敵1体/全体に冷気で大ダメージを与えるブリザドのガ系魔法。
海外版ではBlizzaga。読みもそのまま「ブリザガ」だろうか。
FF1 
ガイアの町で売られているLv7の黒魔法。敵全体を冷気で攻撃する。
ダメージは大きいが、魔術の杖等のアイテムを使った方がMPの節約になるためあまり使われない。
冷気を弱点とするザコ敵が少ないのも評価を下げる一因か。
赤魔や黒魔にとっては同じクラス7の魔法は他にはよいものがないのでガンガン使用できる。
ウォーター相手には便利だと思う。
グリーンドラゴンにも効果的。冷気弱点持ちに対してはフレアーを上回るダメージも出せる。
ただ命中率の関係でばらつきも大きいし期待値としては劣る場合が多いため、一撃では倒せないこともあるけれど。
FF1(WSC版以降) 
WSC版以降のグラフィックは敵全体を巨大な氷の中に閉じ込めるというもの。
FF3 
クラス4の黒魔法として登場。地面から突き出た氷柱が対象を貫くというエフェクト。
FF3のガ系魔法で一番早く手に入るオーブでクラスも低いが、それでも威力は85と高い。
入手時点では破格の威力のため、サラマンダー・魔道師ハイン・クラーケン戦で大活躍する。
FC版では最速でギサール、他にはサロニア北東の町・ドーガの村で3000ギルで売られている。
FC版ではレベル相応に弱い(DS版では入手が遅いぶん強い)ので、そんなにバランスは崩れおらず、回数そのものも別にそれほど少なくはない。
サラマンダーやハイン戦の時点でなら少ないかもしれないが、所詮はクラス4だから、あっという間に使い放題となる。
- 実際の黒魔のMPの伸びはそこまでよくない。クラス4はレベル30台でも一桁後半あたり。
回数制ゆえに他クラスとの兼ね合いで撃ちやすくなる、というのが実情。魔人ともなると話は別。
ブリザガ(とサンダガも)が活躍する期間は結構長い。ファイガは少し後で合体ヒートラに立場を脅かされてしまうが。 - FC版では同じクラス4のシェイド全体掛けが優秀なので後半の戦闘ではブリザガにあまりお鉢が回ってこない。
ブリザド属性の最強魔法でありながら、物語序盤で覚える。
覚えたての頃は使用可能回数がわずか1回程度であることから、黒魔導師の最終秘密兵器として温存される。
通常の戦闘ではあまり役に立たない黒魔導師が、ユーザーに愛され、使用される所以がこういうところにある。
赤魔道師にとっては、これが最強の攻撃魔法。色んな意味で切ない。
- DS版ではサンダガもある。というか、FC版の時点でクラス5まで使えても良かったんじゃ。
- 赤魔はそろそろお役御免だよ、というシステム上のナビゲーションだった可能性が高い。
ブリザガまでは使えることが、サラマンダー戦で活躍可能なことの暗示ともなっている。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版) 
DS版ではギサールで売られておらず、代わりに水の洞窟B2Fで入手できるようになった。
威力は180とかなり強化された。
恐らく、オーエンの塔のクリア直後にこんな強い魔法が手に入っては、
ゲームバランスが崩れると判断されたのだろう。
入手直後のクラーケンは意外にも冷気属性へ耐性が無いため、かなり有効な攻撃手段である。
またその次のボスであるガルーダにも大ダメージを期待できる。
黒魔道師の後半のメイン魔法。(レベル4のMPが多いので)
魔人ならマスターアイテムで無消費発動できてしまうが、そこは考えないようにしたい。
- 他の魔道士が棒で無限にラ系攻撃魔法を撃ててしまうのでこれをガンガン使って行かないと黒魔の立場がなくなる。
- レベル4の白・黒魔法はブリザガ以外(成功率が低くなり耐性持ちも増えた)状態異常魔法及びライブラなので、赤魔道師のレベル4のMPもブリザガにつぎ込んでいいだろう。
賢者もレベル4のMPは(効果は強力だが不安定な)白黒ヒートラかブリザガにつぎ込んでいいかもしれない。
FF3(ピクセルリマスター版) 
再びギサールで販売されるように。
しかし、ルーンの杖の使用効果が「使用者の能力値を参照するブリザガ」になり、全体化も可能になってしまった。
- このため黒魔法のブリザガの価値は激減……とも思われるかもしれないが、ブリザガが入手できるギサールからルーンの杖が入手できるサロニアの間には、サラマンダーに魔道師ハイン、クラーケンにガルーダと、強力なボスとの戦いが数多く待ち受けている。
この4戦で絶大な瞬間火力を発揮できるブリザガは、黒魔・赤魔のどちらにとっても頼もしい攻撃手段になる。
サロニア以降も、黒魔のメインウェポンとしてお世話になるのはDS版と同様。
知性の差もあり、賢者以外のルーンの杖とは一線を画す火力を発揮できる。
- 一方のルーンの杖も、ゴーレムの杖と並び、白魔・赤魔・導師・賢者のノーコスト攻撃手段として最後まで活躍する。
黒魔法の地位向上もあり、「ブリザガという魔法」そのものは、FC版・DS版のいずれにも上回る存在感を放っているといえるだろう。- というか、ルーンの杖で発動するブリザガよりも普通に使用したブリザガの方がだいぶ強くないだろうか?
