名前の由来は、FFを発売する以前(FF1発売の4ヶ月前)にスクウェアが発売したカーアクションゲーム、か?
ちなみにこのゲームには、ナーシア・ジベリもメイン・プログラミングに、河津秋敏が初ディレクターとして関わっている。
- 「セイブザクイーン」(セックスピストルズ)、「愛に全てを」(クイーン)、「ダンシンクイーン」(ABBA)などと並びロック出典シリーズかと。
- 同じく河津神ディレクターの「レーシングラグーン」でもまんまハイウェイスターと名付けた車種が登場している。
FF12
ジャッジマスター・ガブラスの持っている双剣のうち、分割した短いほうの名前。
もう片方の剣はカオスブレイド。
ゲーム中でこの名を見ることはないため、知らない人も多い。
『ハイウェイスター』という名称は、FF12バトルアルティマニアのP27のガブラスの装備欄に掲載されている。
因みに、データ上での武器の種別は『盾』である。
ゲストのラーサーの『ソードブレイカー』や、レダスの『軒猿苦無』も『盾』である。
回避+24。大灯台(1回目)の時は+7、バハムート(2回目)の時は+10と、カオスブレイドとは違って強力になっている。
「Highway Star」。そのまま和訳すれば「公道の星」である。
ジャッジに絡んだ意味合いではなく、ただ響きだけで選んだのかもしれないが、ここで一つ。
「Highway」には「常道(常に変わらない真理、人が守るべき道)」という意味もある。
どちらかといえば「定石」と同義だが、これをそれっぽく訳してみると「人道の星」と言える。
司法権を有するジャッジに相応しい名称とも考えられる。
deep purpleの曲かと思った。
DFF
ガブラス専用にして最強の腕用防具。装備レベルは100。
デスブリンガー、審判の門5つ、時の珠5つと32750でトレードできる。
守備力が72、攻撃力が1上昇するため、特徴は小刀に近い。
その他、EXフォース吸収量が10%増えるので、EXモードで本領発揮のガブラスには欠かせない逸品。
しかしこれを装備するとガブラスにとって最も有用な源氏装備(ソウル・オブ・ヤマトによるBRVアップとEXコア回収)ができなくなるため装備しない人の方が多かったり。
- 素材である時の珠はEXバーストを当てなければライズできないため、トレードするのが地味に面倒な防具。
しかも専用武器と両方トレードするには10個も必要になる。その苦労の割に使えない。 - ある程度の腕があるのならば、カオスブレイド同様、「究極の幻想へ」でドロップを狙った方が入手が早いと思われる。
DDFF
前作同様ガブラス専用の腕用防具。性能は小刀に準じたタイプ。
装備Lv100以上、ATK+1、DEF+72、EXフォース吸収量+10%。
デスブリンガー、審判の門、武人の祈り×5、182800ギルでトレードできる。
デメリットなしでEXフォース吸収量を増加できるのは大変重宝する。
とりあえず装備しておくだけでも効果はあるが、他の装備との併用も考えていきたいところ。
ホワイトジェムと併用すれば、EXフォース吸収量+20%と中々侮れない数値になる。
あとは『EXフォース吸収距離+○m』と『○○中EXフォース吸収』のアイテムorアクセサリを装備することで大分EXゲージを溜め易くなる。
『EXフォース吸収距離+○m』に関しては、自作可能となったAFの付加効果によるものでもいい。
今作のガブラスにとって、源氏装備は前作ほど有用でもないため検討の余地はあるだろう。