音楽/【Compression of Time】

Last-modified: 2020-09-29 (火) 22:46:51

FF8

はじまりの部屋時間圧縮世界で流れる音楽。
場面に合わせているせいか、曲調は暗く、不気味な感じがする。
ちなみに曲名を訳すると“時間圧縮”になる。

  • 暗い、と一言では言いにくい曲調だと思う。
    冒頭からサックスが規則的で単調なメロディーを奏で、そこにどんどん幻想的な音色が加わっていく。
    ずっと聞いていると少し寂しいような、不思議な気持ちに囚われる。
  • 場面と合わせて聞くと少し不気味なように感じるかもしれないが、
    単品で聞くとまた違った印象を持てるかもしれない。
  • グ◯ム童話のダークなシーンにも合いそうな曲調である。
  • FF4のもう一つの月や、FF5の虚空への前奏曲と曲の雰囲気がどことなく似ている。歴代FFでも度々キーワードとして登場した「虚空」「無の世界」を表現した曲とも言えそう。
  • 後半から加わる美しいアルペジオが、もう後戻りできない所まで来てしまったスコール達の「覚悟」や「使命感」を感じさせ、いかにも長い物語が終結へと向かっていることを思わせる。

近代近代とよく言われるが時間圧縮の世界は間違いなくファンタジーそのもの。
ここからアルティミシア城への幻想空間は歴代FFの雰囲気に負けず劣らずだと思う。


この曲ははじまりの部屋のセーブポイントに触れポイントが増殖しきったタイミングから流れ始め
デリングシティのイデアの待機部屋→過去のイデアの家玄関→過去のイデアの家の中→現代のイデアの家裏庭→未来の世界アルティミシア城への道、の間に流れる。
この入り混じった空間を一曲のみで通す演出も、様々な地形が入り混じった次元のはざまを1曲のみで通した虚空への前奏曲を彷彿させる。


【視聴覚室】