FF6
体防具の1つ。モーグリの着ぐるみ。
他の着ぐるみスーツと同じく、ストラゴスとリルムが装備可能。
防御力58、魔法防御力52。更に魔力+5の能力値補正がかかる。
アウザーの屋敷の宝箱で入手できる。
売値は1ギル。
防御性能、装備ボーナス供にベヒーモスーツやナッツンスーツに総合的に劣っている防具なため、
実用で装備される事はほとんど無い。・・・が、この体防具の真の価値は性能云々では無い。
実はコレを装備すると、戦闘時のキャラグラフィックがモーグリと同じになるのである。
- 更にゴロネコスーツ~このランクのスーツならではの長所として、毒属性を無効化する事が挙げられる(これはナッツンスーツやベヒーモスーツには無いメリット)。
スーツ系でグラフィックが変わるのはこれだけ。
この効果を利用する事で、モグ、リルム、ストラゴス、モグタンによるモーグリパーティも可能。
モーグリ好きの方にはおすすめの一品。
- ただ、これが手に入る頃には既にモグタンはセリスの姿へと化けてしまうのだが。
なお、なんでも装備バグを応用すれば他のメンバーもモーグリ化させる事も可能。 - 飛空艇バグとテント回避フルに使って崩壊後に来て、モーグリスーツ3つ用意してそれをティナ・ロック・シャドウ・ゴゴに着せれば14人中13人がモーグリ姿のパーティーが出来上がる。
コロシアムでチョコボスーツを賭けると景品になる(対戦相手はアーリマン)。
更に、ネイショリズムとミスティからレア枠で盗める。
また、これをコロシアムに賭けるとナッツンスーツが景品になる(対戦相手はヴァージニティ)。
ゴロネコスーツ→チョコボスーツ→モーグリスーツ→ナッツンスーツ→源氏の鎧の順でグレードアップする
「モグが増えた!?バグ??」
「モーグリスーツ着てるだろ!」
…という一連の流れもよくある話。
- 上記のとおりベヒーモスーツやナッツンスーツを着せてしまうことがほとんどだったため、グラフィックが変わることについ最近まで気がつかなかったのは私だけではないと思う…攻略本にもその記載は無かったはず。
- 解説文に『着込むと、姿がモーグリに変わり~』と書いてはある*1が、本当に変わると誰が思うだろうか…。
- 他のスーツでもデフォルメされたドット絵が見れるとよかったのになぁ。
恐らくこれの戦闘用グラフィックの為に容量を割く訳にはいかなかったのだと思われる。これなら、(モグを使い回せるので)モーグリだけなのにも説明がつく。
モーグリを模したスーツだが、元々モーグリのモグは装備できない。
- 勲章を装備しても、他のキャラは装備不可。
前作FF5にもイベントでモーグリの着ぐるみが登場していたので、それが元ネタなのかも知れない。
FF11
名前と見た目の近い胴装備・モグスーツとグリーンモグスーツが存在する。
入手方法は特定の公式イベントしかない。イベント防具の為、防御力は無いに等しい。
モグスーツをアイテムとして使用すれば、店売り不可の特別な花火が数個、取り出せる。
頭装備のモグマスク(もしくはグリーンモグマスク)と一緒に装備すればモーグリになれる……のだが、各種族の体格そのままの着ぐるみなので、かなり異様。
詳細はこちら→モグスーツ
FF14
公式イベントの有料動画購入特典。今では課金アイテムとして売ってある。
モーグリ頭と胴・手・脚の4点セットで装備レベル1。ステータスも皆無。
着ぐるみシリーズではリアルマネーのこともあって、着ている人は少ない。
ゴールドソーサーで入手しやすいポーキーが、ネタ的にも強すぎることもある。
FFEX
全身装備の1つ。
モグモグ綿花?5個、沈香花?5個、ユグラの水晶?3個、デコルの実?30個と23239ギルで作成可能。
サポート効果は、魔力+1
モーグリになりきれるかもしれないスーツ ※全身装備
技コスト+5、風・光耐性30、全状態異常耐性50
使い所がしっかり用意されていた水着と違い、こちらは完全ネタ装備。
各種状態異常50の耐性はあるのだが、魔力+1というサポートが貧弱すぎる。
- 同じ全身装備の水着のサポートが移動+20となかなか大きいので余計しょぼく見える。
また風と光という属性耐性も中途半端で、それぞれの大技であるホーリーやトルネドが詠唱見てから走って回避余裕なのも逆風。
ただ見た目はキャラの顔以外モーグリの着ぐるみ姿でとてもかわいい。
実用性よりファッション重視のかわいいモノ好きな人におすすめ。