FF7 
神羅ビル入り口や神羅関係者の登場時に流れるBGM。
ドスの効いたイントロを皮切りに展開されるビジネスチックで高圧的な感じの曲調は、独裁や支配といった神羅の心情を表してると思う。
八番街でのプラウド・クラッド戦でも流れる。この後の宝条を倒してしまうと
ゲーム中で聴けるのはここが最後になってしまうので注意。
後半の重厚な部分が意外と戦闘BGMに合っていて神羅との決戦に相応しい感じがする。
神羅ビルのショップのモニターに映し出されている自動車のCMの音楽もこれ。
技術の高さや威信を感じさせるような演出になっている。
因みに、神羅ビル内部で流れるBGMは「神羅ビル潜入」。この曲の静音調アレンジ。
魔晄炉のBGMの後半のチューブラーベルによるフレーズはこの曲の後半のフレーズに基づいている。
CCFF7 
「魔晄を支配する組織」という名でアレンジされている。
間奏の低音などにより、本編時よりも若干不気味な印象を受ける。
本編プレイ済みのプレイヤーに懐かしさを感じさせてくれるものの、拠点の曲としては暗い。
物語の途中から「魔晄都市」の代わりに神羅ビルで流れるようになるが、
この曲は神羅を外側から見たイメージの曲で、
アンジールの死を境にザックスの心が神羅を離れたことを意味しているのだそうだ。
「受け継がれる想い?」の3分~4分辺りにもメロディが使われている。
- ACにもViolatorという曲でアレンジされている。