→アクセサリ/【ねじりはちまき】、防具/【鉢巻き】、アクセサリ/【ハチマキ】
FF1(GBA版以降) 
シーフ、モンクが装備可能な頭防具。
力+10、早+1、体+2となかなかの補正が付く。
- だが、リボンが無いとろくに耐性が付かない彼らにとっては……
- また、防御力自体も3と低いので、当然ながら防御力を最重視する場合や、力と速さが(モンク系の場合は体力も)既にカンストしているor他の装備だけでカンスト可能な場合には不要となる。
補正値に関してはFF2とFF6のいいとこどり。
入手できるのは燃え盛る火の大穴のB7Fがボーナスマップ(巨大迷路orフィールド風フロア)になった場合のみと地味にレア。
- このため最速時点で手に入ればなかなか使える兜。
一方で運悪く入手し損ねた場合、そのまま他の追加ダンジョンを攻略してより強力な兜を見つけると必要性が薄れてしまう。
それでも攻撃力重視ならば終盤まで装備される可能性はあるが。 - 燃え盛る火の大穴に行くには飛空艇を入手する必要があるが、その頃には普通にリボンのあるダンジョンにも行けるようになるのがネック。
どうしてもこれを活躍させたいというこだわりがない限り、これを入手するのに時間を費やさず普通に本編を進めてリボンを回収してしまった方が良かったりする。
FF2 
ちからが+10されるのに加え、精神に耐性がある頭防具。
リバイアサン内部の宝箱で1つ手に入る他、キングベヒーモスが落とすことがある。
重さや魔法干渉が低く、コンフュやゆうわくを防げるので中盤~終盤ではなかなか役に立つ。
- リバイアサンの体内で手に入る分は、直後のミシディアの塔で使えと言っているようなもの。
インプのコンフュLv.16を防ぎやすくなる優れもの。 - リバイアサン内で手に入る1個以外にもっと欲しい場合、地道にキングベヒーモスを狩り続けて集めるしかない。
ただし、秘紋の迷宮のないバージョンでは、キングベヒーモスが出現するラスダン手前のジェイドまで2個以上の入手は不可能。
もっとも、1個しか入手できない装備品に比べれば、手間こそかかれども普通に量産することができるだけでも非常にありがたいのだが。
魔法干渉がわずか2という低さのため、力ボーナス付防具にもかかわらず、力を全く鍛えず魔法特化で育てていたキャラ用の防具としても優秀という、なんだかちょっとおかしな状態に。
もちろんそういう育成で進めたキャラには、より魔法干渉の低い(というか魔法干渉0の)金の髪飾りやリボンを回した方がおすすめだが。
- ちなみにこの魔法干渉2というのは最弱の頭防具のかわの帽子と同数値。
キングベヒーモスも落とすが、この頃にはリボンがこれよりも簡単に量産できるようになってるはずなので、出番がない。
力を上げる目的なら、力だすきかパワーリストで。
FF2(GBA版以降) 
GBA版以降の追加シナリオSORでも、キングベヒーモスと同じドロップテーブルのダークベヒーモス・モルボルワーストが落とすため入手可能。
GBA版での説明文は、「ねじりはちまきをすると きがひきしまる」
防具の説明というより、防具の効能を説明しているのがちょっと変。
- ちなみにGBA版で同時収録のFF1の方のねじりはちまきの説明文は「かくとうかが このんであいようする はちまき」といたって普通。
FF2(PSP版以降) 
PSP版では追加ダンジョンの秘紋の迷宮の「エクメトテロエス」のフロアでこれを落とすキングベヒーモスやダークベヒーモスと戦闘できるため、フィン城解放後という早期から量産することも可能に。
秘紋の迷宮内ではセーブ不可能&こいつらと戦うのにちょっとしたイベント(選択肢)があるため効率は悪めだが、それを差し引いても量産可能時期が早まったのは大きい。
- ちなみに何気にこれは秘紋の迷宮でも宝箱からは入手できず、ここでもキングベヒーモスorダークベヒーモスを倒し続けて根気よく粘るしかない。
FF4 
防御力1、回避率10%、魔法防御力1、魔法回避率1%。
セシル(暗黒騎士)以外は全員装備可能。
防御力1という異常な弱さだが力を5上昇させる。
拳法着(力+3)とセットで攻撃力と攻撃回数を増加させるために装備する、
実質ヤン専用の防具といったところか。
攻撃回数重視でいくのならセシルやシドも上記の装備がいいと思う。
