元ネタはやはり、古代ローマの将軍ユリウス・カエサル(英語名でジュリアス・シーザー)だろうか。
カエサルには単純に「皇帝」の意味もあるが、その場合日本では「カイザー」と読むのが一般的である。
- というか、その「皇帝(独:Kaiser)」の語源がカエサルその人である。
FF4(GBA版) 
防御力32、回避率0%、魔法防御力14、魔法回避率9%。
月の遺跡の試練の山のフロアにある石碑にある。セシル専用。
聖・闇耐性があるがバーサク耐性は無い。クリスタルメイルとどちらを装備するか迷いどころ。
また、ステータス補正で精神が10上がる。
聖・闇属性に耐性を持つ防具は非常に少ない(E3のバグで聖耐性になってる武器は問題外として)。
クリスタルヘルムや守りの指輪と合わせて英雄の盾も装備させれば5属性に無敵になる。
携帯版も同様。
- フェイズのホーリーは無論のこと、ゼロムスのメテオも防ぐことができる。
- しかし、これを入手している頃には、攻撃回数が極端に少ない発狂メテオは大体避けてしまう。
リフレクに対してライトブリンガーのホーリーが暴発した時に有効…か? - さしものアダマンアーマーもこの属性耐性まではフォローされない。
EXダンジョンに登場するブラキオレイドスやルナオーディン等の強敵のホーリーを無効化できる点は大きい。 - ただし上記の2体は行動に移るまでにかなりの時間的余裕があるため、アダマンアーマーを手に入れるほどやりこんでいるならどのみち脅威にはならない。
- それを言ってしまったらアダマンアーマーの防御力も同様に不要となるだろう。
カエサルアーマーの価値は「やり込みの途上においてホーリーを無力化できる」という点にある。
最終的には、セシルにアダマンアーマーを装備させる利点は(パラメータボーナスのお陰で)知性を上昇させやすく、それによって魔法防御回数を1回増やせること。
カエサルアーマーの聖属性耐性とどちらを選択するかはプレイヤー次第。
- それを言ってしまったらアダマンアーマーの防御力も同様に不要となるだろう。
- しかし、これを入手している頃には、攻撃回数が極端に少ない発狂メテオは大体避けてしまう。
- 闇属性の攻撃というのがゲーム中を通してほとんど存在しないので、闇耐性は基本自己満足。
売値は5ギル。
FF4(携帯版) 
アプリ版にもセシル専用で登場。セシルフロア2回目クリア後に手に入る。
ライトブリンガーとは違い、能力補正は無に還ってはいないっぽい。
FFL 
鎧の1つ。
FFRK 
「カエサルアーマー【IV】」。レア5の鎧。FF4共鳴。聖と闇属性軽減(小)の効果を持つ。
セシル(パラディン)のレジェンドマテリア「試練の果てに掴んだ光」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
Lv20時のステータスは攻撃17、防御力146、魔防99、回避105。
2017/12/31、FF4イベント「暗黒を超克する聖騎士」で追加された。