魔法/【ケアルラ】

Last-modified: 2024-01-03 (水) 19:42:49

回復魔法。ケアルケアルガの間の威力。程よい回復量のため終盤でもお世話になる。


FF1の魔法一覧を見ればわかるとおり、ヒールのような例外もあるが、FF1では魔法のランク付けが白魔法は「ア→ダ→ガ」、黒魔法は「ラ→ガ」とそれぞれ異なっているため、ケアルラは初代には出てこない。
これが統合されるのはFF3になってから。


FF3

クラス3の白魔法。威力125の回復魔法。
対象のHPを回復する。全体がけの場合回復量は1/4になる。
敵に使用する場合は、アンデッドに限り、ダメージを与えることが出来る。
使用可能なジョブは「白魔道師」「赤魔道師」「魔剣士」「狩人」「導師」「賢者」。
トーザスで拾えたり、古代人の村で1500ギルで購入できる。
狩人、魔剣士の回復魔法の中で最高の威力。
導師や賢者のケアルガをケチりたい時にどうぞ。

  • 狩人、魔剣士の回復力には期待しないように。
    本当にピンチなときに使っても、上から殴り倒されるのがオチ。
  • 全体攻撃のほのおやかみなりに、回復量で追いつけない。
    それでも次のケアルダの登場までは長いので、頼りになる、そんな魔法。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

クラス3の白魔法。
魔法効果力は30で、HPを回復する。重量は3。
全体化するとHPの回復量が、単体使用時の50~70%(戦闘中)ないし70~80%(移動中)に落ちる。
使用可能なジョブは「白魔道師」「赤魔道師」「学者」「導師」「賢者」「たまねぎ剣士」。
古代人の村の魔法屋で1500ギルで購入できる他、トーザスで拾うこともできる。

  • 使用できるジョブが変更されたが白魔法・黒魔法両方使えるジョブの中ではそれなりに回復量のある回復魔法として重宝する。
    同じレベル3の白魔法でもテレポ・ブライナ共にアイテムで代用ができるため優先順位も高い。
    問題はレベル3の黒魔法で何を捨てるかだが…

FF4

コマンドアビリティ『しろまほう』で使える魔法。
パラディンセシルはレベル15で、ローザポロムはレベル13で使用可能。
テラフースーヤは初期修得している。


何かとイベントなどで使われたりする回復魔法。(ケアルガを覚えるのが遅いためだろうか?)
通常のと違って全快させられるのも疑問。

  • エッジを回復させる以外で使用してるとこあったっけ?

なぜか初加入時のテラはケアルラは使えるのにケアルは使えない。加減が難しいのだろうか。

  • システム的な理由としては、テラはそこまで精神が高くないので、地下水脈の時期の暗黒騎士セシルを全回復したり、戦闘中に急いで全員を回復したりするにはケアルラが丁度良い。
    あと、通常プレイならリディアがケアルを覚えているはずなので、演出的にリディアよりも魔法に長けている雰囲気が出ていると思われる。
    その分、試練の山でケアルを覚えた時の脱力感は異常だが……。
  • 使い勝手の良さから使用頻度が高かったため忘れずに済んでいたのかも。

消費MP9、威力24、命中率100%、待ち時間1。ケアルの3倍程度の威力がある。

FF4 イージータイプ

イージータイプでは魔法の活用形が数字のため、「ケアル2」の名で登場。

FF4(DS版)

DS版ではやや内容が変更され、子供時代のリディアもレベル12で使えるようになった。

  • 待ち時間が2に増えたものの、威力が48と大幅にUP。
    その弊害なのか、パラディンセシルはレベル20と修得がやや遅くなった。

FF5

白魔法のL3に分類される魔法。消費MPは9、魔法攻撃力(回復力)は45。
デフォルトで使用可能なジョブは、白魔道士赤魔道士
それ以外のジョブが使うには、白魔法L3以上、白黒魔L3、連続魔のいずれかのアビリティが必要。
カルナックの町ジャコールの町にて、620ギルで購入できる。


