ほぼ全ての装備カテゴリに一つ存在し、4つ装備するとコンビネーション「ルフェインの英知」が発動する。
しかしその効果はEXコア出現率アップと何とも微妙。
入手方法はデュエルコロシアム、インビンシブルコースの強い:古代アイテム所持の相手からのドロップのみ。
リアルラックも大きく絡んでくるので手に入れ辛さは今作中随一。
苦労して手に入れてもその頃にはもっといい装備を持っている可能性の方が高く、
コレクターアイテムとしての色が強い。ミッション「垂涎するコレクター」の最大の障害。
- UT版では、CPUが普通に所持してることが多い。
ブラックジャックコースのLv130強い:古代アイテム所持は全装備がルフェインシリーズ。 - UT版では、効果もEX削り+15%と、少なくとも無印版よりは使える効果になった。
ナレーターとして、ルフェインのシドが(声のみ)登場する。
コスモスレポートの記述の一部は、浮遊城や彼らルフェイン人について触れられている、と思われる内容もある。
FFL
FFLにもFF1に近い設定で登場する。
SOPFFO
かつてコーネリアに存在し、コーネリア国とは異なる独自の国家を築いていた種族。
彼らは高度に発達した技術力と文明を誇っており、遥か大昔にコーネリア国と戦争を繰り広げていた。だが、突然国ごと何処かへと消えてしまい、現在のコーネリアでは伝説的な存在として語られている。