FF5 
他作品とは異なり曲名は「最後の戦い」。
ゆっくりとした始まり不気味な出だしがいい感じ。
後半部分の音の混ざりっぷりがネオエクスデスの混沌に満ちた様子を表現している。
直前に流れる「決戦」にも負けない名曲。ラスボス曲にふさわしい。
サントラでは最後の戦いと表記されていたが、後のメディアではほぼすべて最後の闘い表記で統一されている。
エクスデスが消滅して、一瞬無音になったところから、あの台詞とともにこの曲のイントロが入るのは鳥肌もの。
無に飲み込まれての消滅(死)を覚悟しつつ、結末がどうなるかもわからないものの、それでも世界消滅を防ぐと信じて戦い抜くという強い意志が見える曲。
「宇宙の法則が乱れる!など印象的なメッセージと共に、長期戦で聞く時間も長くなるせいか記憶に残る。
- 作品の世界観を反映してか、ラスボスらしい威圧感を持ちながらも他作品のラスボス曲と比べると快活なイメージも受ける。
- ロマサガ2の真の七英雄のテーマはこの曲に似ている。
前奏からその後の22小節の部分が、「虚空への前奏曲」の「虚空」を表現しているとの見方も。
FF5(GBA版) 
GBAではエヌオー戦もこのBGMである。
- GBAのはやっていると変な音が混じる気がする、ピコピコって感じの。
FF5(ピクセルリマスター版) 
サウンドプレイヤーの表記は「最後の闘い」となっている。
FF14 
ネオエクスデスとの戦いでアレンジバージョンが流れる。
- ネオエクスデスは「最後の闘い」という技を使用する。いよいよ「戦い」が誤植だった可能性が濃厚に。
- 正式タイトルも「最後の闘い ~次元の狭間オメガ:デルタ編~」となっている。
- FF14の蛮神戦を彷彿させるバンド風アレンジ。テンポはゲーム性に合わせてやや落とされている。
FF15 
レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。
DDFF 
アレンジされて登場。
エクスデスが相手の際BGMをこれにすると、本人の強さとあいまって壮絶なバトルが体験できる。
プロログスならアーケードモードで設定できるので、お試しあれ。
バッツ編最後のエクスデスとの掛け合いでは、この曲が流れる。ビッグブリッヂの死闘ではない。正直これに変わったことで、バッツ編の臨場感が味わえなくなった。
- ビッグブリッヂの死闘が流れたら流れたで、ここは決戦だろjkとか叩かれたのにねぇ…音楽途中で切れるし…曲そのものはなかなか格好いいのだが。
- エクスデスとネオエクスデスは別物と思ってる自分にはビッグブリッヂじゃなくても決戦だろjk…orz
疾走感を抑え気味のアレンジだが、エクスデスの速さ的に丁度いいかも。
DFFAC 
戦闘曲の1つとして登場。
上記のアレンジ版の他、原曲版も選択できる。
どちらもプレイヤーズサイトのショップにて3600ギルで販売されている。
TFF 
FFVのラスボス曲。不気味なイントロから一転、ハイテンポな曲へと変化し、
宇宙の法則を乱すラスボスとの緊迫戦を盛り上げる、興奮の名曲!(DL画面より)
平成24年3月21日から、DLCでBMSとして配信されている。
背景は最後の闘いと共用。
神竜やオメガがBossとして出現する。譜面の難易度はどの難易度でも出現する。ただしランダムなので1回で出るとは限らない。
- 実績に扱われるので撃破実績を埋めやすくなった。
「最後の闘い」と、地味に誤植されている。
今のところチャレンジの曲順で一つ上にあるのが4の「最後の闘い」(こちらはこの曲名が正しい)なので、
曲を選ぶ時にとてもややこしい。
TFFCC 
原曲が収録されており、BMSとしてプレイできる。