賢者で試してみたところ、表記は同じブリザガでも与えるダメージにかなり差が見受けられた。 - 「アイテムで発動する魔法全般」が「MPを消費して使う本来の魔法」より多少弱く設定されている模様。
FC版程低火力にはならないが、DS版のように本来の魔法を習得できるジョブのお株を奪わない良い調整だと思う。 - 「ルーンの杖をアイテム使用してのブリザガ」と「魔法としてのブリザガ」を両方使える赤魔や賢者はMPを温存したい時はルーンの杖、
火力を出したい時にはMPを消費してのブリザガ、と使い分けていこう。
- というか、ルーンの杖で発動するブリザガよりも普通に使用したブリザガの方がだいぶ強くないだろうか?
FF4 
黒魔法。敵単体および全体を冷気で攻撃する。
リディアはレベル39、パロムはレベル32で修得し
テラは試練の山イベント後に使用可能になり、フースーヤは初期修得している。
グラフィックはつららを落とす、といった感じ。
カイナッツォやルビカンテが弱点とするため、活躍の場はある。
さらにラスダンに出現するレッドドラゴンに有効である点も無視できない。
ただバトルスピードによってはカイナッツオはすぐ水をためるし、ルビカンテ戦ではまずブリザガを覚えてないと思われる。
四天王戦はタイミングを間違うと吸収されるという欠点もある。
消費MP30、威力128、命中率100%、待ち時間4。
FF4 イージータイプ 
イージータイプでは魔法の活用形が数字のため、「ブリザド3」の名で登場。
また、詠唱時間が4→3に変更されている。
- 更に、リディアの習得レベルが39→38に下がった。
FF4(DS版) 
威力が110、待ち時間6に弱体化(他のガ系攻撃魔法も同様)。
その代わり、リディア(大人)は修得レベルが38になった。
デカントアビリティにもなっているおもいだすを選択した時に発動することがある(4%の確率)。
FF4TA 
ゴルベーザ・フースーヤは習得済み。
リディア・パロム共にLv41でファイガより早く習得する。また、レオノーラはLv80で覚える。
カイナッツォ戦や、マリリス戦で活躍できるだろう。
ルビカンテ戦は炎のマフラーを諦める事になるので微妙だが…。
氷が下から生えるようになった。FF3準拠か。
FF5 
ムーアの村で6000ギルで購入できるLv5の黒魔法。消費MP25、基本値185。敵単体または全体に冷気属性ダメージを与える。
氷のロッドを装備して撃てば属性強化により1.5倍のダメージとなり、ボス戦などでは重要な攻撃手段となる。
グラフィックはFF4のものを継承しているが、こちらの方がよりスピードが速い。
FF4のように真上から落ちてくるのではなく、斜め上から「つらら」が飛んでくるようになっている。
霜柱を踏みしめるような小気味いいサクサク音が印象的。
氷のロッドを使用することで敵全体にブリザガを撃つことも出来る。
マギサやリクイドフレイムを瞬殺するのが有名。
FF5は高HPかつ氷弱点の敵が少ない。攻撃魔法としての重要度は、ファイガ>サンダガ>ブリザガ。
ギルガメと戦う場合は重要度が上がる。狩りのお供にどうぞ。
レクイエムも強力なのだが、ギルの洞窟を踏破する場合ギルガメとは何度も戦うため、やはりガ系の冷気魔法があった方が魔法剣+バーサクの放置戦法が可能となり便利。
どの機種でもギルガメ狩りのお供としては重要。
- ギルガメの撃破はブリザド系魔法剣+ダンシングダガー二刀流バーサクが最速になる。ブリザガがあるとディスペルの必要がないのもメリット。
- 高額品を買うつもりならギルの洞窟は丁度いい稼ぎ場なので、ブリザガを買っておいた方が金稼ぎの効率は良くなる。後回しにするのは勿体ない。
FF6 
魔石ヴァリガルマンダ(×1)、セリスがレベル42で修得できる攻撃魔法。