癒しの杖で殴った相手にもこれが発動する。
カルナックに到達する時点でおよそ290程度の回復力。

  • 最速だと飛竜入手直後、ウォルスへの到着前に入手できるため、ケアルラの購入よりずっと早い。

ケアルガまでの長い期間お世話になる魔法だが、第二世界後半ともなると回復量がもの足りなくなってくる。

  • ケアルラ入手からケアルガ入手までの想定レベルは、15手前~強めに見積もって30であり、最大HPは400前後~1000前後。
    白魔道士+補正の魔力を50と仮定して、回復量は序盤が270、終盤が450。
    終盤でも最大HPの4割程度はカバーしてくれるので全く使えない魔法というわけでもないが、
    この時期はボス相手だと既に全体攻撃が当たり前になっているので、全体化で半減してしまうとかなり厳しい回復量になる。

ホワイトウインドと使い分けたいところ。

  • どうぶつから派生するナイチンゲールの回復力は60、それが味方全体にかかる上に猛毒暗闇状態も治療。
    ランダムで指定して出せない分、ケアルラを上回る性能を持つ。

今作からケアルダが除名された。
とはいっても、次作からケアルの回復量も大幅に増える。

  • 前作のケアルラと比べても、ほとんど回復量は増えていない。
    むしろ、ケアルダが無くなった分、中盤の白魔法の物足りなさを助長させてしまっているように感じる。

ケアルが消費MP4、魔法攻撃力15なので、魔法攻撃力は3倍、消費は2.25倍となって燃費は向上しているが、
魔力の倍率(魔力×レベル÷256+4)の仕様上、レベルを5つ程度上げてようやく倍率+1で45程度しか回復量が増えないため、本作のレベルの上がりにくさもあって回復量の成長にはあまり期待できない。

  • 逆に言うと、どのジョブで使っても極端に回復量が低くはならない。
  • レベル20で癒しの杖を装備させた場合のベースの回復量は、薬師が225、すっぴんや赤魔道士が270、白魔道士や時魔道士が315となり、本職より低いほうの変化に関しては魔法倍率の+4のおかげで半減レベルまで弱体化することはない。
    もちろん、魔法系アビリティで魔力を補正した場合は、高いほうの回復量に揃う。
    • 白魔法L3で任意のジョブにケアルラを使わせる場合も、魔力の補正が前提になるのでこれと同等である(白黒魔L3だと若干劣るが、それでも赤魔道士相当)。

属性強化できるロッドなどの装備の可否によって威力に天地の差が出る攻撃魔法と違い、ケアルラを含めた本作の回復魔法は使い手を選ばないのが強みである。


上位のケアルガ(消費MP27)は単体完全回復、全体化で魔法攻撃180と、全体化しても単体ケアルラの4倍もの回復量になる。
ケアルガの消費はかなり大きいがケアルラを何度も使うのは効率が悪い。


レベル99、魔力99の時の回復量は単体掛けで約1890ポイント、全体掛けで約1000ポイントにもなる。
が、調合でドーピングでもしない限り通常プレイでは見る機会がないだろう。

FF6

ケアルの上位の回復魔法。効果値28、消費MPは25。

  • ケアルは効果値10、消費MP5。ケアルガは効果値66、消費MP40。

キリン(×1)」「ユニコーン(×4)」「ゴーレム(×5)」「セラフィム(×8)」「ラクシュミ(×16)」で修得可能。
また、ティナはLv33で自力修得する。


魔導研究所以降の敵は比較的強力な全体攻撃を使うので、回復がケアルだけでは物足りない。
そのため、多少無理をしてでも覚えさせて損は無い魔法である。
特にセリスは崩壊後最初に操作するため、この魔法が無いと崩壊後の凶悪な敵に立ち向かえない。覚えるべし。


