FF6
その名の通りコルツ山で流れるBGMだが、ゾゾ山や大三角島にある西の山、ダンカンの小屋でも流れている。
所謂「山登りのテーマ」。そのあだ名に相応しく、上に登っていくようなイントロ部分と軽快な旋律が印象的な一曲。
コルツ山に限定せず、様々な場所のBGMなのに、なぜタイトルが「霊峰コルツ」なのかよくわからない。
- 複数のダンジョンで使われている曲が代表でそのうち1つのダンジョン名を名乗るのは今に始まったことではないから特に問題ない。
- 軽快さの中にも壮大さが織り込まれた曲調が、各地の山麓の雰囲気を険しさ一辺倒にとどまらずに上手く表現して留飲を下げる。
同時に、マッシュの師であるダンカン師匠の雄大な人間性のアピールにも一役買っている。
世界崩壊によりコルツ山が消失してしまうため、崩壊後には曲名に反してコルツ山以外の場所でしか聞けなくなる。
GBA版のミュージックプレイヤーでは名前が「Mt.Kolts」になっている。