アイスシールドを道具として使用することでも発動可能(盾は壊れるが)。
弱点を突ければ強力だが、使い勝手のよい「メテオ」や「アルテマ」が存在するためあまり使われない。
グラフィックは敵を巨大な氷柱に閉じ込めるというもの。
- 氷柱に閉じ込める前に青白い少爆発の様なエフェクトも起こす。
- アイスシールドをアイテム使用した場合は魔法防御無視の強力なverが発動。
これで発動するブリザガはアイテム使用魔法のサガで、リフレクの影響は受けないが、魔封剣の影響は受けてしまう(※MP吸収量0。魔法で使う方はそれぞれ影響を受ける)。
冷気属性弱点のモンスターに単発で使用すると、比較的早い段階から最大ダメージが発生する。
これに関しては他のガ系の魔法も同様。
消費MP52、効果値122。僅差ながらガ系3属性魔法で2番目に消費MPが低く、一番威力が高い。
余談だが説明文では冷気属性となっているが、アイスシールドや氷のロッドなどの装備品の属性表示では氷属性という表記揺れが見られる。
FF6(GBA版以降) 
追加モンスター勢では強化フリーズドラゴン、カイザードラゴン(冷気属性弱点時)、ザルワーン、シルビューヌが使用する。通常版のフリーズドラゴンは使用しない。
また、強化フリーズドラゴン、アンラックズ(青)、ザルワーン、シルビューヌをスケッチしても発動する。
FF7 
マテリア「れいき」★3(要AP18000)のアビリティ。威力は「ファイガ」「サンダガ」と同じ。
7では他に強力な冷気属性の攻撃手段は少ない……が、残念ながら冷気属性弱点の敵自体が殆ど存在しない。
シーウォーム狩りの際にあれば手早く片付く程度だろうか。
消費MP52、基礎威力64。
BCFF7 
マテリアはまんま「ブリザガ」。彩度の高い紺を撮影すると出来る。
範囲は十字の縦横3マスで、ダメージと共に一定時間敵を凍結させ、凍結は攻撃すると解ける。
マテリアLV上限は5だが、9章の任務遂行度をSにすることでマテリアLV上限が9になり、Lv6からは1上がるごとにMP消費が10減る(最少でLv9のMP消費60)。
LVアップに必要なAPは1から順番に750、500、750、1000、1250、1500、1750、2000。
下位のブリザラ・ブリザドのマテリアでも、マテリア援護を受けた際の組み合わせでブリザガが発動する。
CCFF7 
マテリアはまんま「ブリザガ」。消費MP32。
空中に氷の塊を出現させ、それが落下してダメージとグロッキー(7秒間)の効果を与える。
基礎攻撃力26、よろめき度3、魔力II型。
マテリアレベルが1上がるごとに、ダメージ22・グロッキーの効果時間が3秒間ずつ延びる。
他のガ系に比べ攻撃力が高くグロッキーも魅力的だが、範囲が狭い上に、発動してから氷塊落下するまでの時間が長く、待機時間が長い敵でないと当て難い。
FF8 
冷気魔法として登場。
攻撃力は35で、対象単体に冷気属性のダメージを与える。
敵が凍りついた後、巨大な氷がゆっくりと散るという演出になっている。
能力値向上を図る時は力Jか魔力Jにジャンクションするといい。
収集するならティンバーのペットショップで、魔法の書・G.F.の書・ドローの書・アイテムの書の『~の書』系アイテム(5000ギル)を購入し、
~の書―(道具精製)→魔導石―(冷気魔法精製)→ブリザガという風に精製すると効率的。
- ティンバー・マニアックス社の資料室にドローポイントがある(要隠しポイント発見)。
手っ取り早いことは手っ取り早いのだが、精製を使う方が効率はいい。
大金取られるわけでもないし、歩き回っていればそのうち元が取れるので。 - ほか、北極の風からは一度に20個精製可能。
