【関連項目】
→幻獣/【神竜】
DFF
本編カオス側キャラの会話やカオスレポートに出てくる言葉。
神が戦いに敗れると、その戦士たち全員も息絶えることになる。そして戦士たちは浄化を受ける。
浄化を受けた戦士は、傷が癒え再び戦えるようになるが、以前の記憶を失ってしまう。
カオスの連勝が続いているため、コスモスの戦士たちは何度も浄化を受けているものと思われる。
神竜がおこなっているとされる。
大いなる意志が神竜と契約した際、戦いが終わったら敗北した戦士たちを蘇らせるように頼んだため。
DFF本編にあたる13回目の戦いではコスモスが自分の力をクリスタルにして戦士たちに託す。
これにより、コスモス消滅後も戦士たちは活動が可能になり、カオスを撃破。
二柱の神が消滅したことにより浄化は行われず、戦士たちは還って行った。
- 最後の戦いは、カオスを倒すか、その前に浄化されるか、という時間との闘いだったわけである。
- 浄化ではなく消滅では?コスモスが「完全なる死」を迎えた時点で浄化は行われないのでは…
DDFF
新たなレポートにより、浄化の正体が明かされる。
じつは戦士たちを甦らせているのではなく、戦士の記憶と経験を喰らい、召喚直後の状態に戻してしまう行為であった。
神竜はこの方法で自身の力を際限なく高めようとしたようだ。
それはコスモスと戦士たち、そしてある人物の介入により阻止されるが、憤慨した神竜は仕返しをすることになる。
際限なく力を蓄えた結果、神竜は真竜へと変化する。
しかし召喚効果はかえって弱体化している…デカオに吸われたのだろうか?
勝利した陣営に属す駒でも、戦いの中単独で敗れたら浄化の対象になり、元の世界の記憶は引き継がれるが、この世界での記憶はいかに蓄積されていても失ってしまう。
- 実際13回目カオス側だった戦士の中で、ライトニングに敗れたクジャ、ケフカにやられた暗闇の雲、空の器となってカオスの力を注がれたジェクト、そして世界の真相を探るために自殺したセフィロスも浄化を受けているため、記憶を失ったのだと思われる。
よって、前作にあった「暗闇の雲やクジャが新しい駒」だったという設定は、続編(?)を作った際に改変されてしまったということになる。
コスモス軍の10人については……言わずもがな。
長いことカオス軍で記憶を持ち続けていたクラウドすらも記憶を失っている。- 全キャラをストーリーに登場させる為とはいえ、これはDFFらしからぬ改変だと言わざるを得ない。
「原作再現」のテーマもあるディシディアで、「DFF(無印)」つまりDFFの1作目(原作)の設定を無視するとは…、正直言って残念です。 - とはいえ改変しなければ暗闇の雲とクジャは今作でリストラされてしまうことになる。
それだとそのキャラクターのファンには不満が募る結果となってしまうので、今回の改変は妥当だったのではないだろうか。
実際DDFFでリストラされたキャラがいなかった事は多くのファンを安堵させていたので。- 「13回目の戦い(DFF)」も収録されているけどネ。
- 12回目の物語でも出番作ってもらえたって事で一つ。
そういや、暗闇の雲とクジャはDDFFではわりと出番多かったな。
12回目以前からいたはずのセフィロスのシーンは妙に少なかったけど。(12回目ではレポートのみ)
- 全キャラをストーリーに登場させる為とはいえ、これはDFFらしからぬ改変だと言わざるを得ない。
- ちなみにセフィロスは何故か記憶を保持してよみがえっている(前作レポートおよび公式追加クエ参照)。
- しかし彼についても完全に記憶があるワケじゃないようだ。
- 雲はケフカに倒されてクジャはケフカによって作戦をメチャメチャにされたから、ケフカ的には新しい駒だとウソを言っておくのが都合がよかったと援護してみる
前作は「意思が強ければ消えずに蘇る」という設定もあった。
よく考えると、システムの「バトルリトライ」もある意味「浄化」と言えなくもない。
プレイヤーはこれによって自キャラと相手の行動を吸い取り、経験を増やしているのだから。
DFFNT
この作品でも「浄化」というワードが闘争経験者の口から出てくる。
世界のあちこちで次元喰いが出てきており、アルティミシアが「浄化されてしまうがいい」と言っており、セシルがノクティスにかつて世界には力を喰らう存在がいた、と説明する際「浄化なんてきれいな言い方をしてたけど」みたいなことを言ってたんで、少なくとも彼らの認識では次元喰いの襲撃イコール浄化であるみたい。