FF8
デリングシティでの魔女暗殺作戦の大詰めとなるイデア戦の直後、イデアの強烈な反撃を見舞われたスコールがパレード車から吹き飛ばされながら薄れゆく意識の中で魔女の姿を脳裏に焼き付ける…という、Disc1の締めくくりで流れる曲。
パイプオルガンの禍々しい音色が魔女の怒りとSeeDの悲哀を物語る、序盤の終わりを告げるドラマチックな一曲。
なおこの次にDiscが替わって流れるのが哀愁あふれるオルゴールのメロディという、物語の重大な転機を鮮烈に印象づける素晴らしい演出である。
ムービーと共にリノアの悲鳴らしきSEも聞こえる