こちらはゴージュシールのカードから手に入るため、カードプレイヤーならこちらが楽だろう。 - 上クラス魔法精製でブリザラ5個あたり1個精製可能。
中クラス魔法精製を併用すると、ブリザド25個分に相当する。
モンスターからはフォカロル(小)、ブエル、ガルバディア兵、エリート兵、スラストエイビス、グレンデル、アダマンタイマイ、エスタ兵(共通)、フォカロル、コマンド兵、ゴージュシール、ダブルハガー、スラッパー、イデア(2回目)、機動兵器8型BIS、サイファー(4回目)、アデル、コヨコヨ、スフィンクス/アンドロ[各Lv30以上]
魔女(1)、アルティミシア(第二形態)
以上から、ドロー可能。
FF9 
ビビの『黒魔法』『W黒魔法』の1つ。八角棒で使用・修得可能。
直後に向かうグルグ火山の固定敵・赤竜が冷属性弱点なので、早速使うことになるだろう。
エフェクトは標的を巨大な氷柱で閉じ込めた後地面から斜め方向に無数の氷柱が貫き、最後にそれらの氷柱が一斉に砕け散るというもの。
単体版と大型敵・全体版とでは砕け散るときの効果音が異なる。
FF10 
消費MP16で威力42の黒魔法。
習得できる頃になると、あまり氷を弱点とした敵が出てこなくなるのが残念。
一応常時使っても問題ないくらいの消費なので、弱点では無い相手でも使っていけるのは嬉しい。
エフェクトは標的に冷気が集まった後、巨大な氷塊に閉じ込めるというもの。
ダメージは氷塊が形成された時点で表示される他、FF7~9とは異なり氷塊は融解する演出となった。
なお、対地と対空とでは氷塊の形状が若干異なる(対地の方がより水平に広がる)。
FF10-2 
ドレスフィア「黒魔導士」のコマンドアビリティ「黒魔法」で使用できる魔法の一つ。
敵1体または全体の巨大な氷の中に閉じ込めて、氷属性のダメージを与える。
この魔法を覚えることで派生するアビリティはない。
アクセサリ「極光の指輪」を装備しても使用可能。
リザルトプレート「氷の女王」で緑と赤と黄色の全てのゲートを通ることでも覚えられる。
ドレスフィア「ギャンブラー」のコマンドアビリティ「ギャンブル」で使用できる技。
「ランダムスロット」で、チェリーの絵柄を3つ揃えると発動する魔法でもある。
FF11 
黒魔道士が使用可能な黒魔法。「ガ系魔法」と呼ばれている魔法の一つ。
精霊魔法に分類される。
対象を中心とした範囲内の敵全てに氷属性ダメージを与える効果。
ただし、巻き込む敵が多すぎると威力が減退する。燃費が悪いのもネック。
最下級の「ブリザガ」から最上級の「ブリザガV(敵専用)」まで存在し、上位になるにつれて威力や消費MPなどが増大する。
なお、ブリザガVは実際に使用する敵が登場するよりずっと以前に、ある国の偉い人が夏の熱気を和らげ涼を取るために都市上空で炸裂させようとして却下されたことが語られている。
FF12 
黒魔法の1つ。範囲内の相手に氷属性の大ダメージ。
『黒魔法5』(IZJS版では『黒魔法10』)のライセンス習得で使用可能。
バーフォンハイムで購入可能。
敵対心とエフェクト量が多い。
ブリザラのほうが戦線は安定する。
- 対バクナムス族に限っては確実に殺せるダメージ量を保証するブリザガのほうが結果的に良いことがある。
死都の中ではガンビットに「「氷」に弱い敵>ブリザガ」をセットしておきたい。
順番待ち中に袋叩きにされる可能性など、命中率逆転を引き起こしたデスや厄介な範囲攻撃を遅延妨害させる可能性に比べれば取るに足らない、十分に立て直しを図れる一時的危機である。
FF13 
対象を中心とした広範囲に氷属性の魔法ダメージを与える魔法アビリティ。ATBコストは3。
スノウ、ホープ、ヴァニラがブラスターロールで習得できる。
他のガ系に比べると発生が遅い。
召喚獣シヴァ・スティリアも使用する。ATBコストは同じく3。
