FF9
カーゴシップ一連のイベントで流れる曲。ジタンらしくかなり爽やかな曲。
せっかく(実質)主人公のテーマ曲なのにゲーム中ではこのシーンでしか流れない。
あの問題発言もこの曲が流れている時の発言だったため
この曲に対してもおかしなイメージを持つ人もいるのでは。
なお、曲の後半部分のモチーフは崩壊後アレクサンドリアでのBGM「とどかぬ想い」に登場する。
曲名は分からなくとも聴く機会の多いそちらの方が強く印象に残っている人の方が多いかも?
- プレイ中は前半部分しか聴いていなかったので、サントラでフルを聴いた時に鳥肌が立った。
前半部分の明るい曲調と後半部分の明るい中に見え隠れする切ない曲調が、まさにジタンという人柄を表した曲だと思う。
このイベント自体それほど長くはないので、注意しないと曲の後半部分は聴き損じる可能性がある。
この曲のメロディはFF9より17-18年前に作曲されたもの。
当時植松氏はノブさんというベーシストと音楽ユニットを組んでおり、二人でデモテープ作成に勤しんでいた頃に作られたメロディを「ジタンのテーマ」に使用したとのこと。
その後ノブさんは音楽を辞め地元に帰っていたが、植松氏がFF9のサントラを送ったところ、「うれしかったよ」というメールが返ってきた、と言う逸話がある。
いたストSP
いたストSPでも使われているが、流れるのはなぜか競売のシーン。
しかもなんだかマヌケなイメージのアレンジが施されているせいですぐには気付かないかもしれない。
いたストポータブル
ポータブルの方でも競売や順序決めの時に流れる。
こちらはそんなに原曲とかけ離れたアレンジではないと思う。
- SPもポータブルも順序決めと競売、BGM選択でこの曲がかかりアレンジも同じ。