混乱に耐性があるのは便利。
その他磁力の洞窟でも……逃げた方がいいか。
- この時点では最も回避率の高い頭防具なので、逃げオンリー戦法でも買う価値はある。
バロンの町で450ギルで購入可能。
また、オーガ、バーサオーガ、ベヒーモスが稀に落とす(ベヒーモスの場合アイテムテーブルの一番上にある為、盗める)。
FF4(DS版) 
ルナザウルス戦で活躍する。
- くさいいきで一番厄介な混乱を防げる利点がある。
リボン入手の鬼門となる以上、他の耐性装備で補わなければならない。
差し当たり急場で賄いたいなら同ダンジョンのベヒーモスから手に入れればいいので、その辺はタイムリーな措置だと言える。
クリスタル装備の方が強い。
FF4(ピクセルリマスター版) 
モルボル等の臭い息が「耐性のある状態異常」しか確実には防げなくなったため、
こちらの行動選択を封じる混乱に対して耐性を持つねじり鉢巻の価値が上がった。
シルフの洞窟に最速で到達できる時期はバロンの町に買いに戻れないため、できれば地上にいるうちに5人分買っておきたい所。安いし。
FF4TA 
巨人の小手と共にアタッカーの火力強化装備として役に立つ。
混乱耐性も地味においしい。
一番活躍するのは、カウンターの「アーム」による混乱を防ぐためのオメガ戦か。
FF5 
表記は「ねじりはちまき」。
防御力6、重量2。
頭にきつく巻くことによって力が+3される戦闘帽子。
頑張っても所詮鉢巻と言うべきか、魔法防御力は0となっている。
力重視なら同じ戦闘帽子のタイガーマスクを買わずにこれで通しても十分やっていける。
FF6 
防御力16、魔法防御力10の頭防具。
ロック、カイエン、シャドウ、マッシュ、モグ、ガウが装備可能。
コーリンゲンの村、ジドールの町、アルブルグの町、帝国首都ベクタで1600ギルで購入できる。
防御性能は同じくコーリンゲンの村で購入できるアイアンヘルムにやや劣るが、
力+3、素早さ+1、体力+2と能力値にそこそこのボーナスがかかる。
- モータードライブからレア枠で盗め、ダダルマーが通常枠で落とす。
購入はいずれの場所も崩壊前でしか行えないが、崩壊後もモンスターからなら入手する機会はある。 - カイエンの力をカンストさせたい場合に重要な装備。
これと源氏の鎧で力の補正が合計8になるので、力の初期値が偶数のカイエンにとっては一番ボーナスを無駄なく配分できるコーディネートになる。
同じく崩壊前で入手できる防具で装備補正が豊富なタイガーマスクと特徴が似通っているが、体力の旨味の薄さを考慮すると、向こうのほぼ下位互換的な位置づけ。
こちらの方が装備可能者が多く値段もそんなに高くなく、販売場所が崩壊前限定とは言え豊富で、同じくモンスターからも入手可能ときている。
崩壊後はサークレットが入手可能になれば、ほほお役御免となる(向こうより優れているのは、力補正が1だけ上な点のみ)。
FF9 
表記は「ねじりはちまき」。帽子系装備の1つ。
魔法防御17で土属性強化。買値は1200ギル。
力+1の恩恵があるため、グリーンベレーが手に入るまで使う人もいる。
ただ、覚えられるアビリティが
「ギャンブル防御」「追加効果発動」というどうでもよさ。
アレクサンドリア、トレノ(Disc3以降)、
リンドブルム(Disc3以降)、ダゲレオ(Disc3限定)で買える。
漢らしい装備のくせに、ギャンブル防御とは…。
だからこそか。
FF12 
表記は「ねじりはちまき」。
頭用軽装備。『軽装備6』のライセンスで装備可能。
軽装備の例にもれず最大HP+170、さらに力+2のステータス補正が付く。
物理アタッカーの底上げにちょうどいい。
神都ブルオミシェイスで売られているほか、交易品「格闘家の衣服」(氷の魔石×4、地竜の皮×2、クァールの毛皮×4)でも柔術道着とセットで手に入る。
FFT 
表記は「ねじり鉢巻き」。
唯一、物理AT+2の帽子。力だすきとセットで。
モンクに合いそうな気もするが、モンクは装備できない。
- このせいでモンクは3章の一時期、格闘を付けた見習い戦士より貧弱になることも。
- レベル次第ではあるが、これが買える時期ならモンクと見習い戦士の物理AT差は2ポイント以上あるのではないだろうか?