FF13-2 
ブラスターのコマンドアビリティ。ATBコスト3。
敵単体を中心とした広範囲に氷属性の魔法ダメージを与え、軽い打ち上げ効果を発生させる。
リーダーキャラではノエルのみが習得する。
1発当たりのチェーン持続時間がブリザドと変わらないため、チェーンを稼ぐよりは打ち上げ目的で使われる。
パラダイムチューンをワイドにしてアタッカーやジャマーと協力すると集団のチェーンを維持できる可能性が上がる。
LRFF13 
大氷塊を飛ばし、巨大な氷柱で対象と周囲の敵にダメージを与える魔法攻撃系アビリティ。
初期ATBコスト40。対象の敵に対してのみダメージが高い。
今作のガ系魔法はノックアウトタイムが皆無なためノックアウト目的では使いづらいが、その代わり途轍もない火力と攻撃範囲、カット値を誇る。
炎の御霊・デシェル・ウィーク状態の時に限るが、なんとラスボスのブーニベルゼの行動さえ中断させることができる。
さらにウィシェルが発生する敵に使えば999999ダメージも夢ではない。
終盤になると大勢で現れる雑魚共を殲滅するのにも使える。
ドロップアイテムとしてはチョコボイーターなどが落とす。
また、フロストマーキュリー?にLV.5でセットされている。
今作の魔法は一部エフェクトが変更されている。ブリザガもその一環。
前作までのような白い氷ではなく、透明度の高い氷が発生するようになった。
FF14 
黒魔道士がLv45で習得する魔法。敵単体へ氷属性魔法攻撃。
使用するとアンブラルブリザードバフが3スタックし、効果時間が更新される。
敵の使うブリザガは単体の物と範囲の物があり、名前からでは区別がつかない。
また、ブリザガ被弾時に立ち止まっていると凍結状態になるタイプもある。
FFT 
無念の響き、嘆きの風を凍らせて 忘却の真実を語れ・・・ ブリザガ!
黒魔道士が習得可能な黒魔法。
消費MP24、SP15、攻撃力24。射程範囲は4で、効果範囲は2(高さ3ハイト)、算術可。
上位魔法にブリザジャが登場したが、算術可能なこちらが実質的に氷系の最強魔法として扱われることが多い。
冷気による攻撃というより、でかい氷が落ちてきて痛いって感じがする。
FFTA 
チルロッドから習得可能な黒魔道士の黒魔法。
地面から氷柱を発生させ、氷属性の魔法ダメージを与える。射程4・消費MP24。
黒のローブなどで属性強化すればギガフレアをも上回る威力になるので優秀。
この点は他のガ系魔法も同様だが、敵の属性耐性によって使い分けたい。
序盤のサブクエスト「雪山の魔法使い」のボス・氷魔ガラドがチルロッドを隠し持っているため、その時点で「武器を盗む」があれば他のガ系魔法より早期に覚えることも可能。
「チョコブリーダー」でチンクエディア入手まで粘る必要がある上、消費MPの関係で低レベルのユニットが使いこなすのは困難だが。
FFTA2 
同じく黒魔道士がチルロッドから習得できる黒魔法。
開始MP0仕様のため、見る機会がとんと減った。
FFCC 
ブリザドの上位魔法。シングルモードではブリザド×3のマジックパイルで発動する。
ブリザドの2倍の威力を画面全体に放つ。
マルチモードでは威力が3倍、4倍となったブリザガ+1、ブリザガ+2も存在する。
リマスター版では、この魔法を放つ必殺技「ブリザガブレイク」が登場している。
FFCCRoF・EoT 
DFF 
オニオンナイト、シャントットが使用する。
また、ケフカが「くるくるブリザガ」「ばらばらブリザガ」を使用する。
オニオンナイト 
ブリザドからの派生ブレイブ攻撃。
これがないとブリザドはまともに使えるレベルにない。
- 激突効果があるので狙って使ってもいいかと。
- ストーリーモードのDP取得条件が「○秒以内にMAPに激突」の時とか便利…よね?
