FF7 
敵全体に炎・冷気・雷属性のダメージを与える「てきのわざ」。
ガイアの絶壁に出現するスティルヴ等からラーニング可能。
基本攻撃力が高いので、「あやつる」を使用して覚えたほうが安全。
- ガイアの絶壁で取り逃しても大空洞に出現するパラサイトでもラーニング可能。
- ガイアの絶壁の時点で取り逃すと、最終盤まで活躍の場を失うという事である。
ここからDisc2終了までは(特にジュノンや八番街といった神羅関連の施設で)豊富に弱点を突けるモンスターが出現するが、Disc3以降で主要に戦うモンスターの弱点はほぼ突けなくなってしまう。
3属性のうちひとつでも吸収できれば回復するので、
味方3人に烈火・極光・天雷の腕輪を付けておけば回復代わりに使うこともできる。
同じ3属性攻撃のクジャタに威力では劣るが、使用回数や消費MPの少なさでは勝る。
- 参考までに、クジャタは基礎攻撃力100 消費MP110で、マジカルブレスは基礎攻撃力77 消費MP75。
それぞれクジャタの3/4程度の攻撃力と消費MP量となっている。 - 属性を除いた技の性能はリヴァイアサンの大海衝(基礎攻撃力75、消費MP78)とほぼ同じ。ラーニングの際にはきちんとした対策を。
最初はスティルヴにこの技をくらっていきなりパーティーが壊滅状態に。でも、ラーニングができた。
じゃあいざこの技を敵に使ってみると…
3属性の内1属性だけでも無効化できるなら無効、吸収できるなら吸収されて、効かない敵が結構多い。
「敵に使われると痛いが、こっちが使うとイマイチ」な技の一つ。
それでも敵を選びさえすれば、この消費MPでこの威力は十分利用価値があるけど。
- クジャタと単純に比べればコストは良さそうに見えるが、てきのわざの中ではかなり消費MPが高い部類に入るので注意。
多用したいならマジックハンマー等と併用するのが吉。 - HPアップなどで底上げしておかないと、HP満タン近くでも一撃で壊滅状態になる。このゲームにおける数少ない全滅要因の一つである。
時期的に誰か一人は3属性腕輪をつけているだろう、という想定なのかもしれないが、マテリア育成目当てに全員ルーンの腕輪装備とかしてると悲惨な事になる。 - スティルヴの出現する絶壁内部の辺りは属性防御が重要なバランスになっている。
マジカルブレスもその一環だろう。
エフェクトは赤・青・黄色の三色が混ざり合った泡を吹きかけるというもの。
見た目とSEはコミカルだが威力は高く、何気にエフェクト時間も短いので実はタイムアタック向けな技でもある(※現にアルティマニアΩに掲載されてるプレイでも活用されている)。