設定/【SeeD】

Last-modified: 2023-05-08 (月) 18:47:41

音楽/【SeeD】


FF8

主人公、スコール・レオンハートの職業。
SeeDとは、バラムガーデンが誇る優秀な傭兵(ガーデンは3つあるが、SeeDはバラムガーデンにしかいない)。
ガーディアン・フォースをジャンクションすることで、若年者でもプロの軍人を遥かに凌ぐ戦闘力を有する。
G.Fのジャンクションには記憶障害という副作用も存在するが、バラムガーデンはこれを悪い噂として否定、使用を強行し続けている。
(また、人格者のシドがG.Fの使用を容認するのにも理由がある)
バラムガーデンは、世界中の戦場にSeeDを派遣することで、莫大な利益を上げている。
これは、バラムガーデンの出資者であるシュミ族ノーグの意思によるもの。
しかし、金儲けはSeeDの提唱者である学園長シドの本意ではなかった。


SeeDとは…

シドは旅立つスコールに語る。「これは君の運命なのです」と。
悪しき魔女の疑問。「SeeDとは何だ?」
未来の魔女アルティミシアは、スコールを「伝説のSeeD」と呼んだ。

SeeDの真の使命。
それは、世界を花で埋め尽くすこといずれこの世に現れる悪しき魔女を打倒すること。
かつてイデアが出会った、とある少年の言葉によって誕生した、運命の戦士。
イデアは災厄の力を受け継いだのと同時にそれを討つ方法を受け継いでいたのであった。
と同時にその姿を目撃していた少年は…

  • この時イデアが見た敬礼がSeeDの敬礼として採用された。
  • 卵とヒヨコのどっちが先なんだろう。

種を意味する「Seed」。
SeeDが所属する学校の名前がガーデン(庭)だから、種という名前にしたとスタッフが言っていた。

  • 純粋にそれだけの意味なのか。イデアの夫が「シド」だから、それを文字ってるのもあるのかなと思ってた。

また、バラムガーデンのSeeDとは別にイデアが作り上げた「白いSeeD」が存在する。
彼らは船で世界中を転々としており、バラムガーデンにかくまわれていたエルオーネを魔女の脅威から守るために引き受けた。
最終決戦の地、アルティミシア城の入り口で力つきていた未来のSeeDは、この白いSeeDだった。


作中に登場する代表的なSeeD


ちなみに給料は自動振り込み制。この世界にはキャッシュカードでもあるんだろうか?

  • 時を超えてなお振り込まれる給料は結構シュール。…マジでどうやって振り込んでるんだ、あれ。
    • 自動で給料を振り込む機械があるとする
      スコールや仲間達がその機械とバラムガーデンの口座を時間圧縮後にも存在するよう想った結果、給料が振り込まれ続けているのでは。
    • ちなみにSeeDの資格を持たないアーヴァインやガーデン生ですらないリノア1人の時でもきっちり給料が振り込まれる。
    • 振込まれる時に二人を操作しているだけで、実際には違う場所にいるスコール達に払われているのだろう。
      メニュー画面に表示されている所持金は皆の財布みたいな感じで。
  • トラビアのイベント中、回想内の孤児院を歩いていても振り込まれる不思議。
  • ゲームオーバー画面でも給料明細が表示されるのもかなりシュール。

G.F.こそがSeeDの強さの源泉なので、本人の実力は並みの兵士かそれより少し上ぐらいかもしれない。
卒業後の就職はどうするのだろうか。

  • 恵まれた環境で英才教育をされているため、やっぱり戦闘以外でもエリートなんではないだろうか
  • 教室の学習パネルに、行事予定があるが、一応進路相談はある。
  • SeeDは戦闘だけでなく、自動車の運転やダンスなど幅広い分野の知識・技術を学んでいる。
    また戦闘だけに限って見ても「並みより少し上」の実力と兵法の知識があればかなり有利。
  • SeeDはおろか卒業すらドロップアウトした二人組がウィンヒルで傭兵としてやっているあたり、
    なんにせよ食いっぱぐれることは無さそうだ。