- 同じ派生からHP攻撃のクエイクもある。
シャントット 
精霊魔法 氷の1つ。ブレイブ3000~5999以下の時に発動する。
DDFF 
オニオンナイト 
追加効果が追撃に変更された。
ブリザド→ブリザガで排出されるEXフォース量は多めなのでEXゲージ回収に一役買う。
下激突から追撃に変更されたことで、ブリザガ→追撃を前方向回避キャンセル→高速ヒットに連携できるようになった。
地上技起点だがダメージ量の底上げができる。
ティファ 
ティファの地上ブレイブ攻撃。
正面に氷の結晶を飛ばすと見せかけて、やや間をおいて相手の頭上から氷塊を落下させる。
ヒットすれば一定時間拘束して下に激突させる。
遠隔中なのでガードを崩すことが可能。
ブリザド系と織り交ぜてフェイントにもなるが結局ダッシュに弱いので注意。
発動時に無駄に浮き上がるのが玉に瑕。
時間差で氷塊が落ちてくるので、他の技への連携が狙える。
また激突に合わせて他の技を出すと擬似派生が可能。
突進部分の押し付けとその後の位置補正が強力なメテオストライクがその中では有用。
CPUはこの技に弱く、毎回ガード→よろめきを引き起こしてくれる。
最強CPUにも有効でダメージもそれなりなので、後半ティファの主砲としても使える。
シャントット 
精霊魔法 氷を使用した時に、BRVが2000~3999で発動するように変更された。
また射程が少し伸び、弾が相手を微追尾するようになった他、接触判定が「遠隔強」に強化された。
DFFAC 
オニオンナイト 
賢者にジョブチェンジしたオニオンナイトの地上IIブレイブ攻撃(II > II > II)。
氷弾を高速で放つ。移動しながら攻撃できる。
魔法接触判定は、1発目と2発目がBRV中、3発目がBRV強。
・Ver1.000(2015/11/26)
ブリザドを一段階強化したような性能。
連射速度が絶妙で、地上ステップでかわした相手にちょうど当たる。
ジャンプで躱されてしまうとそれまでだが。
・Ver1.220(2016/05/26)
召喚コア破壊力の調整で、全壊までに必要な回数が1.5回から3回に増えた。
・Ver1.230(2016/06/30)
弾速一定化及び対魔法接触判定強化(※近距離でも強判定化)の調整を受けた。
空中にも飛び出すようになったが、傾斜地に引っ掛かったり一部の障害物を貫通しなくなってしまった。
・Ver1.231(2016/07/14)
追尾性能・射角の強化と攻撃判定縮小の調整を受けた。
依然として傾斜地における信頼性は低い。
・Ver1.321(2016/11/24)
魔法接触判定の見直しに伴い、近~中距離が強から中に落とされた。
・Ver1.361(2017/03/09)
攻撃発生が4F早くなったが、連続射出が不可能になっている。
1発あたりの召喚コア破壊力と魔法接触判定は据え置きなので、弱体化している。
・Ver1.380(2017/05/11)
召喚コア破壊力の正常化で、3回ヒットさせれば全壊できるようになった。
・Ver1.390(2017/06/15)
爆発時の攻撃範囲が約0.67倍に縮小されて、引っ掛け難くなった。
攻撃判定が真ん丸では無くなったらしい。
・Ver1.450(2017/12/07)
全体調整でグライド・慣性移動の仕様とtype:SHOOTの威力が下方修正される事になったため、
グライド受付時間が魔法発射後10F以内に短縮されて11F以降は慣性移動へ移行するようになり、
威力は 近距離 300 / 中距離 400 / 遠距離 500 +16 から距離不問で 432 に統一された。
個別調整は、上下射角強化(+5°)、向き補正の形式変更、魔法接触判定の統一(BRV強)、
爆発発生の距離不問化と判定サイズ縮小(半径-0.5m)、ダメージリアクションの一定化、
弾の即時スケールアップ開始と判定サイズ拡大(半径+0.15m)、追尾終了距離の延長(+1.5m)、
といった内容で、他のtype;SHOOT寄りの性能に生まれ変わった。