魔力を目一杯上げると単体なら9999回復可能になり、全体がけでも回復量は5000を超える。

  • アスピルでMP補充が容易な本作では気にならない程度だが、カンストしない前提ならケアル系の中でケアルラが最もコストパフォーマンス(回復量/MP)が悪い。

FF7

LV2(必要AP2500)に成長させた魔法マテリア『かいふく』を装備すると使える。
消費MPは24で、HPがケアルの約1.5~2倍ほど回復する。


一気にコストパフォーマンスが悪くなる。
戦闘中ならともかく、メニューで使うならケアルの方が断然お得。

FF7R

単体のHPを中回復する。


手頃な回復手段に見えて実はコストパフォーマンスが悪く、ケアルの2.25倍のMPを消費するのに回復量はケアルの倍未満である。

BCFF7

魔法マテリア『ケアルラ』を装備すると使える。
基本消費MPは75。
他マテリアと同じくマテリアLv5以降は消費MPが減少するものの、MP効率はあまり良くない。
消費MPによる使い勝手や、援護時の送り易さを考えると立ち位置が微妙だが、
比較的生成し易いため持っている人は多い。

CCFF7

魔法マテリア『ケアルラ』を装備すると使える。
消費MPは10で、レベルごとの強化値は20。基礎攻撃力は16で、マバリア状態でも半減されない。
発動すると緑と青の二色の光に包み込まれ、ザックスのHPが回復する。

FF8

生命魔法として登場。対象は単体で、回復力は36。
ジャンクションする価値はあまり無い。


ケアルガ」が異常に入手しやすいこともあってかなり影が薄い。
属性防御」や「ST防御」にセットすることもできず、その使えなさは作中でもトップクラスという不遇な立場に。

  • そんなこともない。ケアルガがジャンクションに回されがちな今作では、ケアルガを消費しないで回復できるケアルラも十分に活躍する。ジャンクションが万全なら回復力も問題ない。
  • メニューアビリティ禁止プレイを行うなら、レベルをよっぽど上げないと敵からドローできないケアルガまでの繋ぎとして重宝する。

生命魔法精製魔石からは5個、いやしの水からは20個精製可能。


モンスターからはグヘイスアイハウリザードサイファー(1回目)ビッグス(2回目)セルト・ヒサーリグラナトゥム[各Lv20以上]
ケダチクガルバディア兵ヘッジヴァイパーディアボロスエスタ兵(通常版)警備員オイルシッパーメズマライズアバドンプロパゲーター風神(2回目)支援兵器L型支援兵器R型トンベリキングコヨコヨスフィンクス/アンドロ[各Lv20~Lv29]
イデア(1回目)風神(1回目)
以上から、ドロー可能。

FF9

ガーネットのアクションアビリティ『白魔法』とエーコのアクションアビリティ『白魔法』『W白魔法』、及びベアトリクス(修得済み)のアクションアビリティ『聖白魔法』で使える魔法。
消費MPは12。パワーは38で、HPを回復する。
ガーネットはいやしのロッドバレッタ、エーコはゴーレムのふえかバレッタを装備すれば使用でき、その状態でそれぞれAP50とAP40を取得すると修得可能。


割と空気を読んで登場する魔法であり、中盤はこれのみでパーティの回復が可能。
終盤でも精神統一と併用すれば全体を2000前後は回復させられる。

FF10

コマンドアビリティ『白魔法』で使える魔法。
消費MPは10で、対象は単体。威力は40で、HPを回復する。射程は無限大で、動作時間は3。
スフィア盤では、「ユウナ・エリア」のS.Lv35で修得できる。

FF10-2

コマンドアビリティ『白魔法』で使える魔法。
消費MPは10で、準備係数は60。威力は31で、HPを回復する。
青白い輪っかに包まれながら、光の粒子を纏う。
白魔導士ドレスフィアで修得でき(修得AP40)、この魔法を覚えると、「ケアルガ」が派生する。
リザルトプレート「癒しの風」「再起の心」で青色のゲート、「癒しの光」で赤色のゲート、「不滅の魂」で緑色のゲートを通ることでも覚えられる。


