設定/【海兵団】

Last-modified: 2023-09-20 (水) 21:48:25

FF4

バロン王国の八軍団の一つ。
隊員が志願制の一般兵で構成される雑兵部隊。
NTT出版の戦闘解析編によると、海兵として特別な訓練を受けるとのこと。


セシルいわく、バロンは飛空艇団が主力なため海兵団は手薄らしい。

  • この発言によって一行は船でバロンへ向かおうとするのだが、
    逃げ場も隠れ場もない海上で飛空艇に襲撃されたらそれこそひとたまりもない気がする。
  • 小説版ではマジでそうなる直前だった。
    • 企図としては、海兵団に見つからないように船で隠密に城内に潜入して、内部からの破壊工作かな?いや、それでもセシル側の頭数からしたら無理があるな…

ファブール襲撃の際には、バロン海兵キャプテンが登場する。

  • 海戦を得手とするであろうこいつらに、普通に陸での白兵戦をさせるのは戦略としてどうなんだろう。
    • 旧日本海軍の海軍陸戦隊と似た部隊が編成されてて、そこに所属してたのかもしれない。
    • 中世や近世において帆船や航海術などの高度な技術を習得して海洋に進出して海戦を行う集団を海軍(navy)と呼び、
      船に乗り込んで敵の勢力圏に乗り付けて暴れる戦闘集団を海兵隊(marine)と呼ぶ。
      本作の英語版でも「海兵」という表記は全てmarineやmarinesに訳されており、ファブール襲撃時の連中をそう呼ぶのは適切だが
      セシルの「バロンは赤い翼が主力の為、比較的 海兵部隊が手薄だ」のセリフは海軍の方が原義的には近い。
    • 所要としては間違ってはいないと思うよ。上陸後の奇襲とか潜入とか、海兵ならではの戦術でファブールを陥落させようとしたんじゃないかな?実際キャプテンや海兵が、堅固であるはずのファブールの城内に、陸地から潜入できているしね。

ファブール襲撃の際、こいつらではなく赤い翼を派遣していたらもっと簡単にクリスタルを奪えた気がする。戦闘力のこともあるが、セシルが部下を切り捨てられるとは思わないから。

  • というかダムシアンは空襲で一気に壊滅させたのに何故かこっちは白兵戦がメイン。
  • 赤い翼は地底に行ってたとか、ファブール城が堅固で爆撃が効かなそうだったからとか。けど、白兵戦を得手とするモンクに白兵戦を挑むのもマヌケな話だよなぁ…。
  • 一応、ゲーム中では「あかいつばさだー!」というセリフの直後に爆撃エフェクトがあり、赤い翼もファブール襲撃に参加している。ファブール城が堅固で爆撃が効かなかったと見るのが妥当か。
  • 下手に爆撃してクリスタルを破壊するわけにもいかないから門前を固めるモンクたちへの爆撃だけに留めたのか、あるいは単に爆薬が足りなかったのか。

FF14

第五星暦のパイルブランド島にあった、古代都市ニームに存在した伝説の最強軍団と語られる。
ニームは魔法文明が開花した時代において魔道士が乏しかった国で、斧を持った多数の海兵少数の魔道士のみで構成される。
現状では、学者クエストでしかその端末は出てこない。
海兵団の生き残りもすべてトンベリになっているので、余程のことでないと他には出ないと思われる。


詳しくはこちら→古代都市ニーム