・Ver1.670(2019/10/24※DFFNTは2019/11/07適用)
マイティストライクやシールドブレイクの効果値下方に対する救済処置として、
ブレイブダメージが432から464へ上昇している。
・Ver1.680(2019/11/22※DFFNTは2019/12/05適用)
リフレッシュに伴って連射可能な3段技に変更されていて、
魔法接触判定が1・2発目はBRV中、3発目のみBRV強とされた。
・Ver1.690(2019/12/24※DFFNTは2020/01/09適用)
他のtype:SHOOTの4段技に相当する拘束時間を確保しようとしたせいで動作が重くなったため、
魔法の発射間隔が-5Fされて、ダメージリアクションなどの細かな調整も実施された。
この影響で拘束力は低下したが、それでもエアロスパークの出し切りは遅いという。
リノア 
リノアの空中ブレイブ攻撃(ヴァリー時・II > II > II )。
氷塊を連発する遠距離攻撃で、未ヒット派生と移動撃ちに対応している。
ハーピーシュートの強化版で、魔法接触判定はBRV強(初段)及びBRV中(次段・最終段)。
ブレイブダメージは 176 * 2 + 200 = 552 。
射程は円3.5相当(約35m)と他のtype:SHOOTのニュートラルブレイブ攻撃よりもリーチは劣るが、
攻撃発生は最速。
・Ver1.550(2018/10/16※DFFNTは2018/11/22適用)
ハーピーシュートと合わせて調整が実施された。
上下射角-2.5°と引き替えに、射程延長(30m→35m)と追尾性能付与の上方修正が行われている。
・Ver1.670(2019/10/24※DFFNTは2019/11/07適用)
マイティストライクやシールドブレイクの効果値下方に対する救済処置として、
ブレイブダメージが536か552へ上昇している。
ヤ・シュトラ 
ヤ・シュトラの地上ブレイブ攻撃(呪術時・↓+II)。
相手位置に氷塊を発生させる中~遠距離攻撃で、移動撃ちに対応している。
溜め押しで射程が変わるどきどきアルテマ系の技で、吸引が無い代わりにサーチ範囲が広い。
サーチ射程は最大溜めで円3相当。
ブレイブダメージは 464。
・Ver1.571(2018/12/20※DFFNTは2019/01/24適用)
リフレッシュに伴う技再編で、呪術(THM)の新技として実装された。
・Ver1.610(2019/04/25※DFFNTは2019/05/09適用)
予兆発生が-10Fされてそれ以降の動作もその分繰り上がっている。
また、溜め段階ごとのサーチ範囲が5mから約2倍の約10mに拡大された。
・Ver1.670(2019/10/24※DFFNTは2019/11/07適用)
マイティストライクやシールドブレイクの効果値下方に対する救済処置として、
ブレイブダメージが424から464へ上昇している。
スノウ 
スノウの空中ダッシュブレイブ攻撃( RI + II )。
右腕で追尾性能の有する氷塊を放り投げる中距離攻撃で、魔法接触判定はBRV中。
シ骸化進行後は威力(392→432→472)と激突性能が強化され、第3段階だと射程も延長される。
比較的安全な位置からコア割りやカットしたい時に向いている。
光の4戦士 
黒魔法。ガ系魔法では地味に一番強い。ウォータと同じく水属性だが使うならこちらがオススメ。
水属性Lv.2、消費AP4。インビディアで5000ギルで売ってある。
敵の数が多いとダメージ減算されるのは他と同じく。
FFL 
レベル6の黒魔法。単体or全体に氷属性のダメージ。ブリザド系の上級種。消費MPは32。
光/闇の章4で他のレベル6白・黒魔法と共に購入可能。
FF零式 
冷気魔法。今作では打ち出し方で魔法名の後に英語が続く。
魔力があっても詠唱時間がかなり掛かるため、使うなら敵に狙われないようにしなければならない。
漫画版零式でエースが唱えていたブリザガは初期装備なので「ブリサガBOM」。
TFF 
TFFCC 