SeeDになるには筆記試験と実地試験をクリアする必要があるが、その試験は普段はどうやっているのだろうか。
スコール達はドールで起きている戦争に参加していたが、戦争が起きていない時はどうするのだろうか。
まさか、試験のためだけにバラムガーデンが戦争を起こしているとか?
そう考えると、ドールの戦争やガルバディアガーデンとの交戦に意図的なものを感じる。
実はバラムガーデンは裏では相当やばいことをやっているのかもしれない。
…考えすぎか?

  • ガルバディアが電波塔欲しいから戦争起きたにきまってるじゃないか 意図的ではないのは明確。
  • 平常時の実地訓練なんて、魔物退治のひとつやふたつで済ましてるんじゃないかな?
    • ガーデンのすぐそばにも中にもいる初見殺しの恐竜君でやってんじゃね?
    • 任務慣れしてるか見るのが目的なので対人間の戦争でないと意味が無い。多分ガルバディアガーデンvsバラムガーデンなどの模擬戦。
  • ノーグにしてみれば、戦火が広がればそれだけSeeDを使って金儲けができるわけで
    直接戦争を引き起こしはしなくとも、戦火がより大きく広がるよう手回しはしているだろう
    実際にドール戦争の際も戦力で劣るドール側に加担していたわけだし(ガルバディア側に加担すればもっと早く戦争終結したと思われ)
    • 手回しはしてそうだけど、ドール側についたのは普通に傭兵として雇われたからだろ。
      むしろ雇われてもいないのにガルバディア側につく方がおかしい
    • 手下のドドンナガルバディアガーデンの学園長兼マスターを務めていること自体が手回しだろう。ガルバディア国に平均以上の兵士(ガーデン卒業生)を投入する一方で、SeeDによってその野心拡大を阻む。侵略が政策主旨の独裁国家に兵力を与えることで間接的に戦禍を増さしている、一種のマッチポンプ。
      • 魔女暗殺を計画したんだからそれは無い。
      • 魔女暗殺=「世界中のすべての争いを終わらせる用意」の阻止=マッチポンプの継続。という見方もできなくはない。
        まぁスコール達が魔女暗殺計画に関わることになったことについて、カーウェイ大佐ノーグ、シド学園長など、様々な思惑や利害関係があるが、一番は「Gガーデンを接収されて今の地位を剥奪されたくない」というドドンナの私情であるっぽいが。
        トラビアでは筆記試験のみ存在しており、筆記試験を合格すればバラムガーデンに転校になる。なお、ガルバディアガーデンはSeedの試験が存在しないため、バラムガーデンに転校する必要がある。

スコールや現在のSeeDたちの活躍によって平和がもたらされたが、確実な未来でSeeDたちが魔女との戦いに敗れていくと考えると悲しい。


あらゆる任務に対応するために、つけられる技術や知識はなんでもつける。(ダンスや楽器演奏など)
しかし、あくまで傭兵なので戦闘技術の充実がメインである。
SeeD筆記試験の内容はほとんどが戦闘に関するものである。


SeeDランクは評価ポイントにより決まっており、詳しくは

  • SeeDランクはガウス記号を使うと、[評価ポイント/100]。31の時はAランク。
  • 評価ポイントの最大値は3110。
  • モンスターを1体倒すごとに1増える。給料が振り込まれると10下がる。
  • SeeD試験に受かると、次のレベルに上がるまでのギリギリの評価ポイントをくれる。
    (例:評価ポイントが2300~2399の時に受かると2400になる。)

WOFF

本作では「SeeD」表記も使われているが、「シード」名義で表記される事が多い。
キスティスが士官を務める組織として登場する。


バハムート連邦組織「ツイン・エス」の参加組織でもある。

FFRK

スコールキスティスゼルセルフィのジョブ。
またサイファーのジョブは「SeeD候補生」となっている。