防具/【シャドウマスク】

関連項目:アクセサリ/【シャドウマスク】

FF1(PSP版以降)

青の封印通過（時間内クリア）が4回の時にクロノディアが落とす頭防具。
シーフと忍者が装備可能。防御力3、重さ2、素早さ+30。
入手時期の割に性能が微妙。

• というのも防御力が黒頭巾よりも低く、命中率も素早さもカンストさせた忍者にとっては素早さ+30なぞ無意味だからである。
  他のジョブが装備できたのなら、まだ使い道はあったのだろうが…
• そもそも耐性の問題で英雄の盾を装備させない限りは、頭防具はリボン一択。
  GBA版の時から追加された頭防具は存在意義の薄いもんばっかだ。
• PSP限定のバグ技込みでもラストダンジョンに行けるくらいまで進まないと手に入らない。
  追加効果も魅力的とは言えないのでもっと強くしてやってもよかったのではと思う。
  • バーバリアンソードやマクシミリアンの高性能っぷりを考えると、防御力3ではなく防御力13あっても別に問題なかった感がとても強い。
• 青の封印が4回という性質上、時の迷宮では始生宮を複数回通る必要があり、討伐指令や兵隊の行進といった難易度の高いマップが出てくるリスクがある。
  そのため入手難易度は高め。

説明文は「やみにいきるものの　あかしとなる　マスク」。

防具の詳細な性能は防御力3・重量2、回避率+6・素早さ+30のボーナス付。
装備できるのはシーフ及びクラスチェンジ後の忍者のみ。

• 回避率+6のボーナスは重さで-2されるため、実質的な性能は防御力+3・回避率+4・素早さ+30の頭防具。

ラストダンジョン突入可能時期に入手可能になる関係で普通のプレイでは忍者専用の頭防具でしかないのだが、そんな遅い時期にやっと手に入るにも関わらず防御性能が時期に見合わない低さのため、その唯一装備できる忍者にすら使って貰える可能性が限りなく低い。
クラスチェンジ前のシーフも装備できるため縛りプレイをしている際にも変わらず利用できるが、その場合にも耐性の問題で頭防具はリボン一択になる他、あえてリボン以外を選ぶ場合でもこれより早期かつ容易に入手できる上に防御性能も高い黒頭巾や源氏の兜(※本作の源氏シリーズで唯一シーフも装備可能)があるため、残念ながら同様にこのマスクの出番は一切ない。

PSP版から新たに追加された装備群の中でもこのマスクのみは他のものと比べてなぜか異様に性能が低く、追加装備群中で唯一本当に全く使用されずに終わる可能性があるとてもかわいそうな存在になってしまっている…。

FF11

ボストーニュ監獄というダンジョンに出現するシャドウ族のノートリアスモンスターがドロップする頭装備。
実装当初は、前衛ジョブにとって可能な限りブーストしたいSTR（ちから）が上がる、数少ない頭装備として注目されたこともある。

詳細はこちら→シャドウマスク