条件発動系の魔法アビリティ。必要CP25。
BMSでホールドトリガー成功判定GOOD以上を20回成功するごとに発動。
まりょくに応じたダメージ【強】を与える。
リディア、クルル、ティナ、セリス、セフィロス、ビビ、シャントット、ユウナ2nd、カオスが覚えられる。
PFF 
黒魔法。氷属性で単体に大ダメージを与える。
デフォルトで限界突破+3000が付く。
イベント「禁忌の詠唱術【氷】」でブリザドVとブリザラVを合成して作る魔法。
威力が上がり限界突破が+500ずつ増えていくブリザガII~Vも存在する。
連続魔で使用する場合はそれらも同じ魔法として扱われる。
敵専用のブリザガは全体魔法だったり、時々凍結を付与することもある。
敵によって概要は変わる。
PFFNE 
敵単体に魔法攻撃の大ダメージ。(氷属性)
ブリザド、ブリザラの上位版。
皇帝、パロム、クルル、セリス、リルム、ケフカ、キスティス、永遠の闇、アシェラ、パンネロ、パパリモ、クラサメ、アルハナーレム、レオはここまで強化される。
FFRK 
レア3の黒魔法アビリティ。単体に氷属性魔法攻撃。全体版は敵のみ使用する。
生成に必要なオーブ(中)は黒5個、氷8個。
FFEX 
黒魔法の1つ。
術者前方の地面に、巨大な氷の塊を炸裂させる範囲攻撃。発生が早い。
このゲームはターゲットマークや一部攻撃の予兆が足元に出るため、見えにくくなる。そのためオンラインでは特に近接職に嫌われがちなので注意。
メビウスFF 
魔道士系水属性のアビリティ。水属性の全体攻撃。
「シヴァ」、「トンベリキング」、「アダマンタイニー?」のアビリティカードで使用できる。
- アダマンタイニーの場合は☆3から「ブリザガ」、☆2では「プチブリザガ」となっている。
効果は同じであるが、名前が違うため、混ぜて合成してもアビリティレベルが上がらない。
チョコボレーシング 
全ての敵車を氷塊で包んで操作の自由を奪い、壁に接触もしくは時間経過後に大クラッシュを引き起こす。
発動の予兆が全くなく回避することもできず、さらに操作が効かなくなって速度が落ちるため極めて危険。
大クラッシュを起こす「アルテマ」の3段階強化版や「メガフレア」とは比べ物にならない程、最強の攻撃手段になっている。
ブリザド&ブリザラはスピンさせるだけで、設置系のため回避も容易(飛行キャラには完全に無効)だが、ブリザガまで成長させられれば一時的に全敵車を止めることができる。
壁にぶつからなければそれだけ長く拘束できる。
なのでメガフレアとコンボするととんでもない事になる(体感で大クラッシュ2発弱位)。
この技を使うと余裕で半周の差がつきます(エディットキャラなら尚更)。
しかし、天然でブリザガを作るのが大変(ブリザド&ブリザラの使えなさもある)な上にタイミングが合わないとどちらかを待たないといけないので、一種のロマン技とも言える。
チョコボGP 
『レーシング』と同じくブリザド系の3段階目だが、ブリザド系の仕様変更により完全に別物に。
ブリザドと同じく氷柱をコースに沿って飛ばし、当たったキャラは凍り付く。
ガ系になったことで氷柱は3つに増え、凍り付く時間も大幅に長くなっている。
拘束時間は長いが1キャラにしか当たりにくいので、2~3位辺りにいて何としても前に出たい場合向けか。
KHシリーズ 
大抵のシリーズではブリザド系の最上級魔法で、効果も下級魔法の強化版。
KH358/2Daysでは巨大な氷の塊をセットし、敵にヒットするか一定時間が経過すると爆発して消滅する。
たまにヒットすると氷漬け状態にする事が出来る。
氷属性が弱点の敵には大きな効果を発揮する。
但し、ブリザガが消滅するまでは他の魔法は発動出来ないので注意。
- Re:Codedでは「アイシクルマイン」の名前で同種の魔法が登場。
こちらは発動中でも他の魔法を使用できるという仕様になったため扱いやすい。
余談 
ポーションのCMでは、ひとつだけ残っているポーションを巡って戦闘が起きた時に、サラリーマン風の男性がOLに対して使っている。