ドレスフィア「ギャンブラー」のコマンドアビリティ「ギャンブル」で使用できる技。
マジックスロット」で、チェリーの絵柄を1つ揃えると発動する魔法でもある。

FF11

白魔道士が習得できる白魔法で、「ラ系魔法」と呼ばれている魔法の一つ。
回復魔法に分類される。
自身を中心とした範囲内のパーティーメンバーのHPをまとめて回復させる。
範囲回復魔法はケアルガ系がすでに存在しているのだが、こちらはジョブアビリティ「ハートオブミゼリ」で回復量の底上げが可能。


初期から存在するケアル&ケアルガに遅れること七年目にして、ようやく実装された。
低コストのMPで範囲内のパーティメンバー全員を回復することが可能。
さらにハートオブミゼリ発動中に白魔道士がダメージを食らうと、ケアルラの回復量にボーナスが加算され、最終的にはケアルガを超える高効率の回復を実現することができる。
ただし、ラ系魔法は「使用者を中心とした範囲」にいるメンバーにしか効果がなく、回復量のボーナスも被ダメージの半分程度を加算する設計となっているため、有効活用するにはダメージを受ける位置まで前に出る必要がある。


関連項目
ケアル系
ケアルガ系


詳細はこちら→ケアルラ

FF12

白魔法の一つ。価格は1500ギル。
消費MP32。基本威力45。対象から半径10の円内にいる味方のHPを回復する。
『白魔法3』のライセンス習得で使用可能。


王都ラバナスタ(戦艦リヴァイアサン脱出後)」「空中都市ビュエルバ(戦艦リヴァイアサン脱出後)」
大砂海オグル・エンサ」「大砂海ナム・エンサ」「レイスウォール王墓」「エルトの里」で販売されている。


回復量は十分で、順番待ちに強いため、範囲回復として最後まで頼れる(ケアルケアルダは単体回復)。

  • HP満タン魔力UPフェイスで強化すれば回復量1.5倍(合わせて2.25倍)。
    HPを全快できるほどの回復量に強化できる。
    範囲回復はエフェクトがどうしても長くなるので回転率の悪さが欠点。

ヘイト増加はケアルガの3分の1程度で済む。
盾役がヘイト減少量の多い算術時間攻撃歩数攻撃等を使えば、増加したヘイトをほぼ帳消しにできる。
盾役のタゲを剥がす心配がほとんどない。


消費MPがとても多く、購入直後の時点ではケアルラを2回も使えばMPが空になる。
Lv上げ・LP稼ぎを十分に行わない限り、序盤のケアルラ乱発は無理がある。
ファイジャのような大技からの立て直し用で、普段はケアルによる回復がメインになる。

  • その結果インターナショナル版では魔法全般の消費MP低下、ケアルの範囲化、始めからキャラのMP倍増、全ての魔装備に最大MP上昇補正追加と大幅に緩和された。

ケアルラのガンビットは、回復役が傷ついた自分を対象に使うように設定するのがコツである。
最初に回復役を全快させればHP満タン魔力UPが発動し、残り二人の回復量が1.5倍になる。

  • デコイ敵対心などで盾役に攻撃を集中させている場合、盾役以外の「自分自身にケアルラ」は本当に便利。
    盾役以外がダメージを受ける状況というと、範囲攻撃を受けたか乱戦になってしまった状況が多く、範囲回復が必要とされる場面である事が多いからだ。
    しかしうまく攻撃を集中させられてないと、頻繁に連発してMPも尽きてしまう。その場合はガンビットや戦略を見直した方がいいだろう。

FF12IZJS

使用可能者は「白魔道士」「赤魔戦士」「弓使い(ミストナックLP50)」「モンク(ハシュマリム)」「時空魔戦士(アドラメレク)」「ラモン」「ラーサー」。
ライセンスは『白魔法4』、消費MPは26、基本威力は46、価格は2000ギル、購入場所は西ダルマスカ砂漠などに変更されている。