なので追い付かれることはあっても、追い抜かれるほどではないと思われる。
- レベル次第ではあるが、これが買える時期ならモンクと見習い戦士の物理AT差は2ポイント以上あるのではないだろうか?
終盤戦では前衛にシーフの帽子とどちらを装備させるか結構悩ましい。
基本的にはSpeedを補強した方が何かと便利だが、永久ヘイスト効果のある装備でSpeedを補えるならねじり鉢巻きで攻撃力を高めるのも悪くない選択である。
FFTA 
気持ちを引き締めるのに使う鉢巻き、らしい。
覚えられるアビリティなしの帽子。
耐性はないが、攻撃+5が大きな魅力。序盤は物理系ユニットの頭防具に迷ったらこれで。
FFTA2 
表記は「ねじりはちまき」。何故かひらがなに。
攻撃+2、防御+8、魔防+3の帽子。
バーサーカーとラプターが「カウンター」を覚える。
ほりだしもの「格闘家の装備D」(愛のフライパン、ウサギのしっぽ、体力の果実)で手に入る。
微々たるものではあるが帽子の中で唯一攻撃が上がり、物理防御もトップタイなので、物理系ジョブなら最後まで使える。
FFCC 
同名のアーティファクトがある。こうげき+2。
DFF 
ベレー帽、堕天使の羽、悪魔の羽×2と8900ギルでトレードできる帽子。
特殊効果は特に無い。
DDFF 
分類が鉢巻きになった。装備Lv1以上、HP+231、BRV+102。
ショップで6680ギルで買える。
DFFOO 
「ねじり鉢巻【IV】」。☆4の防具。エッジの相性装備。
相性性能はHP+680。
FFL 
光/闇の章1で購入できる帽子系装備。力+1の装備補正があり、軽戦士系のジョブが装備できる。
防御力こそ後半では心もとないが、混乱無効の効果があり、
FFLには「なぐる」「体当たり」「かじる」などの混乱技を使う敵がわんさかいるため、
軽装備系ジョブには長い間お世話になることになる。
だいたい竜騎士編からメモリスト編あたりまでずっとお世話になる。
その間のチャレダンボスのほぼ全てに混乱攻撃があったのが大きい。
混乱は動きが制限されるので、耐性の優先度が高めである。
そのため、「ねじりはちまき」を装備させたいから、とりあえず物理ジョブはモンクかレンジャー、魔法ジョブは赤魔にしとけという感じで、特に状態異常耐性の無い戦士はチャレダンではなかなか窮屈な思いをした。
- 現在では金糸のローブに混乱耐性が付いたので、とりあえず光/闇の章3から魔法ジョブは赤魔じゃなくてもOKという風になった。
- ただ、魔道士系の中では最速であり、盾も使えて便利なので結局赤魔を使ってたり。
- 他に混乱耐性がある装備品は「安らぎの指輪」「赤い靴」等。
- ナイト編から買える頭装備「ラミアのティアラ」も混乱耐性がある。
軽戦士系ならはちまき、魔道士ならティアラを使おう。
(赤魔は両方装備できます。)
FFRK 
FF2、FF5、FF9、FFT共鳴の帽子として登場。
- 「ねじりはちまき【II】」
レア5。ヨーゼフのレジェンドマテリア「娘への深き愛」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
Lv20時のステータスは攻撃17、防御88、魔力28、魔防130、精神27、回避105。
2019/3/1、イベント「ふるえるお願いゴト」装備召喚で追加された。 - 「ねじり鉢巻【V】」
レア1。攻撃が2上がる。ステータスは下記。()は共鳴時。Lv 攻撃 防御 魔力 魔防 精神 回避 1 2 2(17) 1(8) 4(33) 1(8) 93 3 4(19) 2(9) 8(37) 2(9) 5 6(26) 3(12) 12(50) 3(12) 10 11(41) 5(19) 21(78) 5(19) 15 16(56) 8(25) 31(106) 8(25) - 「ねじりはちまき【IX】」
レア5。サラマンダーのレジェンドマテリア「燃えさかる焔髪」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
2019/9/13、FF9イベント「盲進からの目覚め」装備召喚第1弾で追加された。 - 「ねじり鉢巻き【FFT】」
レア5。攻撃力は上がらない。
マラークの超必殺技「裏阿修羅」付き。修得ボーナスは魔力+10。
Lv20時のステータスは防御85、魔力38、魔防124、精神27、回避105。
2016/11/21、マラーク初登場のFFTイベント「秘術を継ぎし兄妹」で追加された。
FFBE 
攻撃+7、防御+8の帽子。500ギルで買える。