アビリティ/【まどう】

Last-modified: 2022-05-29 (日) 13:02:57

FF6

ゲーム冒頭をはじめ、魔導アーマーに乗っているときの戦闘において「たたかう」の代わりに表示されるコマンド。
魔導のエネルギーで敵を攻撃する。
いずれもMPなどを消費することなく、ノーコストで使える。
搭乗者の能力が高くないとアーマーの能力を引き出せないという設定に基づき、
このコマンドでの攻撃は魔力依存となる。
また、特別な力を持つティナ以外はすべての技を使うことはできない。

  • 「ティナ」が特別なのであり、「生まれながら魔法を使えること」が特別なわけではない模様。根拠として、セリス、リルム、ストラゴスもバイオブラスターなどを使えない。

「まどう」リスト

敵として出現するモンスターとしてのアーマー達は、これらの技は使えない。
一方で魔導レーザーなどの独自技やメタルキックなどの物理攻撃は使ってくる。
ティナ達に与えられたものが特別なタイプだったのか?その割にマッシュ達が奪ったのも同タイプだったが。

  • 恐らく魔導兵器を扱える特別な資質が『ティナ＞それ以外のPC（ゲスト含む）＞敵兵』となっていると思われる。
    一般帝国兵では各種ビームやヒールフォースを発動させることができず、仕方なく威力の低いレーザーや格闘で戦うしかないのだろう。

コンフューザー、デジョネーター以外は『必中』。
さらに魔導ミサイルは魔法防御無視。
期間限定ではあるが、なかなか強力なコマンドである。

ゲーム冒頭のほかで使えるのは帝国軍陣地と夢のダンジョン(炭坑エリア)だけ。

  • 夢のダンジョンではティナを連れて行くとやはり彼女のみ専用コマンドが使える。
  • 冒頭で乗るティナ・ビックス・ウェッジ、帝国軍陣地で乗るマッシュ・カイエン（＋シャドウ）を除いたメンバーが使えるのはカイエンの夢の中だけである。
    また「たたかう」が変換されるという特性から、ゴゴは「たたかう」コマンドを付けていないと使えないので注意。

各ビームは、わざわざ敵の近くに歩み寄って発射する。精度が低いのか?

  • 魔導アーマー自体が立ち止まっての方向転換が利かない仕様だからじゃないだろうか？
  • 或いはティナ達がそう言う魔導アーマーの細かい操縦までは出来ないからなのかも知れない。
  • 確実にヒットさせるために寄っている・実は見た目よりも射程が短い・周囲へ被害を撒き散らさないように考慮して……など、色々な可能性が考えられる。
    なおビーム以外の攻撃（全てティナ専用）は接近せずに行っている。

FF6における「魔導」とは、最先端の機械技術と失われた魔法の力を組み合わせたものを指す。
作中ではガストラ帝国が魔法の力を復活させて、機械と組み合わせた魔導技術を確立させたことで世界征服に乗り出したと語られている。
実際のところ、帝国の持つ「魔法の力」は18年前に捕らえた幻獣たちから抽出したものであるため、魔導技術も18年かけてようやく実用に漕ぎ着けたといったところだろうか。

  • 英語ではMagitekと言う。

FF8

イデアの使う魔法の一種。
彼女の特殊技『魔導』コマンドを選ぶと『冷徹なる一撃』が放たれる。

光の4戦士

黒魔法使いのレベル4のアビリティ。
敵全体に強力な無属性の魔法攻撃をする。
消費APは4。

1000を越えることもザラ。見た目は紫色の大爆発。Tのアルテマかマダンテのような感じ。

  • 6のアルテマを3Dにしたらこんな感じだと思う。

ちなみに魔法攻撃ではあるが、まりょくなどでは強化できない。

  • 「まりょく」「めいそう」は黒魔法限定のため。
    「エール」などの魔法攻撃力を上げるアビリティなら強化できる。
    • 「ちんもく」状態でも使用可能、「のろい」で使えなくなる。

早めに習得しておくとミーティア入手まではボス戦の主力として活躍する。
リヴァイアサン、ベルゼブブ、ベルフェゴールあたりで特に便利。

FFRK

黒魔道士の初期必殺技。敵単体に闇属性魔法攻撃。
沈黙状態では使用できない。
ゲーム内の説明では対象と書かれているが、味方を対象に指定出来ない。