ケアルが範囲化したことでケアルラの重要性は下がっている。
また多少被弾してでも殲滅優先のほうが有利なので回復力が求められるようになったが、フェイス習得者が白魔とナイトに限られることもあってケアルラでは力不足な感がある。
フェイス前提でも時のケアルラは気休め程度、HP満タン魔力UPすらない弓やモンクは気休めにもならない。
魔力が高い赤魔のケアルラも本編外ダンジョンではフェイスがないと主力回復として力不足であるが、かといってフェイスをもらうためにケアルガが使える白魔やナイトとセットにするジョブ構成も微妙な所。
『下準備さえあれば強い』という特徴が、制約が強く融通が利きづらいインター版においては微妙なものに。

FF12RW

カーバンクルが使う「ルビーのいやし」がこの効果。
12と同じく範囲魔法になっている。

FF13

味方全体のHPを回復する魔法アビリティ。ATBコストは2。
全員がヒーラーロールで習得できる。
基本回復量は魔法攻撃力×18%+100。
中盤あたりで使えるようになり、全員同時に回復できるようになることで大分回復に余裕ができてくる。
しかし、オートで回復していくと基本的にケアルを使用し、ケアルラを使用しない問題がある。
FF13の回復関係のAIは全快させない、回復を小刻みにする仕様に設計されている。
よって、オートに任せるよりも、コマンドでケアルラ+ケアルラ+ケアルと入力して連打した方が断然、回復効率がいい。
または、オートでターゲットを上下に変更してから行うと、ケアルラ×2を発動できる。
不要なケアルはキャンセルボタンでキャンセルできる。

FF13-2

ヒーラーのコマンドアビリティ。ATBコスト2。
味方単体と周囲のHPを回復する。
基本値は 対象:魔法攻撃力 * 0.32 + 100、周囲:魔法攻撃力 * 0.2 + 100 。
範囲魔法とはなっているが、効果範囲は挑発デプロテなどと同じくバトルフィールド全体を覆うくらい広い。

FF14

幻術士がレベル30で習得する、幻術士白魔道士の専用魔法。味方一人のHPを大回復する。

FFT

清らかなる生命の風よ、天空に舞い
邪悪なる傷を癒せ! ケアルラ!

 
白魔道士のアクションアビリティ『白魔法』で使える魔法。
消費MPは10で、SPは20。基本値は20で、射程4内にいる対象のHPを回復させる。
効果範囲は2(高さ1ハイト)。習得に必要なJpは180。


白魔の回復魔法の主力。少ない取得JPと十分な回復量、そして実用的なSPを持つ。

FFTA

白魔道士ビショップ癒しの杖で覚える「白魔法」「祈祷」の魔法。
聖属性。回復量は魔防によって減少する。

FFTA2

白魔道士ビショップ癒しの杖導士バトルディクトで覚える「白魔法」「祈祷」「大魔法」の魔法。聖属性。
回復量は魔防によって減少し、聖属性無効にしていると回復も無効化される。

FFCCRoF・EoT

マジックパイルケアルx2」で発動。
ケアルより回復量が高く、効果範囲も広くなる。

DFF

リカバリー系のスキルとして登場。
HPを最大値の50%分回復させる。

DDFF

ライトニングがヒーラーロールで使用できる特殊なブレイブ攻撃
自身のブレイブを上昇させる。タイミングよくコンボを出すことでより上昇量が増える。
コンボが難しいが、成功さえすればブレイブを大きく増やせる。
(コンボがすべて成功した場合の)回復量はLv100時点でおよそ160ほど。


発売前の段階ではケアルアの名称が採用されていた。
しかし原作で使用できないという矛盾が出るので後からケアルラに変更された。
ケアルアの時から効果は変わっていない。

光の4戦士

消費AP3の白魔法。味方1人のHPを大幅に回復する。
回復量は申し分ないが毎ターン使えるケアルに比べるとどうにも出番が少ない。


白魔法使いはケアルでもかなりの回復量が期待できるのでこの魔法はさほど必要ではない。
そもそも回復が欲しい時はたいてい緊急時なので発動の遅いこのケアルラは軽視されがち。


