FF15
神と直接言葉を交わし、その力で世界を浄化し、安定を齎すとされる巫女のような存在。「かんなぎ」と読む。
テネブラエ王国のフルーレ家に生まれる王女が代々その役割を担っている。
現在はルーナが神凪の任に就いている。
- 因みにルーナは歴代の神凪としては最年少で任に就いた。
- 最年少だからか就任記念硬貨が発行されている。
- 上記の画像では神凪としての礼服を着ているが、実際のゲームでは結局着ていない。
世界に安定を齎す存在である為、世界中の人々から敬愛を持って支持されている。
神凪であるルーナは“星の病”が進行しないように、その力を使い、闇に向かっている世界を食い止めている。
- “星の病”が進行すると徐々に夜が長くなっていく。
結果、「シガイ」と呼ばれる夜間に活動する危険なモンスターが蔓延る事になる。
神凪は、星の意思を介することで六神(召喚獣)と会話し、目覚めさせることが出来る。
- 一方ノクトと召喚獣の関係は神凪と異なり、召喚獣側の意思で力を貸しに現れる。
神凪のもう一つの使命は、聖石に選ばれし「真の王」の支えとなること。
ノクトとルーナは幼少期にその事について、互いの支えとなる約束をしている。
- この役割はルナフレーナだけでなく彼女の兄レイヴスも担っており、劇中でも「今なら託そう、神凪としてレギスの…」「不甲斐ない王に代わり自ら闇を討とうと考えた哀れな神凪」と彼を評するセリフがある。
- 先代神凪の死により、人知れず代替わりしたのでは。
神凪はあくまでも星の病の進行を遅らせるのが精一杯で、星の病を消し去れるのは「真の王」のみ。
シガイ化が進行していると思しき老人をルーナが治療するシーンがある。
かつてのアーデンと酷似した能力であり、元々は神凪由来の力である可能性がある。
- アーデンがタイタンの言葉をわかっているような口ぶりをしたことや、イフリートとつるんでいたことに説明がついたりする。
ある程度シガイ化に耐性があるなら、レイヴスが完全にシガイにならずにすんだ理由付けにも。 - 神凪の治癒の力は、患者本人に備わった治癒力を活性化させ、回復を早めるものであるため、シガイを吸い取っているわけではない。
他人の体に働きかける力を含めて、神から授かったものと思われる。
死後、その身は神格を得て、神凪であり続けるという。
過酷な神凪の使命を全うするため、就任前にはラルムエールという地にある修行場にて様々な厳しい修行を行う。
FFRK
FF15同様、ルナフレーナのジョブ(肩書き)となっている。