FF12
不滅なるもの戦で流れるBGM。
曲の前半は帝国のテーマ、後半はFINAL FANTASY XIIのテーマ(解放軍のテーマ)が基調となっており、
両陣営のテーマ曲を取り入れたメッセージ性の強い楽曲。
東ダルマスカ砂漠のアレンジにもなっている。
FF12ではSE音が多いためプレイ当初はあまり印象に残らない一曲だが、
全編8分にも及ぶ壮大なオーケストラであり、一度聴き直してみるとかなり良質な戦闘BGMとして評価できる。
この手のラストバトルの曲は有名RPGの8-9でも用いられている。
尚、FFラストバトルBGMスレにおいて、4,8がツートップだが、
12も最近その存在感を表してきており、評価が問われるところ。
崎元節がいかんなく発揮された大作。
ヴェインとヴェーネスが不滅なるものへと変身するムービーから、その後の戦闘までで一続きの曲となっているため、
妖星乱舞に次ぐほどの非常に長い音楽である。
静かなイントロから入り、徐々に盛り上がっていく構成となっており、
戦闘開始と共に盛り上がりは加速し、帝国のテーマと解放軍のテーマを交えて最高潮へと達する。
まさにFF12の最後を飾るに相応しい曲となっている。
- ムービーから一続きで流すのは技術的に結構きつかったらしい。(シナリオアルティマニアのインタビューより)
とても長い曲。
4分15秒あたりからが本番。
だが飛ばさずに、一度じっくりと聞いて欲しい。
きっとこの曲のよさがわかるはずだ。
実はイベントシーンでスキップできる部分がある。
分かりにくいが、ヴェイン=ノウスがヴェーネスの力を吸収する場面からスキップできる。
(このスキップという意味は、暗転画面でのスキップではなく、イベント再生中に行えるスキップの事である)
つまり、PTが強過ぎるとBGMの中核にはいる前にラスボスを倒せてしまう。
ほとんど知られていないのだが、実はFFTの聖天使アルテマ戦のBGMとリズムが同じであるというニクイ演出がなされている。
世界観が同じということもあってFFTのファンには嬉しいネタである。
【視聴覚室】
名曲だと思う。
FF12RW
フォルサノス・ゼイン戦で流れる。
イベントシーンの部分はカットされている。
FF15
レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。
DDFF
原曲が収録されているが、原作のムービーシーンに相応する場面は全面カットされている。
また何故か「闘い」ではなく「戦い」になっている。
- CDの曲タイトル、サントラの公式サイトのトラックリストでは、自由への「闘い」になっている。
12をやりこんだ人でもあんまり覚えていないと思われるが本当にいい曲
ストーリーでヴァンのラストバトルで流れるのが非常に印象的
- 12回目の戦い最後の5連戦の先鋒を務めるこの曲、曲名も物語的に終わらない戦いから解放するきっかけとなる場面なので実にマッチしている。
PPカタログにて240PPで購入できる。
DFFAC
新規にアレンジされ、戦闘曲として登場。
プレイヤーズサイトのショップにて3600ギルで販売されている。
- 王都ラバナスタ追加時のPVで使用された。
後に原曲版も追加。
こちらも3600ギルで販売されている。
DFFOO
11章、及び共闘イベントの「戦いの宿命3」でAC版のアレンジ曲が流れる。
TFF
FFXIIのラスボスBGM。敵対する者を徹底的に叩き潰す覇王の旋律。 格調の高さと冷酷さが渾然一体となった壮大なオーケストラ!(DL画面より)
2012年6月27日からBMSとして配信されている。
TFFCC
原曲が収録されており、BMSとしてプレイできる。