使うのならば本職よりも前衛に持たせておいた方が役に立つであろう。
アビリティ枠にも余裕あるだろうし。

FFL

レベル3の白魔法。単体or全体のHPを回復する。ケアル系の中級種。消費MPは14。
アンデッドにはダメージを与える。
光/闇の章共に序盤で手に入る。


ファイラと掛け合わせるとマジックボム2を習得可能。ただし、他のFアビリティに比べて何故か習得が遅い。

FFL2

ユニコーンの幻石でエモが覚えることができる。
序盤に習得できる全体回復手段ながらゲーム後半でも普通にパーティを全快に近い状態にできるため、単体しか回復できないケアルガより使い勝手がいいので早めにIIIまで育てておきたい。

FF零式

防御魔法。ケアルから詠唱を続けるとケアルラになる。
単体魔法だったケアルと違い、自身+仲間一人の範囲魔法になる。
対象となるのは「HPが残っている割合の低い味方一人」。
よりピンチな状態にある仲間を自動的に選択し、回復する事が出来る。
そのため、ケアルは詠唱速度を上げるといいだろう。

TFF

条件発動系の魔法アビリティ。必要CP16。
HPゲージが65%以下になると発動し、HPゲージを20%程度回復する。
ステージ中に1回だけ効果が発動する。


修得するキャラは、セシルティナシャントットミンウユウナプリッシュアーシェ

TFFCC

条件発動系の魔法アビリティ。必要CP10。
HPゲージが65%以下になると発動し、HPゲージを20%程度回復する。
ステージ中に1回だけ効果が発動する。
ミンウセシルローザレナティナセリスエーコユウナ1stアーシェホープヤ・シュトララムザアグリアスレムが覚えられる。
また、ケアルラの書を使用することで誰でも修得可能。

PFF

白魔法。祈りメメントに置くと効果が上がる。
レア3。最大まで強化してチャージ49。
リメントブレイクしていなくても、そこそこ安心できる回復量がある。
白魔法補正が高く、またオーラを覚えているキャラクターは、普通は「ケアル」で事足りることが多い。
ケアルラではオーバーヒールになることもある(オーバーヒールでちょうどいい場合もある)
ミンウヤ・シュトラなど典型的な白魔道士だと、その傾向は顕著。
イベントによっては、チャージ速度の都合でケアルを選択する手もある。

PFFNE

パーティのHPを中回復。
ケアルの上位版。
セーラマリアミンウレフィアイングズオニオンナイトセシル(パラディン)ローザテラポロムフースーヤセリスエアリスセルフィイデアエーコユウナイロハヴァニラヤ・シュトラレムラムザアグリアスディリータアデルラァンが使用可能。
セーラ、マリア、イングズ、オニオンナイト、セシル(パラディン)、セリス、エーコ、ユウナ、イロハ、レム、ラムザ、アグリアス、ディリータ、アデルはここまで強化される。

FFRK

レア2の白魔法アビリティ。
対象単体を中回復する。初期使用回数は4。
生成に必要なオーブ(小)は白5個、聖8個。

ケアルラ【III】

エリアの初期必殺技。

FFEX

白魔法の1つ。対象を中心とした範囲内の味方のHPを、回復魔力に応じて中程度回復させる。

  • 範囲円を表示してから回復発動までにタイムラグがあり、とくに戦闘中は回復発生前に円から抜けられてしまうことも多い。

FFBE

Lv3の白魔法。味方全体のHPを回復する。

KHシリーズ

基本的にはケアルの上位互換で、回復量が増加する。
シリーズによってはケアルに上書きする、ケアルガに上書きされるというように、ケアルのグレードアップという形で習得する。
358/2Daysのもののみ効果が全く異なり、リジェネのように一定時間ごとに少量のHPを回復する魔法になっている。