FF6
オペラでのセリスの操作イベントの後、踊っている場面で、婚礼のワルツの部分が流れるのだが、
しばらくすると低い音が流れて慌ただしくなる。
そのあと、歌う部分をはさみ、 「決闘だ!」 のメッセージがでたあと、
オルトロスが重りを落して邪魔させるのを阻止するイベントで流れ、
オルトロスのとこまで来たときのヒューの音も入っている。
天井裏で重りを落とすのに手こずってる間にオルトロスを止める際にエンカウントするネズミとエンカウントしたさいに流れるのもこれ。
- 時間制限イベントにおける楽曲にストーリー性を持たせるという、斬新かつそれでいて違和感のないアイディアである。
崩壊後だったらオペラ座の音楽で戦闘になる
GBA版のミュージックプレイヤーでは名前は「Wedding Waltz - Duel」なのだが、
ワルツの部分が1、慌ただしくなる部分が2、歌う部分が3、
そして重り阻止イベントの部分が4の4つに分割されている。
重り阻止イベントの部分はループし続けるため、ヒューの音は入っていない。
また、オペラの曲の中で何故かアリアとワルツの部分だけが他の曲とは離れた場所にある。
オーケストラ版ではオルトロスの妨害なく劇が続けられる本来のルートなので、アリアアレンジに繋がる。
ラルスは負けを認め、マリアがドラクゥと一緒に合唱、ハッピーエンドとなる。
原作から数年過ぎての追加楽